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| ;[[エリザベート=バートリー]] | | ;[[エリザベート=バートリー]] |
− | :最大にして最悪の誤算要因。そして'''彼がキレ芸人になった元凶'''。 | + | :'''最大にして最悪の誤算要因'''。 |
| :能力はあるが頭が悪いと見なしたため、言葉巧みに味方に引き入れて利用しようとする。 | | :能力はあるが頭が悪いと見なしたため、言葉巧みに味方に引き入れて利用しようとする。 |
| :しかし、彼女が自分の想像以上に馬鹿だった為に順調だった筈の計画が彼女の突拍子もない行動で悉くぶち壊しにされ、結果的に道具として利用するはずだった彼女に逆に振り回される憂き目に遭う。 | | :しかし、彼女が自分の想像以上に馬鹿だった為に順調だった筈の計画が彼女の突拍子もない行動で悉くぶち壊しにされ、結果的に道具として利用するはずだった彼女に逆に振り回される憂き目に遭う。 |
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| *奈須きのこ氏が設定を担当したサーヴァント。 | | *奈須きのこ氏が設定を担当したサーヴァント。 |
| *参戦発表時から胡散臭さ全開で完全に黒幕と目されており、シナリオ中でも多くの登場人物から不信感を抱かれていた。 | | *参戦発表時から胡散臭さ全開で完全に黒幕と目されており、シナリオ中でも多くの登場人物から不信感を抱かれていた。 |
− | **……だが、主にエリザの<del>奇行</del>行動で策が瓦解して行く中で余裕を無くして激昂する事が多く、声優の熱演や立ち絵の表情の鬼気迫る有様から、ユーザーからは'''キレ芸人'''扱いされて(ある意味)愛されることとなった。 | + | **……だが、主にエリザの<del>奇行</del>行動で策が瓦解して行く中で余裕を無くして激昂する事が多く、声優の熱演や立ち絵の表情の鬼気迫る有様から、ユーザーから(ある意味)愛されることとなった。 |
| **史実における「私の円を踏むな」が事実であるなら、やはりシナリオ中のようなキレ顔で絶叫したのであろうか? | | **史実における「私の円を踏むな」が事実であるなら、やはりシナリオ中のようなキレ顔で絶叫したのであろうか? |
| *反英雄ではない、正真正銘の英霊でありながら地球人類を裏切ったサーヴァント。だが、属性はまさかの'''秩序・善'''。 | | *反英雄ではない、正真正銘の英霊でありながら地球人類を裏切ったサーヴァント。だが、属性はまさかの'''秩序・善'''。 |
| **もっとも、「秩序・善だが悪役」というキャラはGrand Orderの6章ボスである獅子王や、[[Fate/Apocrypha |Apocripha]]の[[天草四郎時貞]]などそこまで極端な例ではない。また、ヴェルバーと接触するまではその根本的な人間性はともかく、システムに寄り添いより良い結果を求める人間であったことは彼のクエストから推し量れる。 | | **もっとも、「秩序・善だが悪役」というキャラはGrand Orderの6章ボスである獅子王や、[[Fate/Apocrypha |Apocripha]]の[[天草四郎時貞]]などそこまで極端な例ではない。また、ヴェルバーと接触するまではその根本的な人間性はともかく、システムに寄り添いより良い結果を求める人間であったことは彼のクエストから推し量れる。 |
− | *こんなキレ芸人だが、『Grand Order』で一気に増えた学者系サーヴァントにとってはブッチギリの大先輩である。生まれの古さ故か、Fateではシラクサでの逸話も魔術要素が混じったものとなっている。 | + | *こんな彼だが、『Grand Order』で一気に増えた学者系サーヴァントにとってはブッチギリの大先輩である。生まれの古さ故か、Fateではシラクサでの逸話も魔術要素が混じったものとなっている。 |
| **『EXTELLA』の本来の発売時期を考慮すれば、或いは遊星の干渉さえなければ、メタ的な意味でも学者サーヴァントの先輩になれていた可能性があった([[チャールズ・バベッジ]]の登場は『Grand Order』四章だが、元々『EXTELLA』は『Grand Order』と同時期に発表される予定の作品だったため)。 | | **『EXTELLA』の本来の発売時期を考慮すれば、或いは遊星の干渉さえなければ、メタ的な意味でも学者サーヴァントの先輩になれていた可能性があった([[チャールズ・バベッジ]]の登場は『Grand Order』四章だが、元々『EXTELLA』は『Grand Order』と同時期に発表される予定の作品だったため)。 |
