:魔術師としての能力は欠陥が多いらしいが「結界」に関しては異常に能力が高く、橙子は「魔法の域に達している」と評している。通常は特定の空間を仕切ってそこを動かない結界を、移動させることができる。術者を中心に移動する結界は、戦いにおいては絶対の防御となる。しかも荒耶はそれを三重に纏う。一流の結界師であるものの[[固有結界]]へは至れず、後述する小川マンションで人工的な心象風景を作り上げた。<br>相手の起源を探り、覚醒へと導く事も出来る模様。橙子程ではないが人形師としてもかなりの腕をもつ。また橙子によると近代随一と呼べる程の凄まじい武術の達人。[[死徒]]のように見てから弾丸を回避出来る運動神経を持つ。200年以上生きているのは自身の起源である「静止」を覚醒させた効果で不老状態になっているのと、体を何度も人形に移し替えているから。<br>他に、左腕に仏舎利を埋め込んでおり、この部分は死の線が見え辛くなっている。 | :魔術師としての能力は欠陥が多いらしいが「結界」に関しては異常に能力が高く、橙子は「魔法の域に達している」と評している。通常は特定の空間を仕切ってそこを動かない結界を、移動させることができる。術者を中心に移動する結界は、戦いにおいては絶対の防御となる。しかも荒耶はそれを三重に纏う。一流の結界師であるものの[[固有結界]]へは至れず、後述する小川マンションで人工的な心象風景を作り上げた。<br>相手の起源を探り、覚醒へと導く事も出来る模様。橙子程ではないが人形師としてもかなりの腕をもつ。また橙子によると近代随一と呼べる程の凄まじい武術の達人。[[死徒]]のように見てから弾丸を回避出来る運動神経を持つ。200年以上生きているのは自身の起源である「静止」を覚醒させた効果で不老状態になっているのと、体を何度も人形に移し替えているから。<br>他に、左腕に仏舎利を埋め込んでおり、この部分は死の線が見え辛くなっている。 |