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* CV:小早川千明
 
* CV:小早川千明
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公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。<br>外見は幼い少女だが、最低でも3mを超える身長を持つ。
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公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「[[バーサーカー|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]。<br>外見は幼い少女だが、最低でも3mを超える身長を持つ。
    
;略歴
 
;略歴
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:'''[[Fate/Grand Order]]'''
 
:'''[[Fate/Grand Order]]'''
:Fate/Grand Orderの2周年記念キャンペーンのトリを飾るイベント'''「オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史」'''にてイベントクリアの配布サーヴァントとして実装された。<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求の真逆の仕様である。</del>
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:Fate/Grand Orderの2周年記念キャンペーンのトリを飾るイベント'''「オール・ザ・ステイツメン!マンガで分かる合衆国開拓史」'''にてイベントクリアの配布サーヴァントとして実装された。<del>なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求の真逆の仕様である。</del>
 
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを発見・救助したことが切っ掛けで行動を共にし、自身を召喚するも斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
 
:アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを発見・救助したことが切っ掛けで行動を共にし、自身を召喚するも斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
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:その実態はイベントのリヨぐだ子が「非課金プレイヤーの助けになる強力な2周年記念の配付サーヴァント」を生み出すべく、うどん生地に貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
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:その実態は名も無きマスターが「非課金プレイヤーの助けになる強力な2周年記念の配付サーヴァント」を生み出すべく、うどん生地に貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた'''幻霊'''。
:ポール・バニヤン自身は法螺話が元であるため幻霊でしかないのだが、その内容に普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包している点に目を付け、実体化させれば人造神に匹敵する力を持つと目論んで生み出したもの。リヨぐだ子曰く「違法サーヴァント」。
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:ポール・バニヤン自身は法螺話が元であるため幻霊でしかないのだが、その内容に普遍的な[[ティアマト|大地母神]]に類する逸話を内包している点に目を付け、実体化させれば人造神に匹敵する力を持つと目論んで生み出したもの。名も無きマスター曰く「違法サーヴァント」。
:しかし、目論見に反して★1の低レアサーヴァントとして実体化した彼女をリヨぐだ子は見限り、斧を取り上げて消滅を待つべく森に置き去りにしたのである。
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:しかし、目論見に反して★1の低レアサーヴァントとして実体化した彼女をマスターは見限り、斧を取り上げて消滅を待つべく森に置き去りにしたのである。
:事実を知ったバニヤンは主人公らと共にリヨぐだ子を倒し、その後は憑りつかれたようにシカゴを発展させ始める。
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:事実を知ったバニヤンは主人公らと共にマスターを倒し、その後は憑りつかれたようにシカゴを発展させ始める。
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:だが、この事態には更なる裏事情があり、実は特異点の中心はリヨぐだ子ではなく彼女自身。
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:だが、この事態には更なる裏事情があり、実は特異点の中心は名も無きマスターではなく彼女自身。
 
:彼女の中にある聖杯が混ぜ込まれたうどん生地によって歪んでしまっており、固有結界に類似した形でバニヤンの内的世界を現出させていたのがこの特異点の実態であった。
 
:彼女の中にある聖杯が混ぜ込まれたうどん生地によって歪んでしまっており、固有結界に類似した形でバニヤンの内的世界を現出させていたのがこの特異点の実態であった。
 
:バニヤンが限界まで開拓しては世界が破壊され、その世界をまた彼女が開拓し始めるというループが既に12520回も続いており、合衆国の記憶を殻として現界していたアルテラがその動向を監視していた。
 
:バニヤンが限界まで開拓しては世界が破壊され、その世界をまた彼女が開拓し始めるというループが既に12520回も続いており、合衆国の記憶を殻として現界していたアルテラがその動向を監視していた。
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:切り倒した木材や仕留めた獲物を加工する術にも長けており、開拓で得た資材を余すところなく利用することが可能。
 
:切り倒した木材や仕留めた獲物を加工する術にも長けており、開拓で得た資材を余すところなく利用することが可能。
 
:戦闘でもその怪力と伐採器具でパワフルに攻撃し、巨体を利用して叩き潰す戦法を取る。
 
:戦闘でもその怪力と伐採器具でパワフルに攻撃し、巨体を利用して叩き潰す戦法を取る。
:なお、その身長はある程度は彼女自身の意志で調節可能な模様で、最低3mほどまで縮むことでコミュニケーションを取ったり、逆にEXアタックや宝具などでは一気に巨大化することで強烈なボディプレスや踏み潰しを見舞っている。
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:なお、その身長はある程度は彼女自身の意志で調節可能な模様で、最低3mほどまで縮むことでコミュニケーションを取ったり、逆にEXアタックや宝具などでは一気に巨大化することで強烈なボディプレスや踏み潰しを見舞っている。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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; ウィスコンシン・デス・トリップ
 
