差分
編集の要約なし
:そして、自分を後を追うかのように、我が身をも灼き尽くして命を絶つのだった。
:そして、自分を後を追うかのように、我が身をも灼き尽くして命を絶つのだった。
===関連===
===関連===
;英雄
;勇士・勇者・英雄
:「自らが傷付こうとも、誰かの為に戦える者達」。彼女は彼らに近づいて、導き、時に勝利を与えながら、最後には必ず死へと旅立たせた。
:「自らが傷付こうとも、誰かの為に戦える者達」。父たる大神の命じるままに、戦乙女であった頃の彼女は彼らに近づいて、導き、時に勝利を与えながら、最後には必ず死へと旅立たせた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
===Fateシリーズ===
:後、終局特異点において本物のブリュンヒルデがジャンヌ・オルタに連れられてくる形で登場。ジャンヌ・オルタの台詞から本物のブリュンヒルデの性格も彼女は理解していることが窺える。
:後、終局特異点において本物のブリュンヒルデがジャンヌ・オルタに連れられてくる形で登場。ジャンヌ・オルタの台詞から本物のブリュンヒルデの性格も彼女は理解していることが窺える。
;[[オリオン]]
;[[オリオン]]
:勇士として認めてはいるものの、軽薄にナンパしてくるのは嫌っているらしく、話をしているだけでどんどん槍が軽くなっていくとか。
:勇士として認めてはいるものの、軽薄にナンパしてくるのは嫌らしく、話をしているだけでどんどん槍が軽くなっていく(=嫌いになっていく)とか。
;[[ジェームズ・モリアーティ]]
;[[ジェームズ・モリアーティ]]
:『ネロ祭再び 2017Autumn』で彼女が暴走したきっかけを作った。
:『ネロ祭再び 2017Autumn』で彼女が暴走したきっかけを作った。
**一方で「愛情」ではなく「嫌悪」した相手には宝具が全く通用しないという極端な性質もあり、軽薄な性格や悪性の存在などといった相手によっては無力になってしまう。
**一方で「愛情」ではなく「嫌悪」した相手には宝具が全く通用しないという極端な性質もあり、軽薄な性格や悪性の存在などといった相手によっては無力になってしまう。
* [[清姫]]など他にもヤンデレサーヴァントはいるが、ブリュンヒルデは他のヤンデレ勢とは明確に異なる点がある。と言うか、そのため厳密にヤンデレと言えるかは微妙である。
* [[清姫]]など他にもヤンデレサーヴァントはいるが、ブリュンヒルデは他のヤンデレ勢とは明確に異なる点がある。と言うか、そのため厳密にヤンデレと言えるかは微妙である。
** まず第一に、ブリュンヒルデは自分が愛情に関して異常であることを自覚しており、そのために最初の内は好きにならないように努めている。普通のヤンデレはだいたい自分が正常だと思っており、相手も自分の望む通りになるのが当然だと思い込んでいるもの。
** まず第一に、ブリュンヒルデは自分が愛情に関して異常であることを自覚しており、そのために最初の内は好きにならないように努めている。その点で一般的なヤンデレと異なる。
** 第二に、普通のヤンデレは望む通りに応じればラブラブカップルになるだけだが、ブリュンヒルデと相思相愛になる方向に応えると逆に殺されてしまう。
** 第二に、普通のヤンデレは望む通りに応じればラブラブカップルになるだけだが、ブリュンヒルデと相思相愛になる方向に応えると逆に殺されてしまう。しかしこれはブリュンヒルデが戦乙女(ワルキューレ)としての性質のためであり、ブリュンヒルデの性格というよりは大神の呪いのせいに近い。
*『Fate/Grand Order』では宝具「死がふたりを分断つまで」に、'''愛する者特攻'''という効果がついている。対象は概ね「男性」の「英雄的人物」だとされるが、正確には「ブリュンヒルデから見た正義の人、勇士。全体としての正義ではなく、あくまでも彼女個人が考える正義であり勇士」が条件。そのため女性である[[牛若丸]]や音楽家である[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]が含まれている等、詳しく紐解く事でブリュンヒルデの正義観や好みが読み取れる仕様になっている。
*『Fate/Grand Order』では宝具「死がふたりを分断つまで」に、'''愛する者特攻'''という効果がついている。対象は概ね「男性」の「英雄的人物」だとされるが、正確には「ブリュンヒルデから見た正義の人、勇士」が条件。そのため女性である[[牛若丸]]や音楽家である[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]]が含まれている等、詳しく紐解く事でブリュンヒルデの正義観や好みが読み取れる仕様になっている。
*『チョコレート・レディの空騒ぎ』で彼女からくれる<ruby><rb>概念礼装</rb><rt>チョコレート</rt></ruby>は『氷の叡智チョコ』。「シグルドの叡智の結晶の形」を元に作ったが、氷のルーンでずっと冷えたままで食べられないという点以前に、形が'''どう見ても眼鏡'''。シグルドが竜の心臓を食べて瞳に宿した叡智の結晶とは眼鏡だったのであろうか、それとも…
*『チョコレート・レディの空騒ぎ』で彼女からくれる<ruby><rb>概念礼装</rb><rt>チョコレート</rt></ruby>は『氷の叡智チョコ』。「シグルドの叡智の結晶の形」を元に作ったが、氷のルーンでずっと冷えたままで食べられないという点以前に、形が'''どう見ても眼鏡'''。シグルドが竜の心臓を食べて瞳に宿した叡智の結晶とは眼鏡だったのであろうか、それとも…