差分

3,961 バイト追加 、 2017年11月30日 (木) 21:52
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
==哪吒==
+
<!--
 +
{{サーヴァント概要
 +
| タイトル = ランサー
 +
| 真名 = 哪吒
 +
| 読み = なた
 +
| 外国語表記 =
 +
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 +
| 声優 = 小倉唯
 +
| 演者 =
 +
| 依代 =
 +
| 身長 = 164cm
 +
| 体重 = 57kg
 +
| 誕生日 =
 +
| 血液型 =
 +
| 出典 = 『封神演義』『西遊記』など
 +
| 地域 = 中国
 +
| 属性 = 中立・善
 +
| 隠し属性 =
 +
| 性別 = 女性
 +
| スリーサイズ =
 +
| 異名 =
 +
| 愛称 =
 +
| イメージカラー =
 +
| サーヴァント階位 =
 +
| 特技 =
 +
| 好きな物 =
 +
| 苦手な物 =
 +
| 天敵 =
 +
| デザイン = 蒼月タカオ
 +
| 設定作成 = ???
 +
| レア度 = ☆4
 +
}}
 +
-->
 +
==概要==
 
* 真名:哪吒
 
* 真名:哪吒
 
* 性別:???
 
* 性別:???
   −
『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。中性的な外見をした、中華風の人物。<!--[[ランサー|槍兵]]の[[サーヴァント]]。-->
+
『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。<!--[[ランサー|槍兵]]の[[サーヴァント]]。-->
    
; 略歴
 
; 略歴
 
: 『Fate/Grand Order』期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』に三蔵らを導くために登場。
 
: 『Fate/Grand Order』期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』に三蔵らを導くために登場。
 
; 人物
 
; 人物
: やたらと古風な性格で、体言止めを多用した文語調の喋り方をしている。
+
: 中性的な外見をした、中華風の人物。
 +
: やたらと古風な性格で、体言止めを多用した文語調の喋り方をしている。<!--
 +
: 娼妓呼ばわりや腰を触るなどのセクハラ行為や、膝に乗らせて酌を強請らそうとすることに対し「この程度の余興は構わない」と割り切っているが、太乙真人より生み出された自身の骨身に対して誇りを持っており、「貧相」と言われると怒り出している。
 +
-->
 
; 能力
 
; 能力
 
: 直接戦闘描写がないためはっきりとは解らないが、[[神槍 李書文‎|李書文]]は「封神演義」における花形として高く評価していた。
 
: 直接戦闘描写がないためはっきりとは解らないが、[[神槍 李書文‎|李書文]]は「封神演義」における花形として高く評価していた。
20行目: 56行目:  
|}
 
|}
    +
<!--
 +
== ステータス ==
 +
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 +
|-
 +
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 +
|-
 +
| [[ランサー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || C+ || B || A || B || A || A || 対魔力:A || 道術:A<br>霊珠子:A<br>如来の加護:B || style="text-align:left"|
 +
|}
 +
-->
 
==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
 
<!--;地飛爽霊 火尖槍(ちひそうれい かせんそう)
 
<!--;地飛爽霊 火尖槍(ちひそうれい かせんそう)
: ランク:<br />種別:<br />レンジ:<br />最大捕捉:人-->
+
: ランク:A<br />種別:対軍宝具
 +
:風火輪の超加速で空に駆け上がり、文字通り槍と一体となって突撃降下する灼熱のチャージ攻撃。
 +
:斉天大聖・孫悟空との決戦を想定した哪吒が、ランサーとして宝貝・火尖槍の威力を最大限に引き出さんとする大技。
 +
==真名:哪吒==
 +
:天界きっての精鋭武将、中壇元帥・哪吒太子。
 +
:九十六洞もの妖魔を討ち封ずるという武勲を誇る、斉天大聖・孫悟空の最大のライバル(と本人は思っている)。
 +
:元はヒンドゥー神話のナラクーバラと呼ばれる下級神であったが、仏教の守護神として中国に伝わり、道教に取り入れられて少年神・哪吒太子となった。現在でも中国を中心とした東アジア地域で祀られ親しまれている。
 +
:『封神演義』では主要人物として登場。『西遊記』においても天界で暴れる孫悟空の討伐に駆り出されたり、三蔵法師一行の旅を助けるために天帝に度々遣わされた。
 +
 
 +
:そもそも哪吒は人間ではない。崑崙山の仙人・太乙真人によって、下界へ下ろされた宝珠を核として生まれ落ちた、人とも仙人ともつかぬ存在である。
 +
:出生時から備わっていたという宝貝(パオペエ)「乾坤圏(けんこんけん)」「混天綾(こんてんりょう)」の他にも、太乙真人はことあるごとに哪吒に宝貝を贈り与えた。
 +
:「斬妖剣」「砍妖刀」「縛妖索」「降魔杵」「綉毬」「風火輪」そして「火尖槍(かせんそう)」である。
 +
:下界で成長した哪吒は、邪悪ではないが、あまりにも傍若無人の暴れん坊だった。川を汚したことを神に咎められれば神を殺し、その上位の神すらも殺めた。やがてそれが咎められ、下界の両親にまで災禍が及ぶとなると、やむなく自害に及んだ。
 +
:その後、紆余曲折あったものの、下界において凄惨な死を迎えた哪吒は蓮の花から復活し、蓮華の精として蘇る。復活には、太乙真人だけでなく釈迦如来の力添えがあった。
 +
:ランサーとして召喚された哪吒は『西遊記』における仏教の守護者としての性格を濃く帯びている。自害に及ぶ直前の、残虐な性質の哪吒として召喚されたならば、おそらくはバーサーカーのクラスであろう。
 +
-->
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
10,592

回編集