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| == メモ == | | == メモ == |
− | *『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では第6位。『stay night』には登場しないキャラの中では堂々の第1位である。 | + | *『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では第6位。『Fate/stay night』には登場しないキャラの中では堂々の第1位である。 |
| *第四次聖杯戦争の参加者中、唯一[[ギルガメッシュ|アーチャー]]の真名を見破った。自分より態度のでかい王なんて一人しかいない、というのがその理由。 | | *第四次聖杯戦争の参加者中、唯一[[ギルガメッシュ|アーチャー]]の真名を見破った。自分より態度のでかい王なんて一人しかいない、というのがその理由。 |
| *高いものではないが「神性」のスキルを持つ。最終決戦時、アーチャーの「天の鎖」に捕らわれ動きを封じられたのは、既に満身創痍であったこともあるが、この特性にもよる。 | | *高いものではないが「神性」のスキルを持つ。最終決戦時、アーチャーの「天の鎖」に捕らわれ動きを封じられたのは、既に満身創痍であったこともあるが、この特性にもよる。 |
| *TVゲーム「アドミラブル大戦略IV」に興味を持ち、勝手に購入。結局コレはウェイバーの持ち物となったわけだが、最初は馬鹿にしていたウェイバーも結局は―― | | *TVゲーム「アドミラブル大戦略IV」に興味を持ち、勝手に購入。結局コレはウェイバーの持ち物となったわけだが、最初は馬鹿にしていたウェイバーも結局は―― |
| **因みに「アドミラブル大戦略IV」とは、第二次世界大戦を舞台に枢軸国を操って連合国と戦う超人気ウォーゲームのシリーズ第4作。副題は『ポルシェ博士の憂鬱』。<br>既にルールの複雑さや難易度において進化の袋小路にあった前作を、さらに参加国、追加ステージ、追加マップで拡張。トリープフリューゲルや報復兵器V3号、クローン総統といった錚々たる追加ユニットによってもはやウォーゲームの域に留まらないカオスの坩堝と化した名状しがたいゲームバランスを誇る。<br>第四次聖杯戦争中に発売され、ライダーは初回限定版を購入した。<br>今も一部マニアの間で根強い人気を誇っている。<br>なお、後年[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]が着用していたTシャツにも『大戦略』とプリントされている。 | | **因みに「アドミラブル大戦略IV」とは、第二次世界大戦を舞台に枢軸国を操って連合国と戦う超人気ウォーゲームのシリーズ第4作。副題は『ポルシェ博士の憂鬱』。<br>既にルールの複雑さや難易度において進化の袋小路にあった前作を、さらに参加国、追加ステージ、追加マップで拡張。トリープフリューゲルや報復兵器V3号、クローン総統といった錚々たる追加ユニットによってもはやウォーゲームの域に留まらないカオスの坩堝と化した名状しがたいゲームバランスを誇る。<br>第四次聖杯戦争中に発売され、ライダーは初回限定版を購入した。<br>今も一部マニアの間で根強い人気を誇っている。<br>なお、後年[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]が着用していたTシャツにも『大戦略』とプリントされている。 |
− | *Fate三大王の一角。 | + | *Fate/Zero三大王の一角。 |
| **もともと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[ギルガメッシュ]]とは違ったタイプの王であり、正三角形を描くようなイメージでキャラクターが作られた。<br>三人の王はそれぞれ共通点を持ち、それぞれ相容れない要素を持っていることが聖杯問答で十分に語られている。属性も秩序・善、混沌・善、中立・善と、善であることは共通しながらも見事にバラけている。 | | **もともと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[ギルガメッシュ]]とは違ったタイプの王であり、正三角形を描くようなイメージでキャラクターが作られた。<br>三人の王はそれぞれ共通点を持ち、それぞれ相容れない要素を持っていることが聖杯問答で十分に語られている。属性も秩序・善、混沌・善、中立・善と、善であることは共通しながらも見事にバラけている。 |
| **聖杯問答では自分の治世の最後や円卓の騎士との関係に負い目を持つセイバーが彼に言い負かされ、セイバーの王道が誤りであるかのように見えるところもある。<br>だが作者である虚淵氏としてはセイバー、ライダー、アーチャーの三人の王道そのものは全て等価値で優劣をつける意図はなかったとのこと。<br>そもそもこの三人は時代背景、民族、文化風俗にいたるまでまったく異なる文明の王たちなのだから、比べられるはずもない。 | | **聖杯問答では自分の治世の最後や円卓の騎士との関係に負い目を持つセイバーが彼に言い負かされ、セイバーの王道が誤りであるかのように見えるところもある。<br>だが作者である虚淵氏としてはセイバー、ライダー、アーチャーの三人の王道そのものは全て等価値で優劣をつける意図はなかったとのこと。<br>そもそもこの三人は時代背景、民族、文化風俗にいたるまでまったく異なる文明の王たちなのだから、比べられるはずもない。 |
| **ファンからは、セイバーが「人の理想者としての王」、ギルガメッシュが「人を超えたモノとしての王」と称されるのに対して、「人のままに(人の臨界を極めたモノとして)なった王」と言われることがある。 | | **ファンからは、セイバーが「人の理想者としての王」、ギルガメッシュが「人を超えたモノとしての王」と称されるのに対して、「人のままに(人の臨界を極めたモノとして)なった王」と言われることがある。 |
| **三人の共通点として、自分の代を最後に王国が滅びたことが挙げられる。<br>(ギルガメッシュについては真偽が別れており、詳しくは彼の項目参照。史実ではギルガメッシュより後代のシュメール王も存在するが、みな小粒)。<br>しかしその事実に対してそれぞれ全く異なる受け止め方をしていることが、三人の相容れない部分を如実に物語っている。 | | **三人の共通点として、自分の代を最後に王国が滅びたことが挙げられる。<br>(ギルガメッシュについては真偽が別れており、詳しくは彼の項目参照。史実ではギルガメッシュより後代のシュメール王も存在するが、みな小粒)。<br>しかしその事実に対してそれぞれ全く異なる受け止め方をしていることが、三人の相容れない部分を如実に物語っている。 |
| + | **余談であるが、『Fate/Grand Order』Lostbelt No.1『永久凍土帝国アナスタシア』にて[[ゴルドルフ・ムジーク]]が強力なサーヴァントの召喚を所望する際に'''「征服王」「英雄王」「騎士王」を挙げる'''というちょっとしたお遊びとも言えるシーンがある。 |
| *Fate三大はいてないの一角。 | | *Fate三大はいてないの一角。 |
| **原作では本当に何も穿いてなかったが、アニメ版では流石に変更され、「はいてない」のは脚絆(ズボン)のみで、パンツは穿いていた。<br>だが、コミック版4巻では本当に穿いておらず、しかも「現物」がシルエットとはいえ描写されている…。 | | **原作では本当に何も穿いてなかったが、アニメ版では流石に変更され、「はいてない」のは脚絆(ズボン)のみで、パンツは穿いていた。<br>だが、コミック版4巻では本当に穿いておらず、しかも「現物」がシルエットとはいえ描写されている…。 |