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;「……どういうことだ?  貴方が私にすることは無限にあっても、<br>私が貴方の為にすることなど何一つとして無い筈だが」
 
;「……どういうことだ?  貴方が私にすることは無限にあっても、<br>私が貴方の為にすることなど何一つとして無い筈だが」
:彼女の傍若無人ぶりに悩まされるエルメロイⅡ世から「もう少し淑女らしい慎みを身につけてくれ」と頼まれて。<br>如何にも不思議そうに問いかけたため、エルメロイⅡ世からは「'''最悪だなお前!'''」とのお言葉を頂戴した。
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:彼女の傍若無人ぶりに悩まされる[[ロード・エルメロイⅡ世]]から「もう少し淑女らしい慎みを身につけてくれ」と頼まれて。<br>如何にも不思議そうに問いかけたため、[[ロード・エルメロイⅡ世]]からは「'''最悪だなお前!'''」とのお言葉を頂戴した。
    
;「要するに甘すぎる若造という事か。<br> 何だ、そんな誰でも知っている事を“君にだけ告白する”なんて素振りで言われるのはたまらないぞ。<br> 加えて親切心から忠告すると、『かつて』ではなく『今も』未熟、なのではないか?」
 
;「要するに甘すぎる若造という事か。<br> 何だ、そんな誰でも知っている事を“君にだけ告白する”なんて素振りで言われるのはたまらないぞ。<br> 加えて親切心から忠告すると、『かつて』ではなく『今も』未熟、なのではないか?」
:エルメロイⅡ世が征服王の聖遺物を聖杯大戦に出さなかった理由を聞いて。<br>友への想いとか英霊への尊敬の念とか良い事をせっかく言っているのに、彼のハートを抉るようなセリフをストレートに投げ込む。<br>直後にエルメロイⅡ世の「'''一言どころか十言ぐらい多いなお前は!'''」という叫びが上がった。
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:[[ロード・エルメロイⅡ世]]が[[イスカンダル|征服王]]の聖遺物を聖杯大戦に出さなかった理由を聞いて。<br>友への想いとか英霊への尊敬の念とか良い事をせっかく言っているのに、彼のハートを抉るようなセリフをストレートに投げ込む。<br>直後に[[ロード・エルメロイⅡ世]]の「'''一言どころか十言ぐらい多いなお前は!'''」という叫びが上がった。
    
;「――まあ。そういうことなら、無理にとは言わない。<br> 君がエルメロイである期間がまた延びるだけだしな」  
 
;「――まあ。そういうことなら、無理にとは言わない。<br> 君がエルメロイである期間がまた延びるだけだしな」  
:アーチボルト家の抱える負債の7割を返済できる価値がある触媒を元に戻し、「友を売りとばすつもりはない」と語ったエルメロイⅡ世に。<br>くすくすと、どこか楽しそうな笑みを零して。
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:アーチボルト家の抱える負債の7割を返済できる価値がある触媒を元に戻し、「友を売りとばすつもりはない」と語った[[ロード・エルメロイⅡ世]]に。<br>くすくすと、どこか楽しそうな笑みを零して。
    
;「結局何一つ得ることはなかったらしいな。ブラム、ザマァ」
 
;「結局何一つ得ることはなかったらしいな。ブラム、ザマァ」
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