シバの女王
ミドラーシュのキャスター | |
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真名 | シバの女王 |
声優 | 佐藤聡美 |
デザイン | 加藤いつわ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 人物
- 耳もしっぽも、スベスベのモフモフ。
- 美女には違いないがどこか残念な雰囲気が漂う。
- まずはとにかく商売繁盛。全てにがめつく無意味な浪費は許さない。金銀財宝コネ儲け話、それらこそ彼女の身心を巡る血と息吹。
- それでも尚、彼女の見せるポーズが遙か未来を見据えた演技、まやかしである可能性もある。
- 能力
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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キャスター | 主人公 (Grand Order) | D | C | D | A | A | B | 陣地作成:C 対魔力:A |
カリスマ:B- 精霊の目:A 魔神の叡智:A |
宝具
真名:シバの女王
誰もが一度は名前を耳にしている伝説の女王。その実態はいまだ謎に包まれる神秘の人物。
『旧約聖書(列王記)』『新約聖書』などに登場。 エルサレムの南方にある「シバ王国」を統治したとされる謎多き女王。しかし、女王と王国の実在を示す確かな証拠は一切発見されていない。 王国候補地の一つである東アフリカのエチオピアでは、女王はソロモン王と結ばれ、初代皇帝の母となった、とする壮麗な建国神話が残されている。
ある時、女王は、名高き賢者ソロモンの知恵を授かろうと、大量の献上品をたずさえてエルサレムを訪れた。
ソロモンを試す三つの謎掛けはことごとく看破され、エルサレムの繁栄ぶりに女王は感服する。女王とソロモン王は互いに贈り物を交わし、そして再び帰路についた。
蜃気楼のような不確かな存在でありながら、否、それゆえなのか、シバの女王はソロモン王の威厳ある姿にもひけをとらぬ「絶世の美女であった」と多くの伝承に残されている。
また他に「人間離れした身樣の持ち主であった」という伝説も各地に残る。
いわくアラビアでは「女王は毛深い脚とロバの蹄を持っていた」。南仏では「足にガチョウのような水かきがあった」など。
極めつけは「霊鬼の女と人間の男との間に生まれた娘」とする逸話である。 女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。
時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアスの前に姿を現した。
決して忘れがたき、 一つの約束を果たすために―――。