差分

名台詞の追加
104行目: 104行目:  
;「……神の鎚だかなんだかしらないけど…ブッとばしてやりなさい!」<br>「人の願いは、神様にだって届くんだから…!!」
 
;「……神の鎚だかなんだかしらないけど…ブッとばしてやりなさい!」<br>「人の願いは、神様にだって届くんだから…!!」
 
:弱気になっているイリヤに発破をかけるクロエの力強い言葉。イリヤのその手に握られた星の聖剣は、そう簡単に折れはしない。
 
:弱気になっているイリヤに発破をかけるクロエの力強い言葉。イリヤのその手に握られた星の聖剣は、そう簡単に折れはしない。
 +
 +
;「女の子の命は世界より重いのよ!!」
 +
:世界か美遊か。イリヤを混乱させた選択にクロは迷わない。たとえどうなろうと、何を背負おうとも、それは自身の責任の埒外。ただ自身は友情を貫くのみ――
 +
 +
;「間違って…いるんでしょうね わたしは…」<br />「それでも…わたしは世界を…正義を選べないの」<br />「あなたたちと同じような人…………知ってるわ」<br />「たくさんの人を救うために少しの犠牲を切り捨てる…そんな…正義の味方になろうとした人」<br />「でもね その人は たった一人のために全てを捨てたわ。間違ってると知りながら 正義の味方じゃなくて『人間』になる道を選んだ」
 +
:その脳裏に浮かぶのは自身の世界での父の背中。クロエは選ぶ。正義の味方ではなく人間として生きる、自分たちの父親が選んだ「人間としての正しさ」を信じて。
    
;「……ミユの事とか その投影魔術のこととか 聞きたいことは山ほど」
 
;「……ミユの事とか その投影魔術のこととか 聞きたいことは山ほど」
8

回編集