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| ;「好きなもの? すみません、あまり思いつきません」<br>「嫌いなものもあまり思いつかなくて……。お恥ずかしい」 | | ;「好きなもの? すみません、あまり思いつきません」<br>「嫌いなものもあまり思いつかなくて……。お恥ずかしい」 |
− | :マイルーム会話「好きなこと」及び「嫌いなこと」。王として人の心を殺して来たため、[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|セイバー・リリィ]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]とは違い思いつかない模様。 | + | :マイルーム会話「好きなこと」及び「嫌いなこと」。 |
− | :なお、ランサーとして召喚された時も思いつかなかったようだ。 | + | :王として私心を殺してきたためか、[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕|若い時分のif]]や[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|黒い時]]とは違い個人的な欲や望みが非常に薄い。 |
| + | :ある意味彼女の「人の心がわからない」面の一端ともとれる。 |
| + | :あるいは、[[衛宮士郎|彼女が己の望みを見出すに至る世界]]はここではなく、『Grand Order』の世界においては彼女は助力してくれる幾人もの英霊たちの一人に過ぎない、ということであろうか。 |
| + | :それが食であれ、愛であれ。 |
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| ;「聖杯探索には思うところがありますが、それも過去のこと。悪しきものであるのなら、正すまでです」 | | ;「聖杯探索には思うところがありますが、それも過去のこと。悪しきものであるのなら、正すまでです」 |
− | :マイルーム会話「聖杯について」。何か含みのある台詞だが果たして……? | + | :マイルーム会話「聖杯について」。 |
| + | :アーサー王伝説の一説として語られる「聖杯探索」。 |
| + | :伝説を彩る円卓の騎士たちの多くが登場した今となっても、型月の世界におけるソレがいかなるものであったのかは断片的な情報しか存在しない。 |
| + | :なにやら含みのある言い方だが、その胸中は如何に……? |
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| ;「人類を救う戦いです。私たちの責務は何より重いものです、マスター」 | | ;「人類を救う戦いです。私たちの責務は何より重いものです、マスター」 |
− | :マイルーム会話「絆Lv1」。ブリテンを導いた騎士王の威風を感じる台詞。 | + | :マイルーム会話「絆Lv1」。 |
| + | :まだまだ付き合いも浅い段階で、個人の好悪や方針の助言、忠告などでなくまず義務や責務の確認が口に出る。 |
| + | :真面目な委員長気質、という彼女の性格の一端が非常によく判る台詞。 |
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| ;「なぜ男装していたのかですか?私の時代では王権は男性のもの、そもそも少女の身では何も守れなかったのです」<br/>「ですが…そうですね。すこしだけ夢に見る事もありました。もし王の剣を抜かなければ、私はどんな人生を送っていたのだろうか、と」 | | ;「なぜ男装していたのかですか?私の時代では王権は男性のもの、そもそも少女の身では何も守れなかったのです」<br/>「ですが…そうですね。すこしだけ夢に見る事もありました。もし王の剣を抜かなければ、私はどんな人生を送っていたのだろうか、と」 |
− | :マイルーム会話「絆Lv2」及び「絆Lv3」。奇しくも同じ[[セイバー]]である[[アルテラ]]が聖杯にかける願いと同じ。 | + | :マイルーム会話「絆Lv2」及び「絆Lv3」。 |
| + | :かつて夢で思った「もしも」を語るが、それは奇しくも同じく女性の身で王としてあった[[アルテラ]]と同じものだった。 |
| + | :周囲の者の期待を受けて王となったと言う点も似るが……アルテラという存在の起源について知っていると両者に共通項があるという事実に色々考えさせられる。 |
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| ;「マーリンを知っていますか? いたずら好きの大魔術師ですが…頼りになる人物です。彼が味方にいれば心強いのですが」 | | ;「マーリンを知っていますか? いたずら好きの大魔術師ですが…頼りになる人物です。彼が味方にいれば心強いのですが」 |
