差分

321 バイト追加 、 2017年2月26日 (日) 09:22
本文からの転載と思しい記述を改めました
95行目: 95行目:     
==人王ゲーティア==
 
==人王ゲーティア==
:七十二柱の魔神ではなく、その残滓、最後に残った結果のようなモノ。
+
:魔神王ゲーティアを下し世界を救った主人公の前に、最後に立ちはだかる者。
:ここで何をしようと敗北は決まっている。たとえ人類最後のマスターを殺したとしても。
+
:もはや七十二柱の魔神でさえなく、その残滓、最後に残った結果のようなモノに過ぎない。
:ソロモン王が「消滅」した時点で魔神王の偉業もまた消滅する。
+
:今更主人公を殺したとしても彼の敗北は覆らなかった。
 +
:ソロモン王が宝具を発動してしまった時点で、ソロモン王を起源としている魔神王も、彼の偉業もまた消滅する運命にあった。
   −
:魔神王ゲーティアであれば――「何の意味もない戦い」を選ぶことがなければ考えようもない選択。
+
:そう、それは魔神王ゲーティアであれば考えようもない――「何の意味もない戦い」という選択。
:3000年もの時間をかけ、ようやく彼は人間の精神性を理解し、限りある命を得たのだ。
+
:ソロモンと主人公に敗北した事で、無限に等しかった彼の命は初めて限りある命となり、ヒトと同じ視点を得た。
 +
:三千年もの時間がかかったが、この時彼はようやく人間の精神性を理解出来たのだ。
   −
:人理を持って人理を滅ぼし、その先にある、誰も望まない虚空の希望を目指したゲーティア。
+
:人理を以て人理を滅ぼし、その先にある、誰も望まない虚空の希望を目指したゲーティア。
:何の成果も、何の報酬もないとしても。彼は彼の「譲れないものの為」に立ちはだかり、全霊をかけて戦う。
+
:何の成果も、何の報酬もないとしても。彼は彼の「譲れないもの」の為に立ちはだかり、全霊をかけて戦う。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
12

回編集