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| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :EXTRAの世界を実質的に支配する西欧財閥、その中核たるハーウェイ家の次期当主。月で発見された[[聖杯]]は人類の手に余ると西欧財団は判断、余人の手に渡らぬよう西欧財閥が管理すべきという意思の元、レオは聖杯戦争に参加する。<br>予選から圧倒的存在感を示し、本戦では[[遠坂凛]]ら数多のマスター達から最大の難敵として警戒される。<br>第七回戦にて、トーナメント最後の対戦相手として[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前に立ちはだかる。<br>[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。月海原生徒会を発足し、会長に就任。閉じ込められた世界からの脱出を計る。 | + | :EXTRAの世界を実質的に支配する西欧財閥、その中核たるハーウェイ家の次期当主。月で発見された[[聖杯]]は人類の手に余ると西欧財団は判断、余人の手に渡らぬよう西欧財閥が管理すべきという意思の元、レオは聖杯戦争に参加する。 |
| + | :予選から圧倒的存在感を示し、本戦では[[遠坂凛]]ら数多のマスター達から最大の難敵として警戒される。 |
| + | :第七回戦にて、トーナメント最後の対戦相手として[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前に立ちはだかる。 |
| + | :[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では主人公の味方の一人。月海原生徒会を発足し、会長に就任。閉じ込められた世界からの脱出を計る。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
− | :生まれ持った高貴さ、公明正大な人となり、高い能力と自負心を持った現代における「理想の王」。彼も自ら「王」を名乗る。<br>誰に対しても柔らかな物腰を崩さない、太陽のような少年。<br>世界の全ての富や資源を公平に分配し、人類を平和に導こうとする西欧財閥の方針を是とする。ただし、誰に対しても変わらぬ態度で接するということは、何かを特別視することがないことでもある。兄である[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]の死にも肉親としての情は見せず、戦うことも死ぬことも、あくまでユリウス自身の問題であるとした。<br>絶対の自信を持ち、自身の[[サーヴァント]]・セイバーの真名を全く隠さず、また常に実体化させて傍に控えさせる。敵対者に対しては敬意を失わないまでも本質的には眼中にない。<br>しかし、並み居る凄腕のマスターたちの中で余りにも普通すぎる主人公のことは気にかけ、途中までは敵対者としては考えていなかったが、ユリウスが主人公に敗れてからは認識を改める。主人公にとって、その太陽のような輝きは、灼熱の威圧感へと変容する。<br>彼の王としての姿勢は、[[セイバー|騎士王]]が目指した「国のためにある王」、「王という役割の装置」といったものであり、そこに「レオ」という自己はない。[[セイバー (EXTRA・赤)|暴君]]からは「正しいだけの王なぞつまらん」と評される。<br>その高い能力から、それまでの人生においてただの一度も敗北を知らず、あらゆること全てに勝利してきたという完璧さを持つ。だが敗北によってのみ学べること、敗北の後にくる、弱い自己からの成長を求める心といったものを実感として持っておらず、「完璧」であるがゆえに「未完成」でもあった。。<br>しかし『CCC』においては西欧財閥次期当主としての立場及び「ハーウェイの次期当主として聖杯を手に入れる」という使命感から解放されているためか、表の聖杯戦争時においてはなかった歳相応の無邪気さを発散……もとい暴走させている。 | + | :生まれ持った高貴さ、公明正大な人となり、高い能力と自負心を持った現代における「理想の王」。彼も自ら「王」を名乗る。 |
| + | :誰に対しても柔らかな物腰を崩さない、太陽のような少年。 |
| + | :世界の全ての富や資源を公平に分配し、人類を平和に導こうとする西欧財閥の方針を是とする。ただし、誰に対しても変わらぬ態度で接するということは、何かを特別視することがないことでもある。兄である[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]の死にも肉親としての情は見せず、戦うことも死ぬことも、あくまでユリウス自身の問題であるとした。 |
| + | :絶対の自信を持ち、自身の[[サーヴァント]]・セイバーの真名を全く隠さず、また常に実体化させて傍に控えさせる。敵対者に対しては敬意を失わないまでも本質的には眼中にない。 |