− | :マイルーム会話「絆Lv4」。マーリンの事を信頼している事が伺える。 | + | :マイルーム会話「絆Lv4」。マーリンについて。 |
| + | :『stay night』のプロフィールでは彼を天敵としたこともあるが、過去のわだかまりなどは特に出さずに信頼のみを口にする。 |
| + | :……彼女の顛末を悔いているらしい当のグランド糞野郎がこの素直な信頼を向けられた場合どんな表情をするのだろうか。 |
| + | :なお、ゲーム的にはマーリンは彼女に足りないクリティカル威力の補強、防御・回復や、長所である宝具の発動補助や火力増強もできるため相性は非常に良い。 |
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| ;「貴方の指示は気持ちがいい。不思議と暖かな気持ちになります。私の剣が幾ばくかの力になるのなら、全霊を以て貴方の力になりましょう、マスター」 | | ;「貴方の指示は気持ちがいい。不思議と暖かな気持ちになります。私の剣が幾ばくかの力になるのなら、全霊を以て貴方の力になりましょう、マスター」 |
− | :マイルーム会話「絆Lv5」。マスターと絆を深め、それだけ信頼の深さが分かる。 | + | :マイルーム会話「絆Lv5」。 |
| + | :幾度にも渡る戦いを共に潜り抜け、絆を深めたマスターに対する評価と力強い肯定の一言。 |
| + | :義務や責務ではなく、個人への信頼。人の未来を救う重責ある戦いではあるが、その戦いの原動力は少し変わった。 |
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| ;「英雄王とまで契約するとは、大したものです。彼は……その……色々と問題のある英霊ですが、その実力は頂点の一つでしょう。あの言動もそのうち慣れますよ。……まあ、私は慣れませんでしたが」 | | ;「英雄王とまで契約するとは、大したものです。彼は……その……色々と問題のある英霊ですが、その実力は頂点の一つでしょう。あの言動もそのうち慣れますよ。……まあ、私は慣れませんでしたが」 |
− | : マイルーム会話「会話4」。[[ギルガメッシュ]]を所持していると発生する追加会話。その実力を認めてはいるものの、やはり性格的に相容れないらしい。 | + | : マイルーム会話「[[ギルガメッシュ]]」。 |
| + | :その実力を認めてはいるものの、やはり性格的に相容れないらしい。一貫して天敵認定しているのは伊達ではない。 |
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| ;「赤い外套のアーチャー……彼と共に戦う時が来るとは、うれしくもあり、悲しくもあります。<br> 本人がどのような人生を辿ったとしても、あの英霊は戦い続ける運命にあるのですね…」 | | ;「赤い外套のアーチャー……彼と共に戦う時が来るとは、うれしくもあり、悲しくもあります。<br> 本人がどのような人生を辿ったとしても、あの英霊は戦い続ける運命にあるのですね…」 |
− | : マイルーム会話「会話5」。[[エミヤ]]を所持していると発生する追加会話。かつて敵であり、仲間でもあった彼と、彼の正体に想いを馳せる騎士王。前半の台詞を喋る時などは'''頬を染めている'''。 | + | : マイルーム会話「[[エミヤ]]」。 |
− | : アーチャーがセイバーの姿をずっと忘れなかったように、彼女もまた、彼とかつてのマスターの事は忘れていないようだ。 | + | :かつて敵であり、仲間でもあった彼と、彼の正体に想いを馳せる騎士王。前半の台詞を喋る時などは'''頬を染めている'''。 |
| + | : アーチャーが記憶が摩耗する中でもセイバーの姿をずっと忘れなかったように、彼女もまた、彼とかつてのマスターの事は忘れていないようだ。 |
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| ;「む……これは収穫の予感がします。様子を見に行きましょう」 | | ;「む……これは収穫の予感がします。様子を見に行きましょう」 |
− | :マイルーム会話「イベント開催中」 。凶作続きだったブリテンの王だったからか収穫は重要らしい。 | + | :マイルーム会話「イベント開催中」 。 |
| + | :凶作続きだったブリテンの王だったからか収穫は重要らしい。 |
| :ランサー時でもニュアンスは異なるが、これと似たような台詞を言う。 | | :ランサー時でもニュアンスは異なるが、これと似たような台詞を言う。 |
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