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: その後、第一部六章にて1273年のエルサレムでどうしても調査が及ばなかった事柄を調査するためと、Dr.ロマンの目の届かない場所で主人公らとの顔合わせをするために[[アトラス院]]で彼らの到着を待っていた。
 
: その後、第一部六章にて1273年のエルサレムでどうしても調査が及ばなかった事柄を調査するためと、Dr.ロマンの目の届かない場所で主人公らとの顔合わせをするために[[アトラス院]]で彼らの到着を待っていた。
 
: そこでカルデア一行に2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的を教え、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った。
 
: そこでカルデア一行に2004年に冬木で起きた聖杯戦争の勝利者や[[マシュ・キリエライト|マシュ]]と融合した英霊の真名、[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]の[[聖槍]]の正体とその目的を教え、ソロモンの人格や人理焼却を行った理由に対する考察を残し去って行った。
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: EOR一章では西暦1999年の新宿に赴き、巌窟王の姿に変装して行動、悪のモリアーティに扮した[[魔神柱|バアル]]に捕まった主人公を救出し、[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]らが待つ[[サーヴァント]]達と合流。
 
: EOR一章では西暦1999年の新宿に赴き、巌窟王の姿に変装して行動、悪のモリアーティに扮した[[魔神柱|バアル]]に捕まった主人公を救出し、[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]らが待つ[[サーヴァント]]達と合流。
 
: 最終盤では本来の使命を思い出した[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]によって不意打ちをくらい、吸収されてしまう。『新宿幻霊事件』解決後はカルデアに身を置くことを選んだ。
 
: 最終盤では本来の使命を思い出した[[ジェームズ・モリアーティ|モリアーティ]]によって不意打ちをくらい、吸収されてしまう。『新宿幻霊事件』解決後はカルデアに身を置くことを選んだ。
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; 能力
 
; 能力
 
: [[マシュ・キリエライト]]の推測によるとクラスは[[キャスター]]。現時点ではスキルなどの詳細は不明ながら、「明かす者」の代表を名乗るだけあり初対面の一同の真名までも看過し、僅かな手掛かりから様々な情報を導き出している。
 
: [[マシュ・キリエライト]]の推測によるとクラスは[[キャスター]]。現時点ではスキルなどの詳細は不明ながら、「明かす者」の代表を名乗るだけあり初対面の一同の真名までも看過し、僅かな手掛かりから様々な情報を導き出している。
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:何度もレイシフトを繰り返したせいで、霊基数値が下がっており、EOR一章ではマスターよりちょっと強いだけのレベルまでランクダウンしている。
 
:何度もレイシフトを繰り返したせいで、霊基数値が下がっており、EOR一章ではマスターよりちょっと強いだけのレベルまでランクダウンしている。
 
:得意とする変装で[[厳窟王 エドモン・ダンテス]]に変化することでサーヴァントとしての戦闘もある程度こなしてはいたが、その際の戦闘能力は厳窟王本人のものと比べて随分と下がっていた模様。
 
:得意とする変装で[[厳窟王 エドモン・ダンテス]]に変化することでサーヴァントとしての戦闘もある程度こなしてはいたが、その際の戦闘能力は厳窟王本人のものと比べて随分と下がっていた模様。
 
: 計画を打ち砕くのは得意であるが、計画の立案に関しては[[ジェームズ・モリアーティ]]に劣る。
 
: 計画を打ち砕くのは得意であるが、計画の立案に関しては[[ジェームズ・モリアーティ]]に劣る。
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: 手段は不明ながらも特異点内での自身の存在の証明が不十分で力の行使がほとんど出来ない状態のまま、様々な時代や場所を渡り歩きながらの調査を行っていたらしく、[[アトラス院]]で主人公らに接触するまでに様々な情報を掴んでいた。
 
: 手段は不明ながらも特異点内での自身の存在の証明が不十分で力の行使がほとんど出来ない状態のまま、様々な時代や場所を渡り歩きながらの調査を行っていたらしく、[[アトラス院]]で主人公らに接触するまでに様々な情報を掴んでいた。
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; 「では、諸君、私はここで退散する!<br> 次に出会うとしたら、そうだね―――」<br>「荒野ではなく、賑わいのある都市がいい!<br> ロンドンに並び立つような都市での活躍を期待しよう!」
 
; 「では、諸君、私はここで退散する!<br> 次に出会うとしたら、そうだね―――」<br>「荒野ではなく、賑わいのある都市がいい!<br> ロンドンに並び立つような都市での活躍を期待しよう!」
 
: そして散々主人公らを脅かしてから、笑顔でこの台詞である。今後の出番の伏線だろうか?
 