| + | :しかし、並み居る凄腕のマスターたちの中で余りにも普通すぎる主人公のことは気にかけ、途中までは敵対者としては考えていなかったが、ユリウスが主人公に敗れてからは認識を改める。主人公にとって、その太陽のような輝きは、灼熱の威圧感へと変容する。 |
| + | :彼の王としての姿勢は、[[セイバー|騎士王]]が目指した「国のためにある王」、「王という役割の装置」といったものであり、そこに「レオ」という自己はない。[[セイバー (EXTRA・赤)|暴君]]からは「正しいだけの王なぞつまらん」と評される。 |
| + | :その高い能力から、それまでの人生においてただの一度も敗北を知らず、あらゆること全てに勝利してきたという完璧さを持つ。だが敗北によってのみ学べること、敗北の後にくる、弱い自己からの成長を求める心といったものを実感として持っておらず、「完璧」であるがゆえに「未完成」でもあった。 |
| + | :しかし『CCC』においては西欧財閥次期当主としての立場及び「ハーウェイの次期当主として聖杯を手に入れる」という使命感から解放されているためか、表の聖杯戦争時においてはなかった歳相応の無邪気さを発散……もとい暴走させている。 |
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| ;能力 | | ;能力 |
− | :あらゆる能力に秀でた完璧なる王。<br>その知識の多くは[[魔術]]理論を基に、記憶野に直接焼き付けられたものらしい。<br />当然マスターとしても、[[ウィザード]]としても一流であり、自身のサーヴァントである[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]の実力を最大限に引き出している。<br>[[殺生院キアラ|元より人を辞めていた者]]と比較すると分からないが、それを除けば疑う余地無く月の聖杯戦争において最強のマスターである。<br>CCCではハーウェイ一族に伝わる秘蔵のコードキャスト、決着術式「"聖剣集う絢爛の城"(ソード・キャメロット)」を披露した。[[BB]]が驚きを隠せないほどの威力を誇る炎壁を作り出した。レオですら三分程度しか維持できないものの、聖剣でなければ破壊不可能かつ捕えた対象の空間転移すら封じる効力を持つ。 | + | :あらゆる能力に秀でた完璧なる王。その知識の多くは[[魔術]]理論を基に、記憶野に直接焼き付けられたものらしい。 |
| + | :当然マスターとしても、[[ウィザード]]としても一流であり、自身のサーヴァントである[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]の実力を最大限に引き出している。 |
| + | :[[殺生院キアラ|元より人を辞めていた者]]と比較すると分からないが、それを除けば疑う余地無く月の聖杯戦争において最強のマスターである。 |
| + | :『CCC』ではハーウェイ一族に伝わる秘蔵のコードキャスト、決着術式「"聖剣集う絢爛の城"(ソード・キャメロット)」を披露し、[[BB]]が驚きを隠せないほどの威力を誇る炎壁を作り出した。レオですら三分程度しか維持できないものの、聖剣でなければ破壊不可能かつ捕えた対象の空間転移すら封じる効力を持つ。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :前作に引き続き登場。生徒会を組織し、主人公達と協力して月からの脱出を目指している。 | | :前作に引き続き登場。生徒会を組織し、主人公達と協力して月からの脱出を目指している。 |
| ;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]] | | ;[[Fate/EXTRA CCC Fox Tail]] |
− | :相変わらずのマイペース王子。慎二に庶民の飲み物の素晴らしさを力説する。 | + | :相変わらずのマイペース王子。シンジに庶民の飲み物の素晴らしさを力説する。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[主人公 (EXTRA)]] | | ;[[主人公 (EXTRA)]] |
− | :あまりに普通すぎる存在として開幕当初から気にかける。勝ち残っていく主人公を次第に特別な存在と認識する。 | + | :あまりに普通すぎる存在として開幕当初から気にかける。 |
− | ;[[遠坂凛]] | + | :勝ち残っていく主人公を次第に特別な存在と認識する。 |
− | :開幕当初から討つべき対象として宣戦布告される。レオ自身は凛の生き方を認めつつも決して相容れることは無い。『CCC』ではおちょくりながらも、互いに信頼できる関係になる。 | + | ;[[遠坂凛#遠坂凛 (EXTRA) |遠坂凛]] |
− | ;[[間桐慎二]] | + | :開幕当初から討つべき対象として宣戦布告される。レオ自身は凛の生き方を認めつつも決して相容れることは無い。 |
