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遠坂時臣
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2014年6月1日 (日) 22:39時点における版
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、
2014年6月1日 (日) 22:39
→名台詞
57行目:
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;「そうだ。首尾よくアレを呼び出したなら、その時点で我々の勝利は確定する。<br> 喜びは皆で分かち合いたい」
;「そうだ。首尾よくアレを呼び出したなら、その時点で我々の勝利は確定する。<br> 喜びは皆で分かち合いたい」
:手配していた聖遺物が到着し、ギルガメッシュ召喚の準備が整った際に。<br>確かに最強のカードではあるが、この後、時臣は奔放な英雄王に振り回され続けることになる。
:手配していた聖遺物が到着し、ギルガメッシュ召喚の準備が整った際に。<br>確かに最強のカードではあるが、この後、時臣は奔放な英雄王に振り回され続けることになる。
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;「とりわけ、わが妻は母体として優秀すぎた。凛も、桜も、ともに等しく稀代の素養を備えて生まれてしまったのだ。<br> 娘たちは二人が二人とも、魔導の家門による加護を必要としていた。いずれか一人の未来のために、<br> もう一人が秘め持つ可能性を摘み取ってしまうなど――親として、そんな悲劇を望む者がいるものか」
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;「姉妹双方の才能について望みを繋ぐには、養子に出すしか他にない。だからこそ間桐の翁の申し出は天恵に等しかった。<br> 聖杯の存在を知る一族であれば、それだけ『根源』に到る可能性も高くなる。<br> 私が果たせなくても凛が、そして凛ですら到らなかったら桜が、遠坂の悲願を継いでくれることだろう」
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:桜を養子に出した件を雁夜に問われての回答。魔術師を嫌悪する雁夜には理解できない、したくない考えだった。
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;「凛、いずれ聖杯は現れる。アレを手に入れるのは遠坂の義務であり、何より――魔術師であろうとするのなら、避けては通れない道だ。」
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:頷く愛娘の眼差しは時臣を誇らしさで満たし、自身が頭首を受け継いだとき以上の誉れを感じさせた。<br>この会話後、愛する娘を教え導くに相応しい、十全たる父となる決意も新たに冬木への帰路を急いだ。
===TYPE-MOON Fes BD-BOX特典CD===
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