; ウィスコンシン・デス・トリップ
 
: ランク:不明<br />種別:不明
 
: ランク:不明<br />種別:不明
: 『マンガで分かる!Fate/Grand Order』83話にてライダーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。『Fate/Grand Order』では、霊基再臨第3段階で斧に代わってこれに近いデザインのチェーンソーを武器にするようになる。
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: 『マンガで分かる!Fate/Grand Order』83話にてライダーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。『Fate/Grand Order』では、霊基再臨第3段階で斧に代わってこれに近いデザインのチェーンソーを武器にするようになる。
    
== 真名:ポール・バニヤン ==
 
== 真名:ポール・バニヤン ==
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===Fate===
 
===Fate===
 
;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
;[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
:第44話にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第59話で現在の姿となった。
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:第44話にて'''うどん生地と聖杯の泥'''から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第59話で現在の姿となった。
    
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
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==人間関係==
 
==人間関係==
 
===[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]===
 
===[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]===
;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]]
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;[[主人公 (マンガで分かる!FGO)]] / 名も無きマスター)
:「マンガで分かる!Fate/Grand Order」では正規のマスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
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:「マンガで分かる!Fate/Grand Order」の「リヨぐだ子」は正規のマスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
 
:反してイベント「オール・ザ・ステイツメン」の「名も無きマスター」は生みの親という点だけは同じなものの、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句違法サーヴァントとしてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っているため、同一人物ではない可能性がある。
 
:反してイベント「オール・ザ・ステイツメン」の「名も無きマスター」は生みの親という点だけは同じなものの、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句違法サーヴァントとしてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っているため、同一人物ではない可能性がある。
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;[[トーマス・エジソン]]
 
;[[トーマス・エジソン]]
 
:北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
 
:北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
:イベント終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
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:イベント終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
    
;[[アルテラ]]
 
;[[アルテラ]]
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;ベイブ
 
;ベイブ
 
:バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
 
:バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
:「もっと〜」67話で初登場した……が、その姿は'''顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えている'''としか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
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:「もっと〜」67話で初登場した……が、その姿は'''顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えている'''としか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
 
:あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「[[ペイルライダー|黙示録に出てくる青い馬に乗った人]]」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
 
:あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「[[ペイルライダー|黙示録に出てくる青い馬に乗った人]]」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
 
:また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており、FGOでは最終再臨時のセイントグラフに出ている他、戦闘時に彼女を乗せて敵キャラに突撃したり、敵に投げつけられたりしている。
 
:また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており、FGOでは最終再臨時のセイントグラフに出ている他、戦闘時に彼女を乗せて敵キャラに突撃したり、敵に投げつけられたりしている。
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*召還時の『アンシャンテ』やカード選択時の『ウィ』、戦闘勝利時の『トレビアン』など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事などに由来すると思われる。  
 
*召還時の『アンシャンテ』やカード選択時の『ウィ』、戦闘勝利時の『トレビアン』など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事などに由来すると思われる。  
 
*「もっと〜」60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……
 
*「もっと〜」60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、'''まさかの有言実行となった。'''しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……
*FGOでの宝具『驚くべき偉業』はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜くという演出で、その長さは等速の時点でだいたい7秒ほど、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュのステラと並び、かつステラはアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」、「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
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*FGOでの宝具『驚くべき偉業』はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。<br>天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜くという演出で、その長さは等速の時点でだいたい7秒ほど、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。<br>演出そのものの短さならアーラシュのステラと並び、かつステラはアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。<br>これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」、「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
 
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
 
**事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
*「マンガで分かる~」内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、FGOでイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小早川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価がとてつもなく好意的な方向にひっくり返った。<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも少なくなく、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
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*「マンガで分かる~」内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、FGOでイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。<br>……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小早川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価がとてつもなく好意的な方向にひっくり返った。<br>元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも少なくなく、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
    
== 脚注 ==
 
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