− | :友人。慎二の方は余りいい印象を抱いていなかったが、後に主人公と一緒に世間話をする仲になる。基本的に敬称で他人を呼ぶレオも珍しく彼の事は「シンジ」と呼ぶ。 | + | :『CCC』ではおちょくりながらも、互いに信頼できる関係になる。 |
| + | ;[[間桐慎二#間桐シンジ|間桐シンジ]] |
| + | :友人。シンジの方は余りいい印象を抱いていなかったが、後に主人公と一緒に世間話をする仲になる。 |
| + | :基本的に敬称で他人を呼ぶレオも珍しく彼の事は「シンジ」と呼ぶ。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :七回戦の対戦者発表の場にて。生まれて初めて、人間らしい感情を楽しめたと言うように、はにかむようにレオは笑う。 | | :七回戦の対戦者発表の場にて。生まれて初めて、人間らしい感情を楽しめたと言うように、はにかむようにレオは笑う。 |
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− | ;「トオサカリンは誤解していましたが、世界はハーウェイが手を出す前から停滞を始めています。<br>僕らが変化を抑制するのは、それがこの停滞が続く現状で最も時間を稼げる選択肢だからです。<br>無意味に社会が変動しても、消耗するだけですから。停滞の末の滅びを迎える前に、どこかで変化の道を見出す必要はあるのでしょう。<br>ハーウェイの主導で世界を変化させる。それが王になった僕がやるべき重要な仕事の一つだと思っています。」 | + | ;「トオサカリンは誤解していましたが、世界はハーウェイが手を出す前から停滞を始めています。<br> 僕らが変化を抑制するのは、それがこの停滞が続く現状で最も時間を稼げる選択肢だからです。<br> 無意味に社会が変動しても、消耗するだけですから。停滞の末の滅びを迎える前に、どこかで変化の道を見出す必要はあるのでしょう。<br> ハーウェイの主導で世界を変化させる。それが王になった僕がやるべき重要な仕事の一つだと思っています。」 |
− | :決戦前の問答で選択肢によっては語られる彼の真意。彼にとって優先すべきは人類の存続と人々が安心して暮らせる次代の千年紀であり、ハーウェイによる統治ではない。<br>遠坂凛たちレジスタントの掲げる“現在の西欧財閥の体制は間違っている”という主張は既にレオの中では咀嚼し尽くされたこと。停滞した世界という道の答えが見えているため、レオはその後の破滅に備えようとする。 | + | :決戦前の問答で選択肢によっては語られる彼の真意。彼にとって優先すべきは人類の存続と人々が安心して暮らせる次代の千年紀であり、ハーウェイによる統治ではない。 |
| + | :遠坂凛たちレジスタントの掲げる“現在の西欧財閥の体制は間違っている”という主張は既にレオの中では咀嚼し尽くされたこと。停滞した世界という道の答えが見えているため、レオはその後の破滅に備えようとする。 |
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| ;「……不可解です。胸を貫かれたのに、欠けた穴を、埋められた気がする。<br> ああ……そうか。信じられない、と思った事が、僕の限界だったのですね。<br> 敗北を想像しなかった。いえ、その機能を持たなかった。勝利しか知らず、敗北の先にある感情を学ばなかった。<br> それは無欠ではない。ただ恐れが無いだけだ。僕には、そんな当たり前の心が……なかったんですね……」<br>「いま抱いているこの感情……不条理を恐れ、不合理に反発する……“もう一度”“次は負けない”……。<br> ……うん。難しいですが、これはいい感情だ。<br> 残れなかった者の奮起。ただ“諦めない”ことが、こんなにも力になるのですね。<br> 悔しさも、悲しみもある。死を迎えた恐れもある。それと……これは、やはり執着なのでしょうね。<br> 僕はそれらの感情を、本当の意味で理解していなかった。<br> ……愚かだな。そんな人間に、人々を導けるはずもなかったというのに」<br>「ガウェイン。あなたは知っていたんですね。真の王となる為に足りないものが何であるかを」 | | ;「……不可解です。胸を貫かれたのに、欠けた穴を、埋められた気がする。<br> ああ……そうか。信じられない、と思った事が、僕の限界だったのですね。<br> 敗北を想像しなかった。いえ、その機能を持たなかった。勝利しか知らず、敗北の先にある感情を学ばなかった。<br> それは無欠ではない。ただ恐れが無いだけだ。僕には、そんな当たり前の心が……なかったんですね……」<br>「いま抱いているこの感情……不条理を恐れ、不合理に反発する……“もう一度”“次は負けない”……。<br> ……うん。難しいですが、これはいい感情だ。<br> 残れなかった者の奮起。ただ“諦めない”ことが、こんなにも力になるのですね。<br> 悔しさも、悲しみもある。死を迎えた恐れもある。それと……これは、やはり執着なのでしょうね。<br> 僕はそれらの感情を、本当の意味で理解していなかった。<br> ……愚かだな。そんな人間に、人々を導けるはずもなかったというのに」<br>「ガウェイン。あなたは知っていたんですね。真の王となる為に足りないものが何であるかを」 |
