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: 由来:オジマンディアスが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
 
: 由来:オジマンディアスが生前に建造した「王権」の象徴であり、彼の心象にして生前の威の具現。
 
:古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。オジマンディアスの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた、固有結界に類する最大の切り札。
 
:古代エジプトにおいて建造された光り輝く神殿が複層的に折り重なって偉容を為す、全長数kmにも渡る超大型複合神殿体。オジマンディアスの有する最大にして最強の宝具。彼の心象と生前の威を具現化させた、固有結界に類する最大の切り札。
:生前に「過去現在未来、全ての神殿は自分のためにある」と宣言したことにより、生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
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:生前自身が建築した神殿のみならず、自分が関わっていない神殿まで複合されている。デンデラ神殿、カルナック大神殿等の複合神殿体をさらに複数組み合わせ、アブ・シンベル大神殿、ラムセウム等の巨大神殿や霊廟までも複合された、現実には存在しない異形の大神殿体となっている。その驚異的規模と魔力光によって、まさに星空が地上に降りて来たかのような偉容を誇る。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、各神殿ごとに自らの領域に立ち入った対象へ向けて、祀る神にまつわる加護や呪いを任意に与えることが可能。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
 
:無数の内部神殿群はスフィンクスの群れが守護している上に、ファラオに対する絶大な祝福と不敬な敵対者への呪いが神威として備わっており、各神殿ごとに自らの領域に立ち入った対象へ向けて、祀る神にまつわる加護や呪いを任意に与えることが可能。劇中で披露されたのは主に以下の三種。
 
:*『オジマンディアス自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』:この能力がある限り、オジマンディアスは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、オジマンディアス同様に不滅となっている。
 
:*『オジマンディアス自身とその配下に仮初の不死の肉体を与える』:この能力がある限り、オジマンディアスは霊核を破壊されても即座に無限再生する。さらに不死の恩恵は使役するスフィンクスの群れにも与えられており、オジマンディアス同様に不滅となっている。
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:オジマンディアスの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。オジマンディアスは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
 
:オジマンディアスの玉座がある主神殿たるピラミッド最奥は「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、膨大な魔力回路を思わせる幾筋もの淡い光に照らされている。オジマンディアスは神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。その他、魔力を消費して神殿に対粛正防御(ワールドエンド系の攻撃にさえ対応する最上級の防御)を展開させることも可能であり、防御力においても超一流を誇る。
 
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかしこの場合はその規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
 
:主な攻撃方法は神殿最奥に存在する“デンデラの大電球”から生み出される超絶の雷撃を交えた大灼熱の太陽光で、これは太古の神々の神威さえ思わせる威力を持つ。この大灼熱は複合神殿体主砲より神殿外へ向けて魔力砲撃を行うことが可能で、決戦の最中に手出ししようとしたタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を中心とする米軍太平洋艦隊を、発射されたトマホーク巡航ミサイル群ごと蒸発させるほどの威力と攻撃範囲を誇る。全力で砲撃した場合には他のサーヴァントに宣言したとおり、東京全土が炭化する。さらに、神殿内部に砲撃の焦点を合わせた場合に限り、その際の最大火力は太陽面爆発にすら匹敵する。しかしこの場合はその規格外の威力で神殿までも大部分を破壊してしまう(セイバーとアーチャーの宝具と撃ち合った際には、放たれた大灼熱によって神殿体の基盤が八割方消滅している)。
:また奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃も存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。第六章ではダ・ヴィンチですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれにより粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。
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:また奥の手として、巨大な大複合神殿を上空に出現させ、大質量で物理的に対象を圧し潰して破壊する大質量攻撃も存在し、『Grand Order』ではこちらが宝具攻撃に当てはめられている。
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:彼が建造した訳ではないデンデラ大電球などが、何故、この大複合神殿の一部として存在しているのかは、オジマンディアスの過去に由来する。生前に数多くの巨大神殿を建造しながらも、同時に「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで美化を施し、我が物とした。二十一世紀現在でさえ、エジプト各地のモニュメントに最も多く名が刻まれている人物は、誰であろう、ファラオ・オジマンディアス(ラムセス二世)なのである。(彼を慕う諸王子が広く名を残したのだ、とする説もある)
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:『神聖円卓領域 キャメロット』ではダ・ヴィンチですらも「破壊できない」と言わしめた[[聖槍|聖槍ロンゴミニアド]]の外装をこれにより粉砕し、主人公たちの道を切り開いた。ただし、この奇策は装甲を捨てる事と同意義であり、攻撃に対して一時的だが丸裸になる。なお、基底部は大電球のもたらす魔力によって強化されている。
    
== 真名:オジマンディアス ==
 
== 真名:オジマンディアス ==
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