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1,322 バイト追加 、 2018年1月3日 (水) 20:02
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:『CCC』の個別EDにて長い時間修行して本来の九尾に戻った際には、[[権能]]を自在に操って時間を遡りムーンセルまでの404光年を走破、表記とルビを合わせる気の全くないスピンキックの一撃で八次元まで遮断するムーンセル最後の障壁も蹴破ってしまった。
 
:『CCC』の個別EDにて長い時間修行して本来の九尾に戻った際には、[[権能]]を自在に操って時間を遡りムーンセルまでの404光年を走破、表記とルビを合わせる気の全くないスピンキックの一撃で八次元まで遮断するムーンセル最後の障壁も蹴破ってしまった。
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:そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。
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:なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い(九尾状態になれば全盛期の力を取り戻せるが、大元のキャスターであるアマテラスの力までは発揮できない)。
    
:TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)というところに近い。
 
:TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)というところに近い。
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:どうやら尾が増えることで霊性が高まる代償として性格もオリジナルである大化生・金色白面の方へと引っ張られてしまい、所謂「キャス狐」のキャラの維持は出来なくなってしまうようである。
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:だが、キャスターが九尾まで尾を増やした後に主人公と暮らすために8つの尾を捨てた時は、それぞれ1本づつが「キャス狐」に似た人格を得て、「主人公との同棲」という抜け駆けをしているオリジナルへの復讐を宣言し、主人公の奪還を狙うようになる。捨てられた尾にも記憶や主人公への思慕の情が一本一本に刻みつけられている執念深さがヤンデレたる所以なのでは……。
    
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