エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕

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ライダー
真名 エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕
外国語表記 Elisabeth Bathory(Cinderella)
性別 女性
身長 154cm
体重 44kg
好きな物 童話
苦手な物 現実
出典 ハロウィン・ライジング!
地域 ハンガリー
属性 混沌・歌[注 1]
副属性
一人称 私(アタシ)
二人称 貴方/アンタ/おまえ/○○(呼び捨て)
三人称 彼/彼女/○○(呼び捨て)
声優 大久保瑠美
デザイン ワダアルコ
設定作成 東出祐一郎
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

期間限定イベント『ハロウィン・ライジング! ~砂塵の女王と暗黒の使徒~』にて、「騎乗兵」のサーヴァントとして登場したシンデレラのエリザベート

略歴
チェイテシンデレラ城の城下町で召使いのような生活をしていたエリザベートと邂逅した主人公の手によってドレスと馬車を手に入れ、舞踏会をするべく城へと向かってゆく。
だが、城ではあらかじめエリザベートを二つに分裂させた上で肉体を眠らせていたジャック・ド・モレーが待ち構えており、主人公が肉体を奪われてデーモンに変成されてしまう。
辛くも逃げ延びた後にカボチャ人形に意識を移した主人公および道中で仲間に加えたメンバーと共に再び城へと至り、デーモン化していた主人公の肉体を元に戻して取り返し、問題を解決した。
人物
今回はミュージカルがテーマということで、いつもより積極的に歌って踊るようになっている。
なお「他人のために歌う」という状況とカウントされているためか、歌は多少刺激的なものの普通に聞けるレベルになっている。
また、ナーサリー・ライムでわかるように童話には残酷な側面もあるためか、拷問関連の物騒な言動も元のエリザベート同様にさらっと口にするようになっている。
霊基的には第一再臨の前段階として蛹状態……つまり、粗末な服を着た「灰被り」である物語当初のシンデレラのような姿をとる。召喚された時点で王子に見初められたと判断され、霊基はドレスを纏った姿へと変化する。
能力
童話の力を身に宿し、歌って踊りながらの戦いを行う。特に「シンデレラ」がメインテーマになっているためか、カボチャの馬車やガラスの靴を攻撃の道具として使用することが多い。
武器としては主にグリム童話に出てくる様々な小道具を使用。毒リンゴはヴィラン側のアイテムのはずだが、攻撃自体を気に入ったエリちゃんはその事をスルーしている。
また、上記のように歌は普通に聞けるレベルになっている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー 主人公 (Grand Order) B C C C B C 騎乗:EX スノーホワイト・プリンセス:B
レッドフード・スライサー:A
ガラス・シンデレラ:EX

宝具

御伽茨雪魔嬢(フェアリーテイル・エルジェーベト)
ランク:D++
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:100人
童話における「悪役への恐怖」と「主人公への憧憬」をそのまま攻撃に転化にした宝具。
童話の知名度によって威力は増減するが、現代を舞台にしているのなら「いばら姫」「白雪姫」「シンデレラ」などの知名度のためほぼ中~最大威力を発揮する。
また、エリザベートの周囲に童話関連のサーヴァント(エリザベートの主観で決まる)がいるほどに攻撃のバリエーションと威力が増してゆく。
本来の威力はそこまでだが、前述の二点が大きな「+」要素となる事でカバーしている。
『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除+味方全体の〔童話特性のサーヴァント〕の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。

真名:エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕

久しぶりのハロウィンと共に誕生したライダーのエリザベート。
今回はミュージカル仕立てのため、いつもより積極的に歌って踊っている。
メインの題材が「シンデレラ」ということで当初は襤褸服を纏っているが王子様を見つけるとドレス姿にチェンジする。
なお、本人にとっては煌びやかなドレスこそが大切であり、「シンデレラ」そのものにはほとんど思い入れはない。虐待する義母と義姉は即座に十倍返しで酷い目に合わせるし、王子様はいざとなったらカボチャの馬車で拉致する気満々である。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
『ハロウィン・ライジング! ~砂塵の女王と暗黒の使徒~』開催に伴い、イベント報酬サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
契約したマスター。
自分に贈り物をくれた魔法使いであり、お姫様にふさわしい王子様……と思われていた存在。
ジャック・ド・モレー
『ハロウィン・ライジング!』にて、自分の片割れを捕えていた「悪い魔法使い」。
彼女の計画が瓦解して主人公側に合流した際には物騒なことを言いながらも味方として協力した。
ロビンフッド
勇者やってるエリザも気に入っていた緑の弓兵。こちらでもネズミの代わりに御者として雇いたがっている。
ネロ・クラウディウス
本来のエリザならライバルであるが、シンデレラにとって倒すべき相手は「義母」なので今回は対抗心は抱いていない。
妖精騎士ランスロット
自分と同じ「竜の娘」であるため強力なライバル心を抱いている模様。
ハベトロット
自分専用の仕立て屋にするべく目を付け、追いかけまわしている。
「鳥籠に閉じ込める」は自身の未来の所業を考えるといろいろと洒落になっていない。
オベロン
「めっちゃ素敵な王子様」とときめいているが、虫の仲間である事には竜鱗が逆立ってドン引き状態である。
なお、彼も本来は竜である。
謎のアイドルX〔オルタ〕
同じアイドルであり、ユニットを組んで積極的に活動しているためライバル視している。
スカサハ=スカディ
『メイキング・クリスマス・パーティー!』冒頭で、『ハロウィン・ライジング!』での出来事を語って聞かせた相手。
その結果相手は「魔法使いムーブ」に関心を持ち、別の問題を起こしてしまうことに。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
何か言われるとムカつくので、彼の童話は使いたがらない。
ナーサリー・ライム
彼女から「童話を何だと思っているのか」といったクレームが入ったようだが、受け付けずとも少し凹んだ様子。
ただ、すぐに立ち直りもしている。

名台詞

メモ

  • 久しぶりの登場となったエリザベートのバリエーション。

話題まとめ

脚注

注釈

  1. 中庸属性として扱われる。

出典


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