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;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。ちゃんとイリヤの父親をしているが、出番はとても少ない。<br>そして登場するたびに顔の大部分がフキダシやコマの端、ライティングやアングルの都合などで隠れている。
 
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。ちゃんとイリヤの父親をしているが、出番はとても少ない。<br>そして登場するたびに顔の大部分がフキダシやコマの端、ライティングやアングルの都合などで隠れている。
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;[[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
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:聖杯温泉を巡る戦いに乗っかった振りをして背後からマスターを狙う、「湯煙スナイパー大作戦」というアレな作戦を展開。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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===冬木===
 
;[[衛宮矩賢]]
 
;[[衛宮矩賢]]
 
:父親。
 
:父親。
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;[[藤村大河]]
 
;[[藤村大河]]
 
:近所に住んでいる少女。切嗣を慕ってしばしば家を訪れていた。
 
:近所に住んでいる少女。切嗣を慕ってしばしば家を訪れていた。
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===とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦===
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;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|イリヤ]]、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]
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:平行世界から迷い込んできた娘達とその友人。だが「湯煙スナイパー大作戦」で人類の救済を目指す切嗣は彼女達を敵と判断し、銃口を向ける。そして彼が放った、ある心無い言葉は彼女達の心を深く傷つけてしまい、セイバー諸共ボコボコにされることとなる。
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;[[沙条綾香]]
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:出会ったのが、泣きながらアイリ特製のケミカルな変化を遂げたおにぎりを無表情で食べている時で、その様が余りにも不気味過ぎるため、「'''キモい'''」おじさんと認識されている。
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;[[雨生龍之介]]
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:本編では単なる「射殺した対象」であり、会話など無い。だが対峙した際、切嗣の一番触れてはならない所に触れてしまい怒りを買う。<br>龍之介も相性が悪いのを自覚しており「銃なんて、無粋なおじさんだなぁ」と苦手意識がある。
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;[[間桐雁夜]]
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:龍之介と同じく、本編で絡みは無いが、直接対峙する。当初、放置して他勢力を削らせようとするが、雁夜が「蜂の使い魔」を操るといくことを知ってしまったため、[[ナタリア・カミンスキー|トラウマ]]が疼きだし、八つ当たりに近い形で襲い掛かる。<br>雁夜の方もリア充属性の切嗣とは相容れない。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
'''Fate/stay night'''
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===Fate/stay night===
 
;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」
 
;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」
 
:病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。<br>「魔法使い」という表現は少々盛っているが「魔術師」ではあるのであながち間違いでもないのだが…この時はコミュニケーションの為のジョークと取るべきか。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。
 
:病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。<br>「魔法使い」という表現は少々盛っているが「魔術師」ではあるのであながち間違いでもないのだが…この時はコミュニケーションの為のジョークと取るべきか。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。
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:ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性、自分に過剰な憧れを抱く彼が自分と同じように後悔しか残らない正義の味方への道を歩むのでないか不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で、彼が自分と違って初心を見失わない正義の味方になる希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br>この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いであり呪いでもあり、そして士郎にとっても呪いであり救いでもある。
 
:ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性、自分に過剰な憧れを抱く彼が自分と同じように後悔しか残らない正義の味方への道を歩むのでないか不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で、彼が自分と違って初心を見失わない正義の味方になる希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br>この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いであり呪いでもあり、そして士郎にとっても呪いであり救いでもある。
   −
'''Fate/Zero'''
+
===Fate/Zero===
 
;「誰よりも激しい生き方ばかりを選んできたくせに、この男の人生には、ただの一度も“情熱”がない。<br> こいつは――きっと、危険なヤツだ」
 
;「誰よりも激しい生き方ばかりを選んできたくせに、この男の人生には、ただの一度も“情熱”がない。<br> こいつは――きっと、危険なヤツだ」
 
:言峰綺礼の経歴を見て評した言葉。この評価は正しく、最終決戦で激戦を繰り広げた。
 
:言峰綺礼の経歴を見て評した言葉。この評価は正しく、最終決戦で激戦を繰り広げた。
103行目: 118行目:  
:ナタリアを手にかけ、吼える切嗣。正義の代償。理想の代価。<br>この呪いと怒りを、切嗣は受け入れる。これが、少年の日の終わり――
 
:ナタリアを手にかけ、吼える切嗣。正義の代償。理想の代価。<br>この呪いと怒りを、切嗣は受け入れる。これが、少年の日の終わり――
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'''フェイト/タイガーころしあむ アッパー'''
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===フェイト/タイガーころしあむ アッパー===
 
;「ああ、ついに娘に反抗期が来ちまった!<br> 殺すとかきっついなぁもう!」
 
;「ああ、ついに娘に反抗期が来ちまった!<br> 殺すとかきっついなぁもう!」
 
:平行世界の娘に「キリツグ殺す」と言われてショックを受ける。イリヤ本人は至って本気で「殺す」と言っているようだが、切嗣は反抗期だと思い込んでいた。流石に本気の殺意を反抗期レベルのものに勘違いされてプライドが傷ついたのか、イリヤはジャーマンスープレックス等の荒技を切嗣にお見舞いしている。
 
