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==名台詞==
 
==名台詞==
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;「凍てつく冬への覚悟はできた?」<br>「滑らかに死になさい」
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: 戦闘開始。普段は大人しい性格の少女だが、敵を前にすると、ロマノフ王朝の皇女としての姿を見せる。
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;「ヴィイ、全てを見なさい。全てを射抜きなさい。我が霧氷に、その大いなる力を手向けなさい。『<ruby><rb>疾走・精霊眼球</rb><rt>ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ</rt></ruby>』!」<br>「ヴィイ、お願い。全てを呪い殺し、奪い殺し、凍り殺しなさい。魔眼起動――疾走せよ、ヴィイ!」
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: 宝具解放。ロマノフ王朝に代々伝わる精霊ヴィイの力で敵を氷漬けにする。
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;「さぁ、あなたもマスターなら、責任の取り方は分かっているわね?その命を、ロマノフの皇女たる私に捧げなさい。<br> ……嘘よ。本気にしないで。私はもう、これで充分なのです」
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: 霊基再臨4。自分にどこまでも寄り添ってくれるマスターに満足感を抱いている。
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;「そう…、向こうの私と戦ったのね。…ごめんなさい、マスター、色々と重荷を背負わせてしまいました。<br> 気にするな、と言っても難しいですよね…。」
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: 第2部1章「永久凍土帝国アナスタシア」攻略後に解放される会話。異聞帯での自分と戦ったマスターを気にかけている。
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;「え、えーと、私はその、サンタとは何の関係もありません。はい、冬なんですけど、でも、関係ありませんってば!」
 
;「え、えーと、私はその、サンタとは何の関係もありません。はい、冬なんですけど、でも、関係ありませんってば!」
:マイルーム会話「サンタ系サーヴァント」。冷気を操る自分であれど、サンタクロースとは一切関係ないと必死に弁解する。なお、ロシアにも'''ジェド・マロース'''というサンタクロースに相当する存在が民間伝承に伝わっている。
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:マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕|サンタ]][[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|系]][[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|サーヴァント]]」。冷気を操る自分であれど、サンタクロースとは一切関係ないと必死に弁解する。なお、ロシアにも'''ジェド・マロース'''というサンタクロースに相当する存在が民間伝承に伝わっている。
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;「あの、すいません。自称姫と仰る方にお会いしたのですが、あの方がいつも潜っているこたつは私の部屋に設置できないのでしょうか。できますよね、ねえ」
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: マイルーム会話「[[刑部姫]]」。
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: 彼女が使っていたこたつが羨ましいのか、自分も欲しいとマスターにせがんでいる。
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: 異聞帯では凍土を統べる皇女として寒さへの強さを誇っていたが、やはり寒いより暖かいほうがいいらしい。また、マスターにせがむ様子も冷淡な皇女であったときと違い年相応の可愛らしさがある。
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;「道化の面相をして周囲を楽しませる輩には気を付けなさい、と教わっています。マスターも気を許さないよう」
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: マイルーム会話「[[メフィストフェレス]]」。
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: 生前からの教えから、道化には警戒心を向けている。ことメフィスト相手に関してはその考えは間違いなく正しい。
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;「うぁ……雷帝がいらっしゃるのね。わたくしは申し訳ありませんが、しばらく留守にします。……その、目が苦手なのです、目が……」
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: マイルーム会話「[[イヴァン雷帝]]」。
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: 異聞帯では彼の妻のふりをして彼を討つ機会をうかがっていた。マイルームでは彼の巨体と目力に恐怖を禁じ得ない様子。
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: イヴァン雷帝からは迷惑だろうが、娘のように思っていると語っている。
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;「近付かないでください」<br>「まぁ……壁越しに喋るくらいなら、構いませんが……」<br>「まぁ……同じ部屋に居るくらいなら、良いです……」
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: マイルーム会話「絆Lv1、2、3」。
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: 生前での最期から人間不信の気がある彼女は最初はマスターも寄せ付けなかったが、絆が深まるにつれて、徐々に心を許してくれる。
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;「あらマスター、いらっしゃい。ちょっと待ってね。今、お茶を淹れるから。皇女といっても、末期は自分独りで色々とやれるようになっていたのよ」
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: マイルーム会話「絆Lv4」。マスターへの不信が消え、自分からお茶を淹れてくれるまでに親密になっている。
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;「掴んだ手を、離さないで……。私の目の届く所に居て。私の声を聞いたら、いつでも返事をして。私はもう……失いたくないの」
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: マイルーム会話「絆Lv5」。マスターに家族同然の親愛を抱き、同時に生前の体験からマスターを失う恐怖も抱く。
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=== 本編 ===
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==== 異聞帯 ====
 
