− | : 唸り声しか上げられないが、バーサーカーでありながら極めて高い思考能力を持っている。聖杯大戦の『次』を理解し、真名の重要性を認識しているなど、これまでのバーサーカーなど比べ物にならないほど理知的。<br>戦闘においても非常に冷静で、[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と呼吸を同一にして攻撃を放ち、赤のライダーの能力を正確に分析している。また、電気を糧とするためか節電に熱心であり、マスターが入っているトイレの電気をこまめに消そうとしたり、電源が入ったままのパソコンからコンセントを引っこ抜いたりしている。<br>聖杯にかける願いは、『自分と同じ存在の伴侶を得ること』。彼女にも譲れない一線があるらしく、ユグドミレニアのホムンクルスではダメで、フランケンシュタインが創り出した人造人間に限っている。つまり死者に生者を創造させるということであり、彼女の願いは聖杯の奇跡でも用いなければ成しえない事柄である。 | + | : 唸り声しか上げられないが、バーサーカーでありながら極めて高い思考能力を持っている。聖杯大戦の『次』を理解し、真名の重要性を認識しているなど、これまでのバーサーカーなど比べ物にならないほど理知的。彼女が狂化しても理性を失わなかったのは、生前にフランケンシュタイン博士から「お前は狂った怪物だ」と絶対的な呪詛を込められた罵りを受けて、それがトラウマとなったためで、理性を持ち常識を理解しようと決めたのはその時から。<br>戦闘においても非常に冷静で、[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と呼吸を同一にして攻撃を放ち、赤のライダーの能力を正確に分析している。また、電気を糧とするためか節電に熱心であり、マスターが入っているトイレの電気をこまめに消そうとしたり、電源が入ったままのパソコンからコンセントを引っこ抜いたりしている。<br>聖杯にかける願いは、『自分と同じ存在の伴侶を得ること』。自分を愛してくれる存在を欲していたが彼女にも譲れない一線があるらしく、生前も何人かの男を攫ってみたが誰も伴侶となり得ず、またユグドミレニアのホムンクルスでもダメで、伴侶は「フランケンシュタインが創り出した人造人間」に限っている。つまり死者に生者を創造させるということであり、彼女の願いは聖杯の奇跡でも用いなければ成しえない事柄である。 |