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| ;「ああ、それはずるい! 兄さんもボクもそう年齢は変わりません! R15までならOKです!」 | | ;「ああ、それはずるい! 兄さんもボクもそう年齢は変わりません! R15までならOKです!」 |
− | :ユリウスとガウェインが美味しい思いをしようとして反論するレオ。なんかもう色々と残念である。<br>そもそもレオは14歳なのでR15もアウトである。 | + | :ユリウスとガウェインが美味しい思いをしようとして反論するレオ。なんかもう色々と残念である。 |
| + | :そもそもレオは14歳なのでR15もアウトである。 |
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| ;「ボクはある意味、誰よりもミス遠坂を信用していますから」 | | ;「ボクはある意味、誰よりもミス遠坂を信用していますから」 |
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| ;「ガウェイン卿―――まだボクに王命が残っているのなら、もう一度、必ず」 | | ;「ガウェイン卿―――まだボクに王命が残っているのなら、もう一度、必ず」 |
− | :CCCにて、3つの令呪を持ってある勅令を下し、敵の魔の手からガウェインを救うレオ。<br>もう二度と出会うことのできない自らのサーヴァントに対する別離の言葉。 | + | :BBとの戦いに敗れ、3つの令呪を持ってある勅令を下し、敵の魔の手からガウェインを救うレオ。 |
| + | :もう二度と出会うことのできない自らのサーヴァントに対する別離の言葉。 |
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| ;「………ありがとう。充実した活動でした。<br> 勝手な話ですが、次期生徒会長は貴方にお任せしますね」 | | ;「………ありがとう。充実した活動でした。<br> 勝手な話ですが、次期生徒会長は貴方にお任せしますね」 |
− | :主人公にすべてを託し、生徒会長としての最後の役目を全うする。その最後には、完璧であるが故に未熟な王の面影はもう残っていなかった。 | + | :主人公にすべてを託し、生徒会長としての最後の役目を全うする。 |
| + | :その最後は、「完璧であるが故に未熟な王」ではない、『本当の王』のものであった。 |
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| ===EXTRA CCC Fox Tail=== | | ===EXTRA CCC Fox Tail=== |
| ;「あとは理由は忘れてしまいましたが、自分でもどうかと思うぐらい、白野さんに関心があるのも事実ですし」 | | ;「あとは理由は忘れてしまいましたが、自分でもどうかと思うぐらい、白野さんに関心があるのも事実ですし」 |
− | :主人公・白野に自然な流れで腕を組み、あざといほどのアピール。『EXTRA CCC Fox Tail』の主人公は'''男'''。勿論、レオも女の子に性別変換している訳ではない。余りにスキンシップが過剰なので、凛からは「あなた距離感おかしくない?」と'''ソッチの趣味'''なんじゃないかと疑われ、キャス狐も桜も警戒感を剥き出しにしてレオに接するようになった。因みに従者のガウェインは「主君の意志は尊重する物」として、そういうのもアリと考えている。<br>そういえば『CCC』で、ノーパンになる男主人公の姿を録画しようとしてましたね…… | + | :主人公・白野に自然な流れで腕を組み、あざといほどのアピール。『EXTRA CCC Fox Tail』の主人公は'''男'''。勿論、レオも女の子に性別変換している訳ではない。余りにスキンシップが過剰なので、凛からは「あなた距離感おかしくない?」と'''ソッチの趣味'''なんじゃないかと疑われ、キャス狐も桜も警戒感を剥き出しにしてレオに接するようになった。因みに従者のガウェインは「主君の意志は尊重する物」として、そういうのもアリと考えている。 |
| + | :そういえば『CCC』で、ノーパンになる男主人公の姿を録画しようとしてましたね…… |
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| == メモ == | | == メモ == |
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| *身長は女主人公より気持ち低いくらい。つまり兄であるユリウスとたいして変わらない。 | | *身長は女主人公より気持ち低いくらい。つまり兄であるユリウスとたいして変わらない。 |