;「我らの異聞帯は酷薄にして極寒。<br> この程度の環境で『寒い』などと知覚する彼らに、真の地獄を見せてあげましょう」
 
;「我らの異聞帯は酷薄にして極寒。<br> この程度の環境で『寒い』などと知覚する彼らに、真の地獄を見せてあげましょう」
 
:第二部序章にて、兵士達とともにカルデアを襲撃し、周囲を極寒地獄へと変貌させての発言。
 
:第二部序章にて、兵士達とともにカルデアを襲撃し、周囲を極寒地獄へと変貌させての発言。
 
:「異聞帯は汎人類史とはレベルが違う」ということを言いたいのだろうが<ref>実際コヤンスカヤもこの台詞の直前で「生き延びた年月も、生存してきた環境も違う、人生ハードモード(意訳)」である事を述べていた。</ref>、その有様はネットでいう「北から目線」とプレイヤー達から揶揄される結果になってしまった<ref>北から目線=寒さや雪に脆弱な首都圏住民を北陸民や北海道民が“上から目線”で嘲笑することを指す。</ref>。
 
:「異聞帯は汎人類史とはレベルが違う」ということを言いたいのだろうが<ref>実際コヤンスカヤもこの台詞の直前で「生き延びた年月も、生存してきた環境も違う、人生ハードモード(意訳)」である事を述べていた。</ref>、その有様はネットでいう「北から目線」とプレイヤー達から揶揄される結果になってしまった<ref>北から目線=寒さや雪に脆弱な首都圏住民を北陸民や北海道民が“上から目線”で嘲笑することを指す。</ref>。
 
: 実際、彼女が生きて来た異聞帯は-100℃という極寒にも程がある環境であった(カルデアのある場所の歴代最低気温は-89.2℃)。
 
: 実際、彼女が生きて来た異聞帯は-100℃という極寒にも程がある環境であった(カルデアのある場所の歴代最低気温は-89.2℃)。
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;「そう……ここまで辿り着いたのね。なら、私とヴィイも全力よ。マスター、回路を回しなさい。」
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: イヴァン雷帝を倒し、カルデアとの最終決戦を行う際の戦闘開始ボイス。異聞帯の真実を知り、それでも挑んでくる[[主人公 (Grand Order)|カルデアのマスター]]に自らもマスター共に迎え撃つ。
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;「これで良かったの……これで……良かったのよ……」
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: 戦闘不能。汎人類史を滅ぼし、異聞帯の台頭を目指していたはずだが、自分の敗北にむしろ安堵を覚えていた。
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;「殉死も許しません。自爆も許しません。<br> 落ち着いて、カドック。……<ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>は、信じています。<br> 選択肢をどれほど間違えようとも――― あなたはきっと、正しく為すべきことを為すと。」
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: カルデアとの闘いに敗れ、それでも諦めないカドック。しかし、ビリーの早撃ちの前に先手を打つことは彼にも不可能であり、銃弾を撃ち込まれた際に彼の前に身を投げ出し致命傷を負う。勝利のために必死に足掻こうとするカドックを叱咤し、同時に彼への信頼を投げかける。
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;「……その後悔を抱いて生きなさい。マスター。<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>……きっと、もう二度とできません。銃弾の前に、身を投げ出すなんて。<br> よろしい? <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>はあなたが優れていたから助けた訳ではありません。<br> <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>を信じてくれたから、サーヴァントとして、当然のことをしたのです。<br> ……光栄に……思って……ちょうだいな……。本当に……かわいい……人……。」
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: 上記の台詞に自分はいつも「できるはずだった」と後悔するばかりと自嘲するカドックに対して。生前に銃殺されたトラウマを乗り越えてマスターの身を守り、自身を信じて手を尽くしてくれたマスターに感謝と親愛を抱いて消滅していった。その最期には[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]でさえ評価するほどだった。
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: このやり取りを含めた彼女とカドックの関係は、カルデアの主人公とマシュの関係を想起させるものであり、ユーザーにはカドックとアナスタシアのペアリングの復活を望む声も少なくない。
    
==メモ==
 
==メモ==
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