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;決戦場
 
;決戦場
:七つの海を模した決着の場。
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:七つの海を模した、対戦相手との決着の場。二つの陣営が向き合って戦闘を行い、勝者は生きて次の戦いに移動し、敗者は<ruby><rb攻性防壁</rb><rt>ファイヤーウォール</RT></RUBY>によって生還の道を閉ざされ、空間ごと消滅させられる。世界を区切る攻性防壁は突破不可能の壁であり、これを無効化できるのは神霊クラスのサーヴァントのみとされる。
:原則として、この決戦場以外でのマスター同士の戦いは禁止されているが、それはあくまで禁止されているだけ。ペナルティは与えられるが、それで失格になる訳ではない。やろうと思えば校舎内でもアリーナでも敵マスターを攻撃する事は可能である。
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:原則として、この決戦場以外でのマスター同士の戦闘は禁止されているが、破ってもペナルティを与えられるだけで聖杯戦争への参加権を失う訳ではない。やろうと思えば校舎内でもアリーナでも相手マスターを攻撃することは出来る。
:しかし、この決戦場においては以下の絶対的な法則がある。
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:しかし、決戦場では以下の絶対的な法則が存在し、
:1:サーヴァントはサーヴァントにしか攻撃できない。
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:1.サーヴァントはサーヴァントにしか攻撃できない。
:2:マスターはサーヴァントとマスターに攻撃できる。
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:2.マスターはサーヴァントとマスターに攻撃できる。
:というもの。ゲーム本編ではその選択自由はないが、マスターがマスターにコードキャストでダイレクトアタックをしても問題ない。
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:ゲーム本編では主人公の性格や資質の問題から、これらの選択をする権利すら与えられていない。だがマスターは本来、コードキャストなどで相手に直接攻撃を行って決着をつける事も許されている。
:ただし、マスターが死亡してもサーヴァントがすぐに消える訳でもなく、倒されたマスター側のサーヴァントが敵サーヴァントを倒せば晴れて、“共倒れ”となる。矛盾した話だが、戦いの勝敗基準は“どちらのサーヴァントが敵サーヴァントを倒したか?”なのである。
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:ただし、マスターが死亡して敗北が確定してもそのサーヴァントがすぐに消える訳ではない。月の聖杯戦争の勝敗基準は「どちらのサーヴァントが敵サーヴァントを倒したか」で決定するため、サーヴァントはマスターを失っても戦闘は可能であり、この状態で相手サーヴァントを倒すと勝者無しの“共倒れ”となる。
:そして、生きて次の戦いに移動できるのは勝者のみ。敗者はファイヤーウォールによって生還の道を閉ざされ、空間ごと消滅する運命にある。
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:……尚、なんか[[アルクェイド・ブリュンスタッド|地球からやってきた金髪の美女]]があっさり<ruby><rb攻性防壁</rb><rt>ファイヤーウォール</RT></RUBY>を無効化していたが、アレはもともとムーンセルとはまったく関係のない生命体なのでノーカン。ムーンセルのルールはたいてい力で圧し通るファニーヴァンプなのであった。
:世界を区切る<ruby><rb攻性防壁</rb><rt>ファイヤーウォール</RT></RUBY>は突破不可能の壁で、これを無効化できるものは[[神霊]]クラスのサーヴァントのみとされる。
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:……まあ、なんか[[アルクェイド・ブリュンスタッド|地球からやってきた金髪の美女]]があっさり壁を無効化していたが、アレはもともとムーンセルとはまったく関係のない生命体なのでノーカン。ムーンセルのルールはたいてい力で圧し通るファニーヴァンプなのであった。
      
;SE.RA.PH
 
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