セタンタ

2022年5月5日 (木) 20:54時点における1頭身 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎Fateシリーズ)
セイバー
真名 セタンタ
性別 男性
身長 165cm
体重 56kg
出典 ケルト神話、アルスター神話
地域 アイルランド
属性 秩序・中庸
声優 村瀬歩
デザイン lack
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order Arcade
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概要

Fate/Grand Order Arcade』に登場する「剣士」のサーヴァント。幼少期かつ修行時代のクー・フーリンの姿。

略歴
期間限定イベント『グレイルウォー戦記 ~セタンタの試練~』にて登場。
スカサハから受ける修業が嫌で、カルデア中を逃げ回っていた。
人物
キャスターの服とランサーのインナーに、プロトを思わせる髪型と軽鎧の少年。
スカサハの下で修業をしており免許皆伝寸前の頃であるが、サーヴァントであるためにその後の記憶も一応持ち合わせている。
まだ若年なためかあまり達観したところはなく、「自分がどんな英雄になるかは自分で決める」と未来に向けて熱意を燃やしている。
能力
手に持った棒をメインにして戦い、懐に差した下記の「無銘の剣」はあまり使わない。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
セイバー 主人公 (Grand Order) B+ C B C A B 対魔力:B
神性:B
赤枝の騎士:B
猛犬殺し:A
影郷の武錬:B+

宝具

裂き断つ死輝の刃(クルージーン・セタンタ)
ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:0~30
最大捕捉:1人
アルスターの戦士として認められた際にコンホヴォル王から授かった無銘の剣が、『ロスナリーの戦い』の伝承に登場する光の剣クルージーンと同一化した宝具。
淡い光を発する魔剣。
真名解放の際には激しく発光し、養父フェルグスの振るう魔剣カラドボルグにも近しい威力を発揮。
師スカサハから学んだ恐るべき戦闘技術を用いてこの剣を振るい、セタンタは対象を完膚なきまでに叩きのめす。
今回の召喚で真名セタンタとして霊基が成立するにあたり、セタンタすなわち英雄クー・フーリンが戦いの際に振るった剣、という共通項から、ふたつの剣がひとつの宝具に同一化したものと考えられる。
「この剣、ほんとはもっと後のオレが使った剣じゃねえの? それってズルじゃない?」
「でもまあ、ズルみたいな宝具持ってる奴多いもんな。まいっか!」
とはセタンタの談。

真名:セタンタ

ケルト神話における光の御子クー・フーリンの幼少期の名前。
後に猛犬を殺し、それに由来する名前として「クランの猛犬」クー・フーリンを名乗ることになる。
サーヴァントとしての彼は、クー・フーリンの修業時代の象徴ともいえる存在である。

関連

影郷の武練
影の国でのスカサハの下での修行に由来するスキル。
修練の終了と共に免許皆伝の証として魔槍ゲイ・ボルグが授けられるため、クー・フーリンであるのならこのスキルかゲイ・ボルグのどちらかを必ず所持している。
ロスナリーの戦い
上記の宝具の由来となっている戦い。
伝説では槍を投げつけて英雄の心臓を貫通させたのち、クルージーンを振るって首を落としたとされている。
宝具のモーションでも逸話が再現されており、棒を投げつけて剣を抜刀し、斬りつけている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
現時点では未実装だが、漫画版の亜種特異点Ⅱにてカルデアのフェルグスが語るイメージとして登場した。
Fate/Grand Order Arcade
期間限定イベント『グレイルウォー戦記 ~セタンタの試練~』公開と共に『Fate/Grand Order』より前に先行実装された。

人間関係

Fate/Grand Order Arcade

スカサハ
師匠。相変わらず苦手なようで、彼女の魔の手から逃げ回っていた。


名台詞

メモ

  • もはやお馴染みとなった、『Fate/Grand Order Arcade』先行収録のサーヴァント。

話題まとめ

ゲーム実装フラグ?
  • 本家「Fate/Grand Order」における第2部6章『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』のシナリオ内に登場する、妖精歴における知慧の神の依代に選ばれ賢人グリムとなった妖精の少年に関する「14歳くらいで手に剣を持ち、当代の妖精騎士としょっちゅう喧嘩をするほど手に負えないワンパク者」である事と「ハベトロットが見間違えるほど二代目賢人グリムとよく似ている」という描写が出てくることと、あちらではクー・フーリンがもう一度重要人物として主人公達に関わる可能性も示唆されていることから、該当人物がこの異聞帯におけるセタンタと同じ容姿の別人物ではないかとプレイヤー達から推察されており、ライダーのダ・ヴィンチ同様にプレイアブル実装するのではないかと期待の声が上がっている。

脚注

注釈


出典


リンク