差分
→メモ
== メモ ==
== メモ ==
*ダーニックとナチスドイツがどのように大聖杯を奪ったのかは明言されていない。<br>ただ奈須氏によれば「第二次世界大戦のゴタゴタ」といえば大抵の事は説明が付く、とのこと。元々「ナチスの聖杯」といえば80年代の伝奇の王道であり、南米に行けばナチスのUボートがあるくらいは朝飯前。それに応えて東出氏も「月の裏側でUFOを造れるぐらいなら、大聖杯のひとつや二つ解体できちゃいますよ」とコメントしている。<br>これらのコメントから察するに、どうやらナチスが誇る'''世界一'''の技術を使った、'''かなり無理やりな方法'''で持ち出した模様。<br>……そうなると、Apocryphaの世界では、円蔵山はおろか柳洞寺も原型を留めているのか不安な所である。
*ダーニックとナチスドイツがどのように大聖杯を奪ったのかは明言されていない。<br>ただ奈須氏によれば「第二次世界大戦のゴタゴタ」といえば大抵の事は説明が付く、とのこと。元々「ナチスの聖杯」といえば80年代の伝奇の王道であり、南米に行けばナチスのUボートがあるくらいは朝飯前。それに応えて東出氏も「月の裏側でUFOを造れるぐらいなら、大聖杯のひとつや二つ解体できちゃいますよ」とコメントしている。<br>これらのコメントから察するに、どうやらナチスが誇る'''世界一'''の技術を使った、'''かなり無理やりな方法'''で持ち出した模様。<br>……そうなると、Apocryphaの世界では、円蔵山はおろか柳洞寺も原型を留めているのか不安な所である。
**ちなみに東出氏の発言の元ネタは、2012年に公開されたSF映画「アイアン・スカイ」。敗戦後月面に落ち延びたナチス残党が地球侵略を狙うという、'''あらすじから既に狂っている映画'''で、その内容もブラックユアーモアと皮肉が満載されている。
**ちなみに東出氏の発言の元ネタは、2012年に公開されたSF映画「アイアン・スカイ」。敗戦後月面に落ち延びたナチス残党が地球侵略を狙うという、'''あらすじから既に狂っている映画'''で、その内容もブラックユーモアと皮肉が満載されている。
*元々、汚名を雪ぐという目的と過剰なまでの自身と誇りという共通点を持っていた彼とランサーは精神面、魂の色が似ており、彼のアイデンティティーを刻みつけるのも不可能ではなかったらしい。更にこの縁が強まったのは僅かな期間でも彼らが主従として過ごしていたためである。<br>魂の色が違い過ぎて不幸な最期を遂げるマスターとサーヴァントは数多くいるが、彼らは「似すぎていた」ため破滅した主従である。<br>彼らの最後は、「魂」だけが、マスターとサーヴァントを繋ぐものではないと立証された瞬間でもあった。
*元々、汚名を雪ぐという目的と過剰なまでの自身と誇りという共通点を持っていた彼とランサーは精神面、魂の色が似ており、彼のアイデンティティーを刻みつけるのも不可能ではなかったらしい。更にこの縁が強まったのは僅かな期間でも彼らが主従として過ごしていたためである。<br>魂の色が違い過ぎて不幸な最期を遂げるマスターとサーヴァントは数多くいるが、彼らは「似すぎていた」ため破滅した主従である。<br>彼らの最後は、「魂」だけが、マスターとサーヴァントを繋ぐものではないと立証された瞬間でもあった。
*一部のファンの間では、「'''[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]に似ている'''」と評されることがあった。<br>これはダーニックの外見がロアに似ていることだけを指した評であったが、後に「他者の肉体を乗っ取る能力」を持ち、「'''残念なボスとして死亡する'''」という嫌すぎる共通項が生まれてしまった。
*一部のファンの間では、「'''[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ロア]]に似ている'''」と評されることがあった。<br>これはダーニックの外見がロアに似ていることだけを指した評であったが、後に「他者の肉体を乗っ取る能力」を持ち、「'''残念なボスとして死亡する'''」という嫌すぎる共通項が生まれてしまった。