鄭成功 | |
---|---|
読み | ていせいこう |
性別 | 男性 |
声優 | 前野智昭 |
初登場作品 | Fate/Samurai Remnant |
概要
- 略歴
- 『Fate/Samurai Remnant』で行われる聖杯戦争「盈月の儀」に参戦した七人のマスターのうちの一人。
- 明の商人である「鄭芝龍」 と日本人の母「田川マツ」との間に生まれ、先代の明の皇帝であった隆武帝に重用され「国姓爺」の異名を持つ傑物。
- 人物
- 中華風の衣装を身にまとった青年。
- 無関係の民が騒乱に巻き込まれるを良しとしない、英雄然とした快活な性格。
- 聖杯への願いは『明の復興』
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Samurai Remnant
- アーチャーのマスター。
人間関係
- アーチャー
- 召喚したサーヴァント。共に中華圏の人物であり、良好な関係を築く。
- ドロテア・コイエット
- 「盈月の儀」に参戦したマスターの一人。
- 史実では後に彼女の父親である東インド会社のフレデリック・コイエットと台湾を巡って対立して争い、彼を失脚に追い込んだと言われている。
傲慢無礼な態度から、三国志の英雄「曹操」と間違える。
名台詞
メモ
- 史実でも明の将軍として大活躍し、清帝国に対しても抵抗を続け、台湾の争いにも関わった、それこそサーヴァントとして召喚されてもおかしくない英雄。
- 「中国人と日本人のハーフ」という出自から物語の登場人物としての適性も高く、後の近松門左衛門も『国姓爺合戦』で主人公に抜擢され、日本でも人気の高い人物である。
- 台湾では現在でも救国の英雄と扱われており、今なお人気が高い。
- 国姓爺の愛称は隆武帝から皇帝姓の『朱』を贈られたからである。諱の文化がある当時としてかなりに異例のことで、流石に鄭成功も断った。
- 将軍として死ぬまで大帝国である清に抵抗し続けるメンタルの持ち主である一方、捕虜の虐殺したり、部下を処刑したりなど恐怖政治を行うことがあった。これに関しては幼い頃の武士教育に影響を受けているおり、「短気」で「暴力的」「規律が厳しい」「潔癖」など日本人に似た性格な持ち主だった。
話題まとめ
脚注
注釈
出典