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| : 時間神殿崩壊時には延々と生と死を繰り返すことと死ぬために生きることへの恐怖から逃亡。 | | : 時間神殿崩壊時には延々と生と死を繰り返すことと死ぬために生きることへの恐怖から逃亡。 |
| : その後、自身と同じ考えを持つ[[シェヘラザード]]の同胞となり、共に神秘の秘匿という概念を破壊するために2000年の地底に「伝承地底世界 アガルタ」を作りだした。 | | : その後、自身と同じ考えを持つ[[シェヘラザード]]の同胞となり、共に神秘の秘匿という概念を破壊するために2000年の地底に「伝承地底世界 アガルタ」を作りだした。 |
− | : 終盤、浮上した「空中幻想都市 ラピュタ」で自身の持つ生と死を司る能力でサーヴァント達に優位をとるが、途中で姿を現した[[武則天]]の「告密羅職経」によって生と死の概念が制御不能となり、[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]の宝具「極・虹霓剣」を受けて致命傷を負わされた。 | + | : 終盤、浮上した「空中幻想都市 ラピュタ」で自身の持つ死と再生を司る能力でサーヴァント達に優位をとるが、途中で姿を現した[[武則天]]の「告密羅職経」によって死と再生の概念が制御不能となり、[[フェルグス・マック・ロイ|フェルグス]]の宝具「極・虹霓剣」を受けて致命傷を負わされた。 |
| : 消滅寸前、シェヘラザードを材料として利用し生存を図ったが、フェルグス達に説得されたシェヘラザードに拒絶され断末魔を上げながら消滅した。 | | : 消滅寸前、シェヘラザードを材料として利用し生存を図ったが、フェルグス達に説得されたシェヘラザードに拒絶され断末魔を上げながら消滅した。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、本来は独立した人格は持たないが『訣別の時来たれり、其は世界を手放すもの』が発動されたことで個体に自我が生まれ、湧き上がった感情が切欠で変化が起きてしまう。 | | : 基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、本来は独立した人格は持たないが『訣別の時来たれり、其は世界を手放すもの』が発動されたことで個体に自我が生まれ、湧き上がった感情が切欠で変化が起きてしまう。 |
| : 西洋における霊鳥フェニックスと同一視される、死と再生を司る魔神。 | | : 西洋における霊鳥フェニックスと同一視される、死と再生を司る魔神。 |
− | : 話す言葉が自然と詩になると言われており、独特な喋り方をする。<ref>文体はクランチ文体が使われている。</ref>詩のセンスに関しては[[シャーロック・ホームズ]]曰くノーコメント。 | + | : 話す言葉が自然と詩になると言われており、独特な喋り方をする。<ref>文体はクランチ文体が使われている</ref>。詩のセンスに関しては[[シャーロック・ホームズ]]曰くノーコメント。 |
| : 人型にもなるが、その時の声も伝承通りに醜い声をしている。 | | : 人型にもなるが、その時の声も伝承通りに醜い声をしている。 |
| : シェヘラザードを同胞と呼ぶが、追い詰められて罵詈雑言を放つことから、本質的には人間を見下している。 | | : シェヘラザードを同胞と呼ぶが、追い詰められて罵詈雑言を放つことから、本質的には人間を見下している。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| + | : 魔神柱として非常に強力な(サーヴァント数騎に匹敵する)実力を持つ。 |
| + | : 死と再生を司る魔神の名の通り、数値を反転させ、死んでいるものとして、『死んでいるものの探知』を行わなかった[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]の発見を逃れるという芸当をした。 |
| + | : 戦闘は3回行われるが1戦目は[[キャスター]]のクラス、2、3戦目では[[ルーラー]]のクラスとなる。 |
| + | : 戦闘中のスキルは「復活の時 来たれり」「眠目」「尽目」「誘惑の声/我が口に来たれ」を使用する。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| + | ; [[ゲーティア]] |
| + | : 自分達魔神柱を統括する存在。 |
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| + | ; [[シェヘラザード]] |
| + | : 同胞。 |
| + | : 消滅する運命でありながら召喚されることへの恐怖に共感し同志となった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === Fate/Grand Order=== | | === Fate/Grand Order=== |
| ===フェニクス=== | | ===フェニクス=== |
| + | ; 「嫉妬の炎!」<br>「渇望の炎!」<br>「羨望の炎!」<br>「限りある命……なんと羨ましい!」 |
| + | :攻撃時、及びクリティカル攻撃時の台詞。 |
| + | : 限りあり、終わりのある命を、彼は望む。 |
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| ;「告げるはフェニクスという我が音韻。“七十二柱の魔神”の一柱/真実/再開因果。」 | | ;「告げるはフェニクスという我が音韻。“七十二柱の魔神”の一柱/真実/再開因果。」 |
| :『伝承地底世界 アガルタ』で登場して最初に喋った台詞。詩うように喋るが、詩のセンスは[[シャーロック・ホームズ]]によるとよくないらしい。 | | :『伝承地底世界 アガルタ』で登場して最初に喋った台詞。詩うように喋るが、詩のセンスは[[シャーロック・ホームズ]]によるとよくないらしい。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *『伝承地底世界 アガルタ』では様々な数値が反転しており、数値的には死んでいたため、『死んでいるものの探知』を行わなかった[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]は魔神を発見できなかった。死と再生を司る魔神だからできた可能性がある。 | + | *死にたくないという願いを持つ魔神柱には他にも[[アンドラス]]がいるが、彼は獲得した自我を味わうために生きていたいと願った点で、二度と死ぬことがないように消滅したいと願ったフェニクスとはまったくの正反対である。 |
− | | + | *彼の本編中のセリフが韻を踏んでいることから'''ラッパー'''と揶揄されることがある。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |