レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕
ライダー | |
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真名 | レオナルド・ダ・ヴィンチ |
性別 | 女性(体) |
出典 | 史実 |
地域 | イタリア |
属性 | 混沌・善 |
一人称 | 私 |
声優 | 坂本真綾 |
デザイン | 下越 |
設定作成 | 桜井光 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』では、レオナルド・ダ・ヴィンチの手によって虚数潜航艇シャドウ・ボーダーのナビをするために作成される。
- 「序/2017年」でラスプーチンの手刀を霊核に受け、レオナルド・ダ・ヴィンチが消滅した後に目覚めて起動。
- シャドウ・ボーダーでカルデアから脱出する時に同行し、異聞帯を巡る旅に出た。
- プレイアブルキャラとしては『Fate/Grand Order Arcade』で初登場した。こちらでは小学生風のブレザーを身に纏っており、ランドセル状のバックパックやローラースケートを身につけている。
- 人物
- レオナルド・ダ・ヴィンチが事前に用意しておいたスペアボディ。バックアップ。元の姿を幼くしたような少女の姿をしている。
- “今までのダ・ヴィンチ”と記憶が連続しているように振る舞うが、それは前のダ・ヴィンチから記憶を引受け継いでいるためであり、「先代」のみの付き合いである人物に対してはあまり実感が無い模様。
- 基本的には本来の彼女と同一だが、モナ・リザの姿ではなくなったためか、笑ったり困ったりと表情をはっきりと表すようになった。また、少女の肉体に精神が引っ張られているのか、言動は少女に近いものになっている。
- また、自分が本来のレオナルド・ダ・ヴィンチではないという自覚があるためか、「自分がうまくできているか」を過剰に気にする傾向がある。
- 能力
- 低コストだが、低出力の低ランクサーヴァントで、戦闘能力はほとんどない。
- シャドウボーダーのナビをする人工サーヴァント。生体ユニットとしてシステム管理を行っている為、基本ボーダーから離れられない。
- 後方支援面では前の彼女より万能度は落ちているが、英霊のエーテル体用の回復ポッドや霊基外骨骼用追加オプション「オレルスボード」、観測装置と通信中継器を兼ねた魔術礼装式ドローンなどを作成するなど健在。
- シャドウボーダーの設備を利用しての情報管理や修理改造、霊基外骨骼の点検などでメンバーをサポートしている。
- 『Fate/Grand Order Arcade』でライダーとして実装された際にはローラースケートで駆け回り、背中のランドセル型バックパックから「ウルティモマニピュレーター」なるアームやビームやミサイルで攻撃し、切り札に小型戦車を呼び出して戦う姿を見せた。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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ライダー | D | D | B | A | A+ | B | 騎乗:B 陣地作成:C 道具作成:A |
アクセルターン:B 黄金律(体):EX オーバーホール:B |
宝具
- 境界を超えるもの(ビューティフル・ジャーニー)
- ランク:B
種別:対界宝具
レンジ:不明
最大捕捉:不明 - 詳細不明。演出では「プロトボーダー」なる戦車を召喚し、砲撃を叩き込んでいる。
- 対界宝具なのは使用している戦車が虚数潜航艇シャドウ・ボーダーのプロトタイプゆえであろうか。
- 『Grand Order Arcade』では「自身の宝具威力をアップ(10秒)<オーバーチャージで効果アップ>+範囲内の敵全体に強力な攻撃[Lv.X]」という効果のBuster属性の宝具。
真名:レオナルド・ダ・ヴィンチ
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第二部の開始とともにキャラクターとして登場。カルデア残党およびノウムカルデアの技術顧問となる。
- プレイアブルキャラとしては2019年1月現在未実装である。
- Fate/Grand Order Arcade
- ライダークラスのプレイアブルキャラとして、『Fate/Grand Order』に先駆けて実装された。
Fate関連
- マンガで分かる!Fate/Grand Order
- ノウム・カルデアの側にしか登場しないので、あまり出番はない。
人間関係
Fate/Grand Order
- ロマニ・アーキマン
- 「前任者」の同僚。そのためか若干他人行儀であり「ロマン」ではなく「ロマニ・アーキマン」とフルネーム呼びである。
- ゴルドルフ・ムジーク
- カルデアの新たな所長。
- 自身が再起動してからの付き合いのためかフランクで、たびたび漫才を繰り広げている。
- シオン・エルトナム・ソカリス
- ノウム・カルデアが再編された後の仕事仲間。
- 同じ技術者同士で仲が良く、礼装を共同開発したりもしている模様。
- ビリー・ザ・キッド
- ロシア異聞帯では彼の拳銃を改造して性能を大幅に上昇させていた。
- 始皇帝
- 中国異聞帯ではシャドウボーダーを鹵獲されたのを皮切りに、デザインをパクられて粗悪品を量産されたり分解&再組み立てを(ネジを余らせて)雑に行われたりと神経を逆撫でするような事を繰り返された為にかなり印象が悪い。
マンガで分かる!Fate/Grand Order
- マンガで分かるランサー、ちびっこ王国のアーチャー、マンガで分かるキャスター(仮)、マンガで分かるセイバー
- 出所不明の彼女達について、何者か[注 1]の依頼を受けてダヴィンチちゃんが製作した。
- 理由は「彼女達の取り回しで尺稼ぎしてFGO弄りを載せないようにする」というろくでもないものであった。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- プレイヤーからの通称は「チビンチちゃん」もしくは「ロリンチちゃん」。
中身は特にロリキャラと言う訳でもないが。 - マイルームでのオリジナルの発言と、「操縦者」であるという状況証拠からライダークラスである事は有力視されていたものの、プレイアブルキャラとしては派生作品である『Fate/Grand Order Arcade』で先行実装されるという経緯を持つキャラ。
- 小学生風のファッションやローラースケートは、担当声優の坂本真綾氏が主題歌を歌っている『カードキャプターさくら』の主人公である木之本桜が元ネタではないかと囁かれている。
- 因みにこの『CCさくら』、主人公がカードを媒介に能力を行使したり、並行世界を渡り歩く魔法使いがいたり、「イギリスのある魔術協会」の存在が示唆されていたり…と、しばしば『Fate』シリーズとの接点が読者の間でも話題となる。
- 宝具で使われている「プロトボーダー」のデザインは「シャドウ・ボーダー」と同じく、ヒライユキオ氏が担当している。[出 1]
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ おそらくはマンガで分かるライダーとマンガで分かるアサシン。ただ、利益は平等に四等分と言っているので、もう一人誰か居る可能性が高い。