栗原火雀
- 読み:くりはら ひばり
- CV:日笠陽子
『プリズマ☆イリヤ』に登場するキャラクター。
イリヤのクラスメイトである栗原雀花の姉。
- 略歴
- イリヤとクロの「魔力供給」を目撃してしまい悶々とする桂美々を、妹と共謀してBLの道に引きずり込むものの、取り返しのつかないところまで堕としてしまう。
- 人物
- わりと粗暴な性格で、うるさいからという理由で妹のクラスメイトを怒鳴りつけたりする。だが、妹曰く機嫌がいいとプリンを買ってきてくれたりすると、気まぐれな性格。
- BL(ボーイズラブ)が大好きで、「腐女子」のさらに先の領域「貴腐人」まで逝ってしまっている。具体的には、BLドラマCDを押し入れの中から聴く「疑似覗きプレイ」に興じるほど。
- その分自分がマイノリティであることは自覚しており、その手の趣味が無い交遊相手との付き合い方やその逆に関しては一家言ある。
- なお、あくまでもBLは趣味であり、恋愛感覚はノーマルである。
登場作品と役柄
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
- イリヤのクラスメイトの一人である栗原雀花の姉。
人間関係
- 栗原雀花
- 妹。同人誌の手伝いをさせたりミスすると足蹴にしたりとぞんざいな反面、機嫌がいいとプリンを買ってきたりと、良くも悪くも普通の姉妹の関係。
- 桂美々
- 同好の士。妹からのタレ込みでそっちの道に引き込むものの、最後の一線で決定的に異なってしまった。
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
- 雀花と美々のクラスメイト。
- 美々のBL趣味を辞めさせようとしたイリヤに『友達なら相手の恥を笑い飛ばせ。それができないなら、せめてそっとしておいてやれ』と説得して二人を和解させた。
- アキラ
- 同人仲間。明言されていないが、やはり彼女のことなのだろうか?
名台詞
- 「性器さえ隠れていれば どんな いやらしい水着着てても猥褻物陳列罪にはならないらしいぞ」
- 番外編でセリフ付き初登場での第一声。あまりといえばあまりの発言に妹はドン引きした。
- なお、本当かどうかは定かではないので、実際に試してみることはおすすめしない。
- 「んーそっかそっかー そんじゃあ簡単な話だ
お前ら… 友達やめろ」 - 桂美々の趣味を知ってしまいドン引きし、「普通じゃないからやめてほしい」というイリヤ達に対して。
- とんでもない暴言だが、その手の趣味の友人もその趣味の無い友人もそれなりにいるであろう人生の先輩からの(それなりに)タメになる人付き合いのアドバイスである。