:平行世界の娘に「キリツグ殺す」と言われてショックを受ける。イリヤ本人は至って本気で「殺す」と言っているようだが、切嗣は反抗期だと思い込んでいた。流石に本気の殺意を反抗期レベルのものに勘違いされてプライドが傷ついたのか、イリヤはジャーマンスープレックス等の荒技を切嗣にお見舞いしている。
110行目: 125行目:  
:大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。<br>甘やかしていたというのは本当だったようだ。
 
:大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。<br>甘やかしていたというのは本当だったようだ。
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'''とびたて!トラぶる花札大作戦'''
+
===とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦===
 
;「セイバーのヤツ、やればできるじゃないか……<br> 容赦なく弱点をつくあの冷酷さ……いい……」<br>「ちょっと見直しちゃうな……<br> 普段もあれぐらいド外道なら、楽しい戦場ジョークを言い合ったり、二人でランサーをいたぶったりできるんだけどな……」
 
;「セイバーのヤツ、やればできるじゃないか……<br> 容赦なく弱点をつくあの冷酷さ……いい……」<br>「ちょっと見直しちゃうな……<br> 普段もあれぐらいド外道なら、楽しい戦場ジョークを言い合ったり、二人でランサーをいたぶったりできるんだけどな……」
 
:怯えるランスロットを問い詰めるセイバーを確認してのコメント。やりたかった楽しい戦場ジョークの内容が気になるところ。
 
:怯えるランスロットを問い詰めるセイバーを確認してのコメント。やりたかった楽しい戦場ジョークの内容が気になるところ。
118行目: 133行目:  
:ライダーチームの中ボスとして現れた際の、各方面に対してひどい台詞。うっかり髪型がカブってるとか言ってはいけないことを平然と言う、まさに外道。<br>なお、重い展開しかない本編の切嗣の数少ない笑いどころ、ウェイバーに対する妙な買い被りはギャグ時空でも勿論健在である。
 
:ライダーチームの中ボスとして現れた際の、各方面に対してひどい台詞。うっかり髪型がカブってるとか言ってはいけないことを平然と言う、まさに外道。<br>なお、重い展開しかない本編の切嗣の数少ない笑いどころ、ウェイバーに対する妙な買い被りはギャグ時空でも勿論健在である。
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'''その他の作品'''
+
;「……舞弥、悪いが旧ソ連の軍人と話をつけてくれ。<br> 原潜のSLBMで、冬木市諸共キャスターを吹き飛ばす!」
 +
:イリヤの存在に食いつき、アイリに「紹介して!」とまでねだった[[雨生龍之介|龍之介]]を見て。<br>マイエンジェルに手を出す輩は、細胞の一片すら残さない。<br>ちなみに、キャスターはこの時、聖処女(アルトリア)と最高の舞台で出会え、イリヤなど眼中に無い。なのでこの件だけは、キャスターがとばっちりを喰らった形となる。まぁ、SLBMなんて使えば龍之介も100%死んでいるので、結果オーライなのだろう。
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;「アイリの作ってくれた手料理だ。<br> 食べるさ。食べるとも。 例えそれが、劣化ウランじみた変化を遂げたおにぎりでも。<br>もっきゅ、もっきゅ……。<br><br> ああ……僕は幸せだな……。くそ…幸せすぎて涙が出てきたぞ」
 +
:衛宮邸で綾香達が切嗣を見つけた時、彼は死んだ魚の様な目で、妻の手料理を食べ続けていた。<br>何だか泥を浴びなくても、十年経たずに逝ってしまいそうな切嗣である……。それにしても彼が「もっきゅ、もっきゅ」という擬音を出しながら食事をしている場面は酷くシュール。
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;「惑わされるなアイリ。これは敵の撹乱だ。あれは……イリヤではない。<br> ああ、似ても似つかない。<br> ましてや、ウチの娘が、あんなふざけた恥ずかしい格好をするはずがない!!」
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:[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|平行世界]]から訪れたイリヤ達に出会って。必死に自分を切嗣とアイリの娘だと主張し、説得しようとし続けているイリヤを偽物と全否定して言い放ったのがコレ。<br>ただでさえ、両親に「自分たちの子供じゃない」と否定されるのは辛いのに、イリヤ達に'''言ってはいけないこと'''を遂に言ってしまった。<br>彼女たちが来たのは、'''切嗣とアイリが最も幸せになれる世界'''なのだが、彼はそれを知らない……。
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===その他の作品===
 
;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」
 
;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」
 
:「アーネンエルベ狂想曲」にて。セイバーに令呪の行使以外で話しかけたのは、これがシリーズ初。直後に話しかけた事を後悔している。なお、アーネンエルベから立ち去る時にアーチャーとすれ違うが、切嗣を見たアーチャーはぎょっとした表情を見せていた。
 
:「アーネンエルベ狂想曲」にて。セイバーに令呪の行使以外で話しかけたのは、これがシリーズ初。直後に話しかけた事を後悔している。なお、アーネンエルベから立ち去る時にアーチャーとすれ違うが、切嗣を見たアーチャーはぎょっとした表情を見せていた。