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| == 真名:アルテラ・ザ・サン〔タ〕 == | | == 真名:アルテラ・ザ・サン〔タ〕 == |
| + | :空を見よ。聖夜に祈りを抱く者であれば見えるはずだ。夜空を駆ける一条の虹を。 |
| + | :メーメーなく羊たちの群を。 |
| + | :そして大胆な衣装に身を包んだ、ちょっと風邪気味の、麗しいサンタの姿を……! |
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| + | :その名はアルテラ・ザ・サン〔タ〕。 |
| + | :西方大王、星の紋章を持つ剣姫が数奇な運命からサンタクロースとしての使命に目覚め、はじめての体調不良(微熱)にも負けず立ち上がった、頼もしき三人目のクリスマスの英霊である。 |
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| + | :今回は大王としての逸話から多くの遊牧騎馬兵たちを従えている。……のだが、それらはすべて愛らしい羊(ただし宇宙仕様)の姿になっている。なぜだろう。 |
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| + | :健康すぎる肉体と健全すぎる精神、そしてちょっと無知……否、無垢な性格が彼女にまたとない機会をもたらした。 |
| + | :カルデアスタッフが謎の熱病に倒れた時、アルテラ・ザ・サン〔タ〕は唯一の『動けるサーヴァント』として、カルデアの平和とクリスマスの為に名羊ツェルコの背に乗って飛び出した。 |
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| + | :かねてからクリスマスという文明を見定めたかったアルテラにとって、この役回りは望むところ。 |
| + | :華やかなサンタ服に着替え、彼女は冥界の空にダイブしたのである。 |
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| + | :石室から遠く離れ。 |
| + | :記憶も記録も繋がらず、 |
| + | :巨いなる孤独は今も癒されないとしても。 |
| + | :夢見る羊は、夜空にかかる虹のように。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |