差分

166行目: 166行目:  
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/EXTRA ===
 
=== Fate/EXTRA ===
; 「如何も何も、これ以上に的確な<ruby><rb>冠</rb><rt>な</rt></ruby>はない。余が望まずとも、余は余なのだ。一個人としての名乗りなど余には許されぬ。<br> そなたも両親に名付けられた<ruby><rb>命</rb><rt>な</rt></ruby>があろう。それを偽ることは、そなただけでなく、そなたの両親の願いまで汚すことになる。<br> 余が<ruby><rb>個人</rb><rt>おのれ</rt></ruby>を語れたのは、幼少期までの話だ。<br> ……ふん。仮に、一個人を名乗れる時があるとしても、それは余の半生の敗北を意味する。<br> 余が捧げた全てを捨てさせるほどのモノ。そんなものと出会えたなら――<br> その時こそ、この身は人に戻るのだ」
+
;「如何も何も、これ以上に的確な<ruby><rb>冠</rb><rt>な</rt></ruby>はない。余が望まずとも、余は余なのだ。一個人としての名乗りなど余には許されぬ。<br> そなたも両親に名付けられた<ruby><rb>命</rb><rt>な</rt></ruby>があろう。それを偽ることは、そなただけでなく、そなたの両親の願いまで汚すことになる。<br> 余が<ruby><rb>個人</rb><rt>おのれ</rt></ruby>を語れたのは、幼少期までの話だ。<br> ……ふん。仮に、一個人を名乗れる時があるとしても、それは余の半生の敗北を意味する。<br> 余が捧げた全てを捨てさせるほどのモノ。そんなものと出会えたなら――<br> その時こそ、この身は人に戻るのだ」
: 一人称が「余」なのはいかがなものか? という問いに対しての回答。赤い暴君が自身を「余」ではなく「私」と呼ぶ時がきたら、それは――
+
:一人称が「余」なのはいかがなものか? という問いに対しての回答。赤い暴君が自身を「余」ではなく「私」と呼ぶ時がきたら、それは――
   −
; 「余は、優しい者は好きだ。その涙は美しくはないが、胸を打つ。<br> ……そうだな。うまく言えないのだが、今回の戦いで余はそなたが少し好きになった感じだ」<br>「それでよい。よいか、より強い願いが生き残るのではない。より美しい願いが生き残るのだ。<br> そなたの願いが小さく、今は見えずとも、最後まで残った願いは、何よりも美しく咲くものだ。<br> 故に、今はただ勝ち続けるがよい。答えはおのずと付いてこよう」
+
;「余は、優しい者は好きだ。その涙は美しくはないが、胸を打つ。<br> ……そうだな。うまく言えないのだが、今回の戦いで余はそなたが少し好きになった感じだ」
: 友人の死に哀しむ主人公にかけた言葉。主人公は僅かに笑顔を取り戻す。
+
;「それでよい。よいか、より強い願いが生き残るのではない。より美しい願いが生き残るのだ。<br> そなたの願いが小さく、今は見えずとも、最後まで残った願いは、何よりも美しく咲くものだ。<br> 故に、今はただ勝ち続けるがよい。答えはおのずと付いてこよう」
: ちなみに、ここで「余は、優しい者は好きだ」と言っているものの、ヒロインを助けた後には拗ねてしまい、この言葉を引用した主人公に「余は、余に優しい者が好きなだけだ!」と言い返した。
+
:友人の死に哀しむ主人公にかけた言葉。主人公は僅かに笑顔を取り戻す。
 +
:ちなみに、ここで「余は、優しい者は好きだ」と言っているものの、ヒロインを助けた後には拗ねてしまい、この言葉を引用した主人公に「余は、余に優しい者が好きなだけだ!」と言い返した。
   −
; 「覚えておくがいい。余の嫌いなものは、倹約、没落、反逆だ!」
+
;「覚えておくがいい。余の嫌いなものは、倹約、没落、反逆だ!」
: 浪費によって国を傾けた暴君の主張。
+
:浪費によって国を傾けた暴君の主張。
   −
; 「ついに、余と同格の無駄遣いっぷりに至ったか……我が奏者ながら、見事である。<br> 仮に、余とそなたが婚姻した場合、この国は滅びるであろう。というか、余は滅ぼした。<br> うむ。これでまた一つ、余とそなたの絆が増えたな。<br> そなたを見習って、余もスキルの消費魔力を増やしてみよう。<br> なに、その分威力は増す。そなたは気にせず、懲りずにガンガン アイテムを余に貢ぐがよい!」
+
;「ついに、余と同格の無駄遣いっぷりに至ったか……我が奏者ながら、見事である。<br> 仮に、余とそなたが婚姻した場合、この国は滅びるであろう。というか、余は滅ぼした。<br> うむ。これでまた一つ、余とそなたの絆が増えたな。<br> そなたを見習って、余もスキルの消費魔力を増やしてみよう。<br> なに、その分威力は増す。そなたは気にせず、懲りずにガンガン アイテムを余に貢ぐがよい!」
: アイテム使用回数が一定に達すると、SKILL「喝采は剣戟の如く」が「喝采は万雷の如く」に変化する。
+
:アイテム使用回数が一定に達すると、SKILL「喝采は剣戟の如く」が「喝采は万雷の如く」に変化する。
   −
; 「……うむ、そうなのだ。なにしろ力も容姿も人並みで、きらめくような才もない。<br> だが――うむ、そうだ。ここまでの健闘は、賞賛に値する。<br> 凡夫から立ち上がるもの。力なき者が力ある者に迫ること。その命は、我が焔に相応しい。<br> 我が<RUBY><RB>奏者</RB><RT>マスター</RT></RUBY>は、貴様のマスターと比べるべくもない。貴様の主人はとうに死人。<br> だが、我が主は未熟ながらも、もがき、懸命にあがいている。その姿は存分に愛らしい!<br> 貴様は余の奏者をひな鳥と語ったが、ひな鳥ならば我が手で育ち、いずれ大鳥となって飛び立つは道理。<br> だが貴様の主人はどうだ? 死した<RUBY><RB>黒烏</RB><RT>からす</RT></RUBY>よ。その翼は、まだ羽ばたく力を残しているか?」
+
;「……うむ、そうなのだ。なにしろ力も容姿も人並みで、きらめくような才もない。<br> だが――うむ、そうだ。ここまでの健闘は、賞賛に値する。<br> 凡夫から立ち上がるもの。力なき者が力ある者に迫ること。その命は、我が焔に相応しい。<br> 我が<ruby><rb>奏者</rb><rt>マスター</rt></ruby>は、貴様のマスターと比べるべくもない。貴様の主人はとうに死人。<br> だが、我が主は未熟ながらも、もがき、懸命にあがいている。その姿は存分に愛らしい!<br> 貴様は余の奏者をひな鳥と語ったが、ひな鳥ならば我が手で育ち、いずれ大鳥となって飛び立つは道理。<br> だが貴様の主人はどうだ? 死した<ruby><rb>黒烏</rb><rt>からす</rt></ruby>よ。その翼は、まだ羽ばたく力を残しているか?」
: 第二回戦にて、アーチャーに「どこまでマスター大好きなんだアンタ!?」と問われ、「余にもまだわかっておらぬ!」と返した後。
+
:第二回戦にて、アーチャーに「どこまでマスター大好きなんだアンタ!?」と問われ、「余にもまだわかっておらぬ!」と返した後。
   −
; 「いや、だから、みんな幸せになるんだぞ。最後におかしな機械が出てきてな。"<RUBY><RB>色々あったが、神が出てきて解決した<RB><RT>デウス・エクス・マキナ</RT></RUBY>"と」<br>「うん? うむ、確かに納得はいかない。だが演劇の脚本であるなら、これぐらいの夢は欲しい。<br> "色々あったが、解決した。" ……ああ、余はいい言葉だと思うぞ。<br> 人間の親愛や愛憎は、決して消え去らぬ。それを、機械仕掛けであれ、神が解決してくれるのだ。<br> 余はそこに、創作者の嘆きを見る。<br> 逆説的に言えば、絡まった愛憎の糸は人間では解決できないのだと、多くの創作者は分かっていたのだ。<br> だから、これは最後の希望なのだと思う。<br> 滅びに傾いたものたちが、絶望の中で、それでもどこかに解決できる者がいる筈だと請い願う。<br> ……そうだな、たとえばの話。あらゆる宗教を弾圧した王がいたとしたら、そやつは喜ぶであろうよ。<br> 祈る神のいないそやつにとって、この機械仕掛けの神こそが、己が憐れな最期を看取ってくれるのだろうからな」
+
;「いや、だから、みんな幸せになるんだぞ。最後におかしな機械が出てきてな。"<ruby><rb>色々あったが、神が出てきて解決した<rb><rt>デウス・エクス・マキナ</rt></ruby>"と」
: 大好きな演劇についてを嬉々として語るセイバー。しかし最後は寂しげに、自嘲と共に。
+
;「うん? うむ、確かに納得はいかない。だが演劇の脚本であるなら、これぐらいの夢は欲しい。<br> "色々あったが、解決した。" ……ああ、余はいい言葉だと思うぞ。<br> 人間の親愛や愛憎は、決して消え去らぬ。それを、機械仕掛けであれ、神が解決してくれるのだ。<br> 余はそこに、創作者の嘆きを見る。<br> 逆説的に言えば、絡まった愛憎の糸は人間では解決できないのだと、多くの創作者は分かっていたのだ。<br> だから、これは最後の希望なのだと思う。<br> 滅びに傾いたものたちが、絶望の中で、それでもどこかに解決できる者がいる筈だと請い願う。<br> ……そうだな、たとえばの話。あらゆる宗教を弾圧した王がいたとしたら、そやつは喜ぶであろうよ。<br> 祈る神のいないそやつにとって、この機械仕掛けの神こそが、己が憐れな最期を看取ってくれるのだろうからな」
 +
:大好きな演劇についてを嬉々として語るセイバー。しかし最後は寂しげに、自嘲と共に。
   −
; 「それに、前から言いたかったのだが――<br> 暗殺暗殺と言うが、それは余の専売特許だ! 陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」
+
;「それに、前から言いたかったのだが――<br> 暗殺暗殺と言うが、それは余の専売特許だ! 陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」
: 第五回戦、VSアサシン。毒と謀略に彩られた生涯を送った暴君の主張。
+
:第五回戦、VSアサシン。毒と謀略に彩られた生涯を送った暴君の主張。
   −
; 「資格があるから王となる。ふさわしいから王となる。では奴は王となった後、何を成すのか。<br> あれは王という名のデウスマキナ。己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。達成感がない!<br> 正しいだけの王政なぞ監獄と同じであろう。正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。そうは思わぬか?」
+
;「資格があるから王となる。ふさわしいから王となる。では奴は王となった後、何を成すのか。<br> あれは王という名のデウスマキナ。己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。達成感がない!<br> 正しいだけの王政なぞ監獄と同じであろう。正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。そうは思わぬか?」
: 決勝戦開幕直後。レオを人となりを評して。
+
:決勝戦開幕直後。レオを人となりを評して。
    
;「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! インペリウムの誉れをここに!<br> 咲き誇る花のごとく……<br> 開け! 黄金の劇場よ!!」
 
;「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! インペリウムの誉れをここに!<br> 咲き誇る花のごとく……<br> 開け! 黄金の劇場よ!!」
; 「レグナム カエロラム エト ジェヘナ……築かれよ我が摩天! ここに至高の光を示せ!」
+
;「レグナム カエロラム エト ジェヘナ……築かれよ我が摩天! ここに至高の光を示せ!」
; 「我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!」
+
;「我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!」
: オリンピア・プラウデーレ。宝具解放「招き蕩う黄金劇場」。独唱の幕はここに上がる。
+
:オリンピア・プラウデーレ。宝具解放「招き蕩う黄金劇場」。独唱の幕はここに上がる。
    
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
;「然り!我が剣は原初の<RUBY><RB>情熱</RB><RT>ほのお</RT></RUBY>にして、剣戟の音は<RUBY><RB>宙</RB><RT>ソラ</RT></RUBY>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」
+
;「然り!我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</rt></ruby>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</rt></ruby>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」
: 待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。
+
:待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。
    
;「な、女王だと……!?その胸でか!?」
 
;「な、女王だと……!?その胸でか!?」
 
:凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。
 
:凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。
: ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。
+
:ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。
   −
; 「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
+
;「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
: 凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。
+
:凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。
   −
; 「なんと……さすがはリン、よもやそこまでとは。<br> ……これには余もまいったと言わざるをえん……」
+
;「なんと……さすがはリン、よもやそこまでとは。<br> ……これには余もまいったと言わざるをえん……」
: 情熱的なデレデレっぷりで時に第三者に呆れられるほどのアプローチを行うセイバーだが、見事なまでのツンデレっぷりを凛に見せられて思わず抗議や対抗を考えることすらなく白旗を挙げてしまった。
+
:情熱的なデレデレっぷりで時に第三者に呆れられるほどのアプローチを行うセイバーだが、見事なまでのツンデレっぷりを凛に見せられて思わず抗議や対抗を考えることすらなく白旗を挙げてしまった。
: なお、字面的には感心しているようにも取れるが、実際のところは感心というよりドン引きしている。
+
:なお、字面的には感心しているようにも取れるが、実際のところは感心というよりドン引きしている。
   −
; 「………すまぬ、奏者。<br> 本来ならこのような妄言、つまらぬと笑い飛ばすべきなのだが………<br> 余には、この声を卑下することはできん。<br> 相手の全てを奪わねば成り立たない愛。その在り方は余も同じだからだ。<br> ………だが、倒さねばなるまい。そのような愛のカタチは想い人を燃やし尽くすだけだと、余はもう知っているのだから」
+
;「………すまぬ、奏者。<br> 本来ならこのような妄言、つまらぬと笑い飛ばすべきなのだが………<br> 余には、この声を卑下することはできん。<br> 相手の全てを奪わねば成り立たない愛。その在り方は余も同じだからだ。<br> ………だが、倒さねばなるまい。そのような愛のカタチは想い人を燃やし尽くすだけだと、余はもう知っているのだから」
: パッションリップとの最後の対峙。かつての自分と被る彼女と戦うのは、戦力差よりも心情的な問題の方が遥かに深刻だったらしい。だが過ちを知るものとして彼女の愛を糾すため、静かに対決を決意する。
+
:パッションリップとの最後の対峙。かつての自分と被る彼女と戦うのは、戦力差よりも心情的な問題の方が遥かに深刻だったらしい。だが過ちを知るものとして彼女の愛を糾すため、静かに対決を決意する。
   −
; 「愛憎裏返ったか。その一途さを笑いはせぬ。余の愛も、貴様に似た愛のカタチだ。」<br>「だが―――貴様の愛は己だけのもの。愛とは共に育み、変化していくものを言う。」<br>「ただ相手を想うだけの愛、想ってほしいと乞うだけの愛は、伴侶の人生を食い尽くす。」<br>「それを余が教えよう。来るがいい、<ruby><rb>我が分身</rb><rt>アルターエゴ<rt></ruby>。その苦しみに引導を渡してやる!」
+
;「愛憎裏返ったか。その一途さを笑いはせぬ。余の愛も、貴様に似た愛のカタチだ。」
: 決して届かない愛に狂い、ついに想い人に刃を向けるパッションリップを前に、セイバーは静かに剣を構える。<br>愛が届かない苦しみや、それに耐えられないと嘆くパッションリップを『我が分身』と呼び、同情するも、自身の大切な奏者を殺させるわけにはいかない。
+
;「だが―――貴様の愛は己だけのもの。愛とは共に育み、変化していくものを言う。」
 +
;「ただ相手を想うだけの愛、想ってほしいと乞うだけの愛は、伴侶の人生を食い尽くす。」
 +
;「それを余が教えよう。来るがいい、<ruby><rb>我が分身</rb><rt>アルターエゴ<rt></ruby>。その苦しみに引導を渡してやる!」
 +
:決して届かない愛に狂い、ついに想い人に刃を向けるパッションリップを前に、セイバーは静かに剣を構える。<br>愛が届かない苦しみや、それに耐えられないと嘆くパッションリップを『我が分身』と呼び、同情するも、自身の大切な奏者を殺させるわけにはいかない。
   −
;「余は奏者の幸運を信じていたぞ、うむっ。」<br>「このチキン肌は多めに見るがいい。人は恐れを知る生き物だ」
+
;「余は奏者の幸運を信じていたぞ、うむっ。」
: ダンジョンで、主人公が「ここを通れば死ぬ」と示された扉に迷わず飛び込み、結局『死ぬ』がフェイクだと理解した直後。口ではまったく恐れていない風を装いながらも、主人公が本当に死にはしないかとハラハラしていた様子。
+
;「このチキン肌は多めに見るがいい。人は恐れを知る生き物だ」
 +
:ダンジョンで、主人公が「ここを通れば死ぬ」と示された扉に迷わず飛び込み、結局『死ぬ』がフェイクだと理解した直後。口ではまったく恐れていない風を装いながらも、主人公が本当に死にはしないかとハラハラしていた様子。
   −
; 「誰が寂しがり屋のウサギか!」
+
;「誰が寂しがり屋のウサギか!」
: 構ってほしがるセイバーを主人公が「寂しがり」と評したことへの抗議。ただ、抗議はしたものの嬉しそうに擦り寄っていったらしい。
+
:構ってほしがるセイバーを主人公が「寂しがり」と評したことへの抗議。ただ、抗議はしたものの嬉しそうに擦り寄っていったらしい。
   −
;「……ひも……だな……。」<br> 「さすがにこのシンプルさは大胆すぎる……<br> <RUBY><RB>前衛芸術皇帝論</RB><RT>ハイ・アヴァンギャルド</RT></RUBY>を提唱する余ですらもにょる!!」
+
;「……ひも……だな……。」
 +
;「さすがにこのシンプルさは大胆すぎる……<br> <ruby><rb>前衛芸術皇帝論</rb><rt>ハイ・アヴァンギャルド</rt></ruby>を提唱する余ですらもにょる!!」
 
: 所謂赤いエロ水着を見つけ、自分が着るのかと恐れるセイバー。「透けているのではない、見せているのだ!」と豪語するファッションを着こなす我らが皇帝であっても、流石に大事な部分のみを隠す水着には羞恥心を覚える様子。
 
: 所謂赤いエロ水着を見つけ、自分が着るのかと恐れるセイバー。「透けているのではない、見せているのだ!」と豪語するファッションを着こなす我らが皇帝であっても、流石に大事な部分のみを隠す水着には羞恥心を覚える様子。
: なお、「もにょる」という言葉は同人用語のようだが、意味が多すぎて判別が付かない。おそらく「デザインはいいけれど、着るにはちょっと…」という意味合いだと思われる。
+
:なお、「もにょる」という言葉は同人用語のようだが、意味が多すぎて判別が付かない。おそらく「デザインはいいけれど、着るにはちょっと…」という意味合いだと思われる。
   −
; 「ふ、ふははははは!天に頂く神々すら魅了するであろう我が芸術を前に、声すらないか!」
+
;「ふ、ふははははは!天に頂く神々すら魅了するであろう我が芸術を前に、声すらないか!」
: そして、エロ水着を着用してマスター共々絶句する赤セイバー。ほとんどヤケクソである。
+
:そして、エロ水着を着用してマスター共々絶句する赤セイバー。ほとんどヤケクソである。
   −
; 「うむ! よく分からぬが、さきほど光を追い抜いた!<br> 紛れも無く愛の力だな!<br> そして知るがよい。<br> 主の危機とあらば、時間を遡ってもはせ参じる―――<br> それが舞台の華役にして、恋する乙女の心意気だ!」
+
;「うむ! よく分からぬが、さきほど光を追い抜いた!<br> 紛れも無く愛の力だな!<br> そして知るがよい。<br> 主の危機とあらば、時間を遡ってもはせ参じる―――<br> それが舞台の華役にして、恋する乙女の心意気だ!」
: CCCルート最終決戦直前、神話礼装を身に纏い主人公の危機に帰還。
+
:CCCルート最終決戦直前、神話礼装を身に纏い主人公の危機に帰還。
   −
; 「この一輪を手向けとしよう……<br> 舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……<br> しかして讃えよ!ドムス・アウレアと!!」
+
;「この一輪を手向けとしよう……<br> 舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……<br> しかして讃えよ!ドムス・アウレアと!!」
: 宝具解放『CCC』バージョン。
+
:宝具解放『CCC』バージョン。
   −
; 「しばし私情を語ろう<br> ……告白するぞっ――余は奏者が、<br> 大好きだっ!!」
+
;「しばし私情を語ろう<br> ……告白するぞっ――余は奏者が、<br> 大好きだっ!!」
: うん、知ってる。『CCC』での追加スキル『星馳せる終幕の薔薇』より。もはや大胆を通り越してやりたい放題である。
+
:うん、知ってる。『CCC』での追加スキル『星馳せる終幕の薔薇』より。もはや大胆を通り越してやりたい放題である。
   −
; 「余は偉大な皇帝、<br> こんなコトで、泣くはずがっ、あるものか!<br> 泣いてなんか、いないからな!」
+
;「余は偉大な皇帝、<br> こんなコトで、泣くはずがっ、あるものか!<br> 泣いてなんか、いないからな!」
: CCCルート決戦後、主人公とサーヴァントとして最後の別れの際の言葉。正義の味方を貫くアーチャー、別れて哀しいのは確かだがやっぱりブレずにおちゃらけるキャスター、王の貫禄を見せ去っていくギルガメッシュ等と違い、その叫びは多くのプレイヤーの心を罪悪感と悲愴感で抉っていった。
+
:CCCルート決戦後、主人公とサーヴァントとして最後の別れの際の言葉。正義の味方を貫くアーチャー、別れて哀しいのは確かだがやっぱりブレずにおちゃらけるキャスター、王の貫禄を見せ去っていくギルガメッシュ等と違い、その叫びは多くのプレイヤーの心を罪悪感と悲愴感で抉っていった。
   −
; 「さあ、我が手を取る時だ!<br> もう離さないからなっ!<br> 観念して、余を幸せにするがよい!」
+
;「さあ、我が手を取る時だ!<br> もう離さないからなっ!<br> 観念して、余を幸せにするがよい!」
: セイバーEDにて、主人公の下への長き旅路の果てに再会。主人公とのヴェールの約束の為、黄金劇場を結婚式場へ作り変えてまでの婚儀。二人の蜜月は、これからだ!
+
:セイバーEDにて、主人公の下への長き旅路の果てに再会。主人公とのヴェールの約束の為、黄金劇場を結婚式場へ作り変えてまでの婚儀。二人の蜜月は、これからだ!
    
=== ブロッサム先生 ===
 
=== ブロッサム先生 ===
 
;「……それが、余は不満だらけなのだ。あやつと共に戦うと、心配でたまらない。とても勝てる気がしないのだ」
 
;「……それが、余は不満だらけなのだ。あやつと共に戦うと、心配でたまらない。とても勝てる気がしないのだ」
 
;「いや、だが……そういうところも愛らしいというか、勝てないというか……こう、余を頼む目が、もう色々たまらんのだっ!」
 
;「いや、だが……そういうところも愛らしいというか、勝てないというか……こう、余を頼む目が、もう色々たまらんのだっ!」
:「メリクリ編」にて。余の奏者は常にピンチと言うので縁を切りたいのでは?と問うと、だがそういうところも良いのだと惚気た。
+
:メリクリ編」にて。余の奏者は常にピンチと言うので縁を切りたいのでは?と問うと、だがそういうところも良いのだと惚気た。
   −
; 「どういう事だ、目を覚ませマスター!<br> これは何かの間違いだな? 間違いであろう? <br> ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」
+
;「どういう事だ、目を覚ませマスター!<br> これは何かの間違いだな? 間違いであろう? <br> ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」
: 「コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。
+
:「コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。
    
=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
; 「全国の奏者(カレシ)は何をしていたのだ!」
+
;「全国の奏者(カレシ)は何をしていたのだ!」
: セイバー総選挙で青セイバーに敗退した時の台詞。元ネタはラブでプラスなこれがなかったらセイバーの中の人は別人だったかもしれないアレであろう。
+
:セイバー総選挙で青セイバーに敗退した時の台詞。元ネタはラブでプラスなこれがなかったらセイバーの中の人は別人だったかもしれないアレであろう。
   −
;「ま、まさか余がオワコン呼ばわりされる日が来ようとは……<br>だが丹下は滅びぬ! 何度でも蘇るのだ! ローマフレンド(仮)とかで!!」<br>「ねろくらうでぃうすでーす」
+
;「ま、まさか余がオワコン呼ばわりされる日が来ようとは……<br>だが丹下は滅びぬ! 何度でも蘇るのだ! ローマフレンド(仮)とかで!!」
 +
;「ねろくらうでぃうすでーす」
 
:Fate10周年記念で青セイバーに吹っ飛ばされ、「ローマはオワコン」と言われて。<br>元ネタはクロエ・ルメール役で丹下桜女史も出演しているソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』より。なお下のセリフはクロエ・ルメールのカタコトな喋り方を元にしたネタと思われるが、平仮名で書かれているせいで、年末年始に集中投下された'''あの有名な空耳'''を思い出させてしまう……。
 
:Fate10周年記念で青セイバーに吹っ飛ばされ、「ローマはオワコン」と言われて。<br>元ネタはクロエ・ルメール役で丹下桜女史も出演しているソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』より。なお下のセリフはクロエ・ルメールのカタコトな喋り方を元にしたネタと思われるが、平仮名で書かれているせいで、年末年始に集中投下された'''あの有名な空耳'''を思い出させてしまう……。
    
=== その他の作品 ===
 
=== その他の作品 ===
; 「怖かったか? <br> ちょ~っぴり余が怖かったであろう? くふふふふ~っ!」
+
;「怖かったか? <br> ちょ~っぴり余が怖かったであろう? くふふふふ~っ!」
: コンプティーク付録ドラマCD「月面横断ウルトラクイズ」より。
+
:コンプティーク付録ドラマCD「月面横断ウルトラクイズ」より。
: 詳細は伏せるが、皇帝特権を利用して凛とラニを本気で震え上がらせる演技を見せ、その後に丹下氏の誠にウザ可愛い声でこう言った。あまりの事態に凛は「ムカつく!」と絶叫している。
+
:詳細は伏せるが、皇帝特権を利用して凛とラニを本気で震え上がらせる演技を見せ、その後に丹下氏の誠にウザ可愛い声でこう言った。あまりの事態に凛は「ムカつく!」と絶叫している。
   −
; 「くぅび〜しめ〜た〜、お獅子のおくび〜(ボエ〜)」
+
;「くぅび〜しめ〜た〜、お獅子のおくび〜(ボエ〜)」
: 2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき」より。「黄金劇場」を展開して行ったリサイタル。さっちん曰く「国民的青だぬきアニメのあの子よりひどい」音痴で、この後の戦闘では観客達が悶絶した。曲名は「皇帝ファンタジー」
+
:2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき」より。「黄金劇場」を展開して行ったリサイタル。さっちん曰く「国民的青だぬきアニメのあの子よりひどい」音痴で、この後の戦闘では観客達が悶絶した。曲名は「皇帝ファンタジー」
    
;「くっ…だが青あるかぎり赤もまたある……。余には見える……<br> 再び武内が新しいセイバーをでっち上げる……その地獄……が(ガクッ」
 
;「くっ…だが青あるかぎり赤もまたある……。余には見える……<br> 再び武内が新しいセイバーをでっち上げる……その地獄……が(ガクッ」
365

回編集