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| :トレーラーのナレーション。未来を取り戻す物語が始まる。 | | :トレーラーのナレーション。未来を取り戻す物語が始まる。 |
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− | ;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。<br />この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。<br />この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。<br />貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。<br />今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。<br />これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」 | + | ;「貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。ですが悲観した事は一度もなかったはず。」<br />「だって、貴方には無数の出会いが待っていた。<br />この<RUBY><RB>惑星</RB><RT>ほし</RT></RUBY>のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。<br />この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。」<br />「その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっていても。<br />貴方は決して諦める事はしなかった。結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。<br />今もそれは変わらない。さあ――戦いを始めましょう、マスター。<br />これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?」<br>「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。<br />それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。<br />多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。<br />その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!<br />本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br />人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!<br />我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」 |
− | ;「……ええ。確かに私たちは我欲に囚われた生命です。<br />それは英霊であろうと変わらない。いえ、英霊だからこそ己が信念を曲げられない。」<br />「ですが――そんな私たちを信じた人間がいるのです。<br />多くの英霊、多くの争いを垣間見て、なお、私たちを<RUBY><RB>英雄</RB><RT>・・</RT></RUBY>と信じた者が。<br />その信に、その声に応えずして何が英霊でしょう。」<br />「主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。」<br />「聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!<br />本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!<br />人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!<br />我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!」
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| : 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。 | | : 終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、尽きることのない魔神柱の前に諦めかけた主人公への救いの声。 |
| : 上記のナレーションの言葉がここで語られ、1章で別れた道が再び繋がった瞬間である。 | | : 上記のナレーションの言葉がここで語られ、1章で別れた道が再び繋がった瞬間である。 |
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| : [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]と同じワイバーンを強制的に操る能力を初披露し、ジャンヌ親衛隊を結成。この時ワイバーンは「きしゃー。たすけ、きしゃー」「きしゃー。ひど、きしゃー!」と悲鳴をあげており、正常な意識を保ったまま肉体を操っている模様。「色々と大事なものを失うので、怒り心頭の時まで隠していた」というのも納得である。 | | : [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]と同じワイバーンを強制的に操る能力を初披露し、ジャンヌ親衛隊を結成。この時ワイバーンは「きしゃー。たすけ、きしゃー」「きしゃー。ひど、きしゃー!」と悲鳴をあげており、正常な意識を保ったまま肉体を操っている模様。「色々と大事なものを失うので、怒り心頭の時まで隠していた」というのも納得である。 |
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− | ; 「ぽこじゃか増えるのはアルトリアさんの特権です!」<br />「私が増えるのは、極めて例外中の例外ですよ!」 | + | ; 「ぽこじゃか増えるのはアルトリアさんの特権です!」<br />「私が増えるのは、極めて例外中の例外ですよ!」<br>「だからそうぽこじゃか私の別バージョンなんて出てきませんってば!」 |
− | ; 「だからそうぽこじゃか私の別バージョンなんて出てきませんってば!」
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| : 『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で登場した[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]について。後者3行目は『復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版』でのある礼装のコメントより。 | | : 『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』で登場した[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]について。後者3行目は『復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版』でのある礼装のコメントより。 |
| : 主人公の「そっかー、また増えたかー……」というなげやりな態度に対して納得がいかないようではあるが、アルトリアに限らず、エリザベートやクー・フーリンなど、派生キャラが増えるのはアルトリアの特権ではなくなったし、そもそもFGOだけでも既に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|2人に増えてる]]上に、とうの昔にJKや神風魔法少女のバリエーションまで存在している彼女に例外もなにもないので、主人公の反応も無理はない。 | | : 主人公の「そっかー、また増えたかー……」というなげやりな態度に対して納得がいかないようではあるが、アルトリアに限らず、エリザベートやクー・フーリンなど、派生キャラが増えるのはアルトリアの特権ではなくなったし、そもそもFGOだけでも既に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|2人に増えてる]]上に、とうの昔にJKや神風魔法少女のバリエーションまで存在している彼女に例外もなにもないので、主人公の反応も無理はない。 |