差分
TYPE-MOON側で言及してないところまでトリビアを持ち出すとキリがなくなる
:玉藻の前が、退治された後に石へと変じたもの。邪気毒気を帯び、近づく人や獣を中毒死させたという。ゲーム中ではこれを用いた技「常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナセッショウセキ)」を使う。
:玉藻の前が、退治された後に石へと変じたもの。邪気毒気を帯び、近づく人や獣を中毒死させたという。ゲーム中ではこれを用いた技「常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナセッショウセキ)」を使う。
:那須高原にあった殺生石は、後に玄翁和尚という高僧が法事を行い成仏させた。しかし石は砕け、日本各地に飛散した。大きなものは3つ、各地の高田と呼ばれる地に散ったが、その他の細かい残りはオサキ狐や犬神となって、術者に使役される[[使い魔]]となったとされる。彼女が「和風の使い魔は、のきなみ私の分身」と言っているのはこの伝承が由来と思われる。
:那須高原にあった殺生石は、後に玄翁和尚という高僧が法事を行い成仏させた。しかし石は砕け、日本各地に飛散した。大きなものは3つ、各地の高田と呼ばれる地に散ったが、その他の細かい残りはオサキ狐や犬神となって、術者に使役される[[使い魔]]となったとされる。彼女が「和風の使い魔は、のきなみ私の分身」と言っているのはこの伝承が由来と思われる。
;アマテラスから稲荷明神へ
;アマテラスから稲荷明神へ
:Matrixの記述をそのまま引用すると、「アマテラス(垂迹)=(本地)大日如来(法身)=(報身)ダキニ天」。
:Matrixの記述をそのまま引用すると、「アマテラス(垂迹)=(本地)大日如来(法身)=(報身)ダキニ天」。
:さらにダキニ天は、白狐や野干(オオカミのようなもの)に乗る姿で描かれることから、稲荷信仰と融合(習合)して、稲荷明神「ウカノミタマノカミ(宇迦之御魂神)」と同一視される。
:さらにダキニ天は、白狐や野干(オオカミのようなもの)に乗る姿で描かれることから、稲荷信仰と融合(習合)して、稲荷明神「ウカノミタマノカミ(宇迦之御魂神)」と同一視される。
:こうして、アマテラスの性格の一つとされる玉藻の前は、晴れて狐耳の良妻の姿をとるわけである。
:こうして、アマテラスの性格の一つとされる玉藻の前は、晴れて狐耳の良妻の姿をとるわけである。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==