: そして散々主人公らを脅かしてから、笑顔でこの台詞である。今後の出番の伏線だろうか?
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;「理由は不明だが……。一つ……可能性として重要なものがある。」<br>主人公「それは?」<br>「……。<br> ……。<br> いや、それは確定してからでないと話せない。あ、今『出たよソレ』という顔をしたね!<br> うん、ワトソン君もしょっちゅうその表情になった。という訳で、何故ここに居るかの説明はおしまいだ!」
 
;「理由は不明だが……。一つ……可能性として重要なものがある。」<br>主人公「それは?」<br>「……。<br> ……。<br> いや、それは確定してからでないと話せない。あ、今『出たよソレ』という顔をしたね!<br> うん、ワトソン君もしょっちゅうその表情になった。という訳で、何故ここに居るかの説明はおしまいだ!」
 
:新宿にて。相変わらず事件の重要な部分は語らない食えない男、ホームズ。助手であるワトソンもさぞかし苦労した事であろう……。
 
:新宿にて。相変わらず事件の重要な部分は語らない食えない男、ホームズ。助手であるワトソンもさぞかし苦労した事であろう……。
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;「キミと私が二人で呑んだ場合、恐らく最終的にどちらかがライヘンバッハるぞ。」
 
;「キミと私が二人で呑んだ場合、恐らく最終的にどちらかがライヘンバッハるぞ。」
 
:作戦成功後、皆で飲み明かそうとなるが[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|女子]][[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|二人]]に断られた後にモリアーティに語った一言。元ネタは言うまでもなく生前のモリアーティの死因となった事件である。戦いの末滝つぼに落ちて死ぬ事を表す単語'''「ライヘンバッハる」'''が生まれた瞬間だった。
 
:作戦成功後、皆で飲み明かそうとなるが[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|女子]][[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|二人]]に断られた後にモリアーティに語った一言。元ネタは言うまでもなく生前のモリアーティの死因となった事件である。戦いの末滝つぼに落ちて死ぬ事を表す単語'''「ライヘンバッハる」'''が生まれた瞬間だった。
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== メモ ==
 
== メモ ==
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* また、マシュを信頼し、高い評価をしているホームズだが、原作では女性に対しては紳士的であるものの'''「女性というのはどんなに立派であっても100%は信頼できないもの」'''と言い切るほどの女性嫌いである。
 
* また、マシュを信頼し、高い評価をしているホームズだが、原作では女性に対しては紳士的であるものの'''「女性というのはどんなに立派であっても100%は信頼できないもの」'''と言い切るほどの女性嫌いである。
 
* カルデアとの接続がない場所で現れる、アトラス院のコンピューターを無駄遣いし検索の邪魔をする、'''ホームズがこんなに紳士的なはずがない'''、などの理由からプレイヤーの間では「第六章で登場した彼はホームズではなく別の英霊がホームズのふりをしているのではないか?」「味方面して近づいてきて信用させてみただけで実は敵じゃないのか」 という考察もある。……確かに原典の彼は上述の通り相当キマった人物だが最後の理由はあんまりではなかろうか。
 
* カルデアとの接続がない場所で現れる、アトラス院のコンピューターを無駄遣いし検索の邪魔をする、'''ホームズがこんなに紳士的なはずがない'''、などの理由からプレイヤーの間では「第六章で登場した彼はホームズではなく別の英霊がホームズのふりをしているのではないか?」「味方面して近づいてきて信用させてみただけで実は敵じゃないのか」 という考察もある。……確かに原典の彼は上述の通り相当キマった人物だが最後の理由はあんまりではなかろうか。
<!--* 生前は[[魔術協会]]と親交を持っていた。ただしこれはモリアーティが見せた唯一の人間性、魔術を信用していないという点を突くためであり、彼本人は魔術を嫌っている。-->
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* 生前は[[魔術協会]]と親交を持っていた。ただしこれはモリアーティが見せた唯一の人間性、魔術を信用していないという点を突くためであり、彼本人は魔術を嫌っている。
 
==リンク==
 
==リンク==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
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