| *『感情』で行動を左右させる人間を嫌悪する割に感情的な彼だが、かの「アルキメデスの原理」発見の際の'''喜びのあまり風呂から飛び出して裸で外を走り回った'''という逸話はあまりにも有名。一応擁護しておくと、生前当時のギリシアでは運動の際には男は裸なのが普通なので、当時はそこまでおかしいことではない。なので本性を表したら上半身裸になるのもおかしいことではない、と思う。 | | *『感情』で行動を左右させる人間を嫌悪する割に感情的な彼だが、かの「アルキメデスの原理」発見の際の'''喜びのあまり風呂から飛び出して裸で外を走り回った'''という逸話はあまりにも有名。一応擁護しておくと、生前当時のギリシアでは運動の際には男は裸なのが普通なので、当時はそこまでおかしいことではない。なので本性を表したら上半身裸になるのもおかしいことではない、と思う。 |
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| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| ;おいでませカルデア | | ;おいでませカルデア |
− | :FGOから新規型月ユーザーも増えた中でそのままEXTELLAを購入したファンも多く、その結果彼のことを(キレ芸的な意味で)好きになったユーザーの多くからは「『Fate/Grand Order』にも彼が早く実装されてほしい」という熱狂ぶりも一部である。これは遊星に侵されていない英霊として素の彼が見たいという意見も勿論だが、「'''エリザベート〔ランサー〕、エリザベート〔ハロウィン〕、エリザベート〔ブレイブ〕'''(プラス[[カーミラ]]とサポートからエリザベートもう一体でフルエリザベート)'''とパーティーで並べて嫌がらせしてやりたい'''」等という歪んだ愛も聞こえている(…カーミラに関してはむしろ自身の黒歴史に混ぜられてアルキメデスと共に頭を抱えそうであるが)。もちろん現時点ではFGOには登場していないものの、'''あろうことかエリザベート'''から存在自体は言及されている。しかし上述の通り'''「英霊になってから人類史にまったく貢献していない」「人類史に対して基本的に憤っている」'''英霊である為、揺らぎのあるカルデアの不安定な召喚システムを以てしても彼を召喚出来るか怪しいところである。 | + | :FGOから新規型月ユーザーも増えた中でそのままEXTELLAを購入したファンも多く、その結果彼のことを好きになったユーザーの多くからは「『Fate/Grand Order』にも彼が早く実装されてほしい」という熱狂ぶりも一部である。これは遊星に侵されていない英霊として素の彼が見たいという意見も勿論だが、「'''エリザベート〔ランサー〕、エリザベート〔ハロウィン〕、エリザベート〔ブレイブ〕'''(プラス[[カーミラ]]とサポートからエリザベートもう一体でフルエリザベート)'''とパーティーで並べて嫌がらせしてやりたい'''」等という歪んだ愛も聞こえている(…カーミラに関してはむしろ自身の黒歴史に混ぜられてアルキメデスと共に頭を抱えそうであるが)。もちろん現時点ではFGOには登場していないものの、'''あろうことかエリザベート'''から存在自体は言及されている。しかし上述の通り'''「英霊になってから人類史にまったく貢献していない」「人類史に対して基本的に憤っている」'''英霊である為、揺らぎのあるカルデアの不安定な召喚システムを以てしても彼を召喚出来るか怪しいところである。 |
| :とはいえ1.5部以降の実装サーヴァントの実情、そして「剪定事象」というEXTELLA初出のキーワードがFGO第1部完結後のストーリーでも聞こえてきているので、或いは…? | | :とはいえ1.5部以降の実装サーヴァントの実情、そして「剪定事象」というEXTELLA初出のキーワードがFGO第1部完結後のストーリーでも聞こえてきているので、或いは…? |
| :…等と言っているうちに[[メカエリチャン]]と[[メカエリチャンⅡ号機]]が登場してしまい、取得は二者択一ではあるもののサポートを使えばエリザベートだけで五人揃えられるようになってしまった。二人とも合理的判断を優先する分彼にとってはまだマシであろうが、オリジナルが持つ残念さはきっちり受け継いでいるためどこかで激昂させるだろうと登場時から噂されている。 | | :…等と言っているうちに[[メカエリチャン]]と[[メカエリチャンⅡ号機]]が登場してしまい、取得は二者択一ではあるもののサポートを使えばエリザベートだけで五人揃えられるようになってしまった。二人とも合理的判断を優先する分彼にとってはまだマシであろうが、オリジナルが持つ残念さはきっちり受け継いでいるためどこかで激昂させるだろうと登場時から噂されている。 |