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| : ドラマCD版では色々と設定が追加された。この宝具が人間以外にはどの程度効くかどうかは曖昧だったが「どんな生命体でも耐えられない」というセリフがトワイスや主人公の考察から語られている。「あらゆる命を解脱させる事により、あらゆる生存効果を無効化して成仏させる」という完全無欠の即死宝具。更に発動時には対象の身動きすらも封じるので自力による回避はほぼ不可能。 | | : ドラマCD版では色々と設定が追加された。この宝具が人間以外にはどの程度効くかどうかは曖昧だったが「どんな生命体でも耐えられない」というセリフがトワイスや主人公の考察から語られている。「あらゆる命を解脱させる事により、あらゆる生存効果を無効化して成仏させる」という完全無欠の即死宝具。更に発動時には対象の身動きすらも封じるので自力による回避はほぼ不可能。 |
| :またマテリアルで没になったと語られていた「主人公に宝具が当たったが、彼はNPCであるがゆえに生の苦悩や実感が乏しく無効化される」というイベントがドラマCDでは描写される事となった。 | | :またマテリアルで没になったと語られていた「主人公に宝具が当たったが、彼はNPCであるがゆえに生の苦悩や実感が乏しく無効化される」というイベントがドラマCDでは描写される事となった。 |
− | :; 天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)
| + | ; 天輪聖王(チャクラ・ヴァルティン) |
− | :: セイヴァーの小宝具である、相手を倒すための武具。元ネタの『転輪聖王』とは古代インドの理想の王を指す。本来セイヴァーは徒手空拳で戦うが、この宝具は飛び道具で攻撃を行う。セイヴァーの背にある曼荼羅のようなこの宝具に順番に7つの光が灯り、全てが揃うと『一に還る転生』が発動する。
| + | : セイヴァーの小宝具である、相手を倒すための武具。元ネタの『転輪聖王』とは古代インドの理想の王を指す。本来セイヴァーは徒手空拳で戦うが、この宝具は飛び道具で攻撃を行う。セイヴァーの背にある曼荼羅のようなこの宝具に順番に7つの光が灯り、全てが揃うと『一に還る転生』が発動する。 |
− | :: 字コンテではセイヴァーの上空に展開される7kmの光輪であり、範囲内に光の矢を放つ全天方位型の移動砲台と解説されていた。
| + | : 字コンテではセイヴァーの上空に展開される7kmの光輪であり、範囲内に光の矢を放つ全天方位型の移動砲台と解説されていた。 |
− | :: チャージすると光の輪は増えて七つ揃い虹を思わせる姿になったりなどの案も考えられていたが、製作コスト面からボツになった。そのためどこまで当初の設定が反映されているか不明。
| + | : チャージすると光の輪は増えて七つ揃い虹を思わせる姿になったりなどの案も考えられていたが、製作コスト面からボツになった。そのためどこまで当初の設定が反映されているか不明。 |
− | :: ゲーム中の戦闘では7kmの光輪や相手を攻撃し続けるビーム砲台といった要素はない(やろうと思えば出来るのかは不明)が、通常攻撃時や『一に還る転生』発動時にビームが多数放たれたりなど名残と思わしき描写は残っている。
| + | : ゲーム中の戦闘では7kmの光輪や相手を攻撃し続けるビーム砲台といった要素はない(やろうと思えば出来るのかは不明)が、通常攻撃時や『一に還る転生』発動時にビームが多数放たれたりなど名残と思わしき描写は残っている。 |
− | ::このようにゲーム中では没になった宝具だが、「Fate/EXTRA Last Encore」にてセイヴァーの宝具として登場した。
| + | :このようにゲーム中では没になった宝具だが、「Fate/EXTRA Last Encore」にてセイヴァーの宝具として登場した。 |
− | ::描写としては上空に展開される巨大な光輪という点が再現されているほか、上空からの砲撃のほかにも分離して横から光弾を放つ、光輪の一部を落下させ巨大な弾として爆撃を行うなどの描写がなされた。
| + | :描写としては上空に展開される巨大な光輪という点が再現されているほか、上空からの砲撃のほかにも分離して横から光弾を放つ、光輪の一部を落下させ巨大な弾として爆撃を行うなどの描写がなされた。 |
− | ::また主人公に「デッドフェイス」なる能力を付与させたり「聖杯戦争のありかたを変えた」、「ムーンセルを破壊する為に稼働している」と語られるなど、単なる攻撃用宝具の範疇に収まらない機能がある事が示唆されている。アニメ作中にもたびたびステージの上空から金色の光輪が稼働しているのが確認できる。
| + | :また主人公に「デッドフェイス」なる能力を付与させたり「聖杯戦争のありかたを変えた」、「ムーンセルを破壊する為に稼働している」と語られるなど、単なる攻撃用宝具の範疇に収まらない機能がある事が示唆されている。アニメ作中にもたびたびステージの上空から金色の光輪が稼働しているのが確認できる。 |
− | ::「Fate/EXTRA Material」では箇所によって「天輪聖王」と「転輪聖王」の表記ブレがあったが、「Fate/EXTRA Last Encore」では「天輪聖王」となっている。
| + | :「Fate/EXTRA Material」では箇所によって「天輪聖王」と「転輪聖王」の表記ブレがあったが、「Fate/EXTRA Last Encore」では「天輪聖王」となっている。 |
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| == 真名:覚者 == | | == 真名:覚者 == |