セイバー(EXTELLA LINK)
- 真名:シャルルマーニュ
- 略歴
- 『Fate/EXTELLA』の続編である『Fate/EXTELLA LINK』の発表とともに公開された新規サーヴァント。
- 人物
- その英名とは裏腹に、「自身は王に向いていない」と嘯く呑気な若者で、口調も王とは思えない程フランクでぶっきらぼう。
- 行動と美的基準を「カッコイイかどうか」「ダサいかどうか」に置き、自身やマスターにとって不利であっても気にしないという若干問題のある性格をしている。
- かつての部下であるアストルフォからも「気持ちのいい馬鹿」と主君評とは思えないコメントを頂いている。その一方で「マジギレすると武則天並みに怖い」とも。
- 能力
- 「白騎士」と表現されているように、セイバーらしく剣で戦っている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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セイバー |
宝具
- 王勇を示せ、遍く世を巡る十二の輝剣(ジュワユーズ・オルドール)
- 詳細不明。
真名:シャルルマーニュ
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/EXTELLA LINK
- メインサーヴァント。
人間関係
Fate/EXTELLA LINK
- 主人公 (EXTRA)
- 月で出会った人物。彼/彼女が、シャルルマーニュの決断の見届け人となってゆく。
生前
名台詞
Fate/EXTELLA LINK
- 「セイバー、シャルルマーニュだ。ま、ひとまず落ち着いて俺の話を聞いてくれねえか?」
- 公式サイトの自己紹介。騎士然とした姿とは裏腹に非常に馴れ馴れしい。
メモ
- 本名は「シャルル」までで、後半の「マーニュ」は「大王」の意味。別の言い方では「カール大帝」となる。
- 外見とは裏腹のフランクな性格や、ローランやアストルフォといった一癖も二癖もある部下を抱えていたこともあり、彼も色々と性格がアレなのではないかと発表当初から噂されている。
- というか、最初の原典の「ローランの歌」から結構な変わり者であり、後にイタリアで成立したシャルルマーニュ伝説では輪をかけて変人である、Fate世界では一体どのような扱いになるのであろうか。
- ヨーロッパをほぼ統一し、「ヨーロッパ」という世界を形成した大王として評判は高く、トランプのハートのキングのモデルとなっている。
- 手にしているギザギザの剣はフランベルジュという剣で、フランス語で「炎」を意味するフランブワンに因んで名付けられた。美術的価値が高いだけでなく、特殊な刃が傷口を引き裂いて止血しにくくする為に殺傷力も高い剣となっている。
- 「狂えるオルランド」では、部下のリナルドが愛用している事で知られる。