| *奈須氏曰く、レオは「完成された[[セイバー|アルトリア]]」。ただし、レオはアルトリアと違って人間の幸せは個人のものではなく群体のものとしてとらえている、ともされている。 | | *奈須氏曰く、レオは「完成された[[セイバー|アルトリア]]」。ただし、レオはアルトリアと違って人間の幸せは個人のものではなく群体のものとしてとらえている、ともされている。 |
− | *同じく奈須氏曰く、「レオは女の子にすべきでした」とのこと。「見た目は少年なんだけどじつは女の子だったという展開」と語ることから男装の美少女という構想だったようだ。 | + | *同じく奈須氏曰く、「''レオは女の子にすべきでした''」とのこと。「見た目は少年なんだけどじつは女の子だったという展開」と語ることから男装の美少女という構想だったようだ。 |
| **またレオは「嫌みがなさすぎて逆にそれが嫌みなんだけどやっぱり嫌みに見えない」という人物像。プレイヤーに嫌われすぎてもだめだし、かといって好かれすぎてもだめ、完璧すぎることの異質感を匂わせるため気を遣ったとのこと。 | | **またレオは「嫌みがなさすぎて逆にそれが嫌みなんだけどやっぱり嫌みに見えない」という人物像。プレイヤーに嫌われすぎてもだめだし、かといって好かれすぎてもだめ、完璧すぎることの異質感を匂わせるため気を遣ったとのこと。 |
| *Fate/EXTRAの続編であるCCCでは、イベント時に彼の[[令呪]]の形状を見ることができる。その形は王冠を模したものであり、生まれながらにして王であるレオを象徴していると言える。 | | *Fate/EXTRAの続編であるCCCでは、イベント時に彼の[[令呪]]の形状を見ることができる。その形は王冠を模したものであり、生まれながらにして王であるレオを象徴していると言える。 |
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| **攻撃的なコードキャストなら凛が、単純な演算機能ならラニが上回るが、凛とラニが二人がかりで挑んでも勝率はまだレオの方が上になる、とのこと。 | | **攻撃的なコードキャストなら凛が、単純な演算機能ならラニが上回るが、凛とラニが二人がかりで挑んでも勝率はまだレオの方が上になる、とのこと。 |
| *『CCC』で披露した《決闘術式「聖剣集う絢爛の城」》は、劇中ではガウェインとの合わせ技により発動したように描写されていたが、その後発売された『Fate/EXTRA material』の用語辞典ではこの術式自体はハーウェイ家に伝わる代物だという記述になっている。記述だけを見ればレオが単独で発動させる術式ともとれるが、あれほどまでに強力な炎壁を出現させるのにガウェインの協力を受けた可能性がないわけでもない。 | | *『CCC』で披露した《決闘術式「聖剣集う絢爛の城」》は、劇中ではガウェインとの合わせ技により発動したように描写されていたが、その後発売された『Fate/EXTRA material』の用語辞典ではこの術式自体はハーウェイ家に伝わる代物だという記述になっている。記述だけを見ればレオが単独で発動させる術式ともとれるが、あれほどまでに強力な炎壁を出現させるのにガウェインの協力を受けた可能性がないわけでもない。 |
− | *作中登場する女性に「ミス」と敬称を付けるが、AI、人工生命に対してはその限りではない(ex,ラニは呼び捨て、桜にはサクラ等)。少し冷たいように見えるが、これは彼女達の在り方を認めた上で真摯に対応しているからという理由があってのことらしい。この話はCCC作中、生徒会室横のモブAIからも少し聞くことができる。ちなみに[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]は「レディ」付け。 | + | *作中登場する女性に「ミス」と敬称を付けるが、AI、人工生命に対してはその限りではない(ex,[[ラニ=VIII|ラニ]]は呼び捨て、[[間桐桜#間桐桜 (EXTRA)|桜]]にはサクラ等)。少し冷たいように見えるが、これは彼女達の在り方を認めた上で真摯に対応しているからという理由があってのことらしい。この話はCCC作中、生徒会室横のモブAIからも少し聞くことができる。ちなみに[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]は「レディ」付け。 |
| *異性への関心は歳相応にある模様。ただし個性溢れる生徒会女性陣の中にも好みのタイプがいないらしい。また発言内容から顔に似合わず肉食系であることも判明した。 | | *異性への関心は歳相応にある模様。ただし個性溢れる生徒会女性陣の中にも好みのタイプがいないらしい。また発言内容から顔に似合わず肉食系であることも判明した。 |
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− | == 話題まとめ ==
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| *[[登場人物]] | | *[[登場人物]] |