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| *TYPE-MOONの監修を受けているため、ここで登場する設定は一応公式のものとなる。だが、作者によれば「非公式なアンソロジー作品で書いたネタが公式にフィードバックされた事があるのに、一応公式なこの作品で登場した設定は公式・非公式(同人誌なども含めて)問わず使用されたことがない(3巻発売時点で)」とのこと。 | | *TYPE-MOONの監修を受けているため、ここで登場する設定は一応公式のものとなる。だが、作者によれば「非公式なアンソロジー作品で書いたネタが公式にフィードバックされた事があるのに、一応公式なこの作品で登場した設定は公式・非公式(同人誌なども含めて)問わず使用されたことがない(3巻発売時点で)」とのこと。 |
| **アニメ『UBW』(2014年版)において後藤劾以が登場し、EDでフルネームでクレジットされた為、晴れてこの作品の設定が公式に使用された。ただしかつて2008年のエイプリルフール企画内において、「GUY後藤」という表記であれば既に使用されている。 | | **アニメ『UBW』(2014年版)において後藤劾以が登場し、EDでフルネームでクレジットされた為、晴れてこの作品の設定が公式に使用された。ただしかつて2008年のエイプリルフール企画内において、「GUY後藤」という表記であれば既に使用されている。 |
− | **[[Fate/strange Fake]]では[[沙条綾香]]関連の話題を中心にして、ゲームアカウント名[[ウェイバー・ベルベット|London☆STAR]]や柳洞寺の池の外来種など、細かなネタまで拾われており、むしろ密接と言えるほどの繋がりを見せている。 | + | **[[Fate/strange Fake]]では[[沙条綾香]]関連の話題を中心にして、ゲームアカウント名[[ウェイバー・ベルベット|London☆STAR]]や柳洞寺の池の外来種、「集団昏倒事件は大戦時のアメリカ軍化学兵器が原因」説など、かなり細かなネタまで拾われており、むしろ密接と言えるほどの繋がりを見せている。 |
| *パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。恐らく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀で、また幸福であるだろう。出典を逐一あげていってはきりがないので、一部の参考にとどめる。 | | *パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。恐らく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀で、また幸福であるだろう。出典を逐一あげていってはきりがないので、一部の参考にとどめる。 |
| **「キン肉マン」「闘将!!拉麺男」「ジョジョの奇妙な冒険」「北斗の拳」「グラップラー刃牙」「シグルイ」「孤独のグルメ」「ガンダム」「コードギアス」「三国志」「水滸伝」 | | **「キン肉マン」「闘将!!拉麺男」「ジョジョの奇妙な冒険」「北斗の拳」「グラップラー刃牙」「シグルイ」「孤独のグルメ」「ガンダム」「コードギアス」「三国志」「水滸伝」 |
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| **9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。 | | **9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。 |
| **そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。 | | **そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。 |
− | **原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因らしい、その中にある極上の土地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけになるらしい。ただ他の作品とは違い大きな差を及ぼさなかったことから歴史一連の流れはFateのHFルートに準拠している。 | + | **原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂家の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因で、そのうちのひとつ、極上の霊地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけとなったらしい。ただ[[Fate/Apocrypha|他の]][[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|作品]]とは違い、事象の帰趨に大きな差を及ぼさなかったことから一連の流れはFateのHFルートに準拠したものとなっている。 |
− | ***なお具体的に明言はされて無かったが、この世界のアーサー王はプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったころから、沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。 | + | ***なお具体的に明言はされてなかったが、この世界のアーサー王がプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったために沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。 |
| *現在多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに現在連載してる作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。 | | *現在多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに現在連載してる作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。 |
| *出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。 | | *出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。 |