ボガード

ボガード
ボガード
外国語表記	Boggart
性別	男性
種族	妖精國の妖精／牙の氏族
デザイン	下越
初登場作品	Fate/Grand Order
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概要

『Fate/Grand Order』に登場する妖精。

略歴: Lostbelt No.6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』で妖精國の都市のひとつ、シェフィールドの君主として登場。; 記憶を失っていたマシュ・キリエライトを迎え入れて六十二番目の花嫁にしようとしたが、初夜の際には無意識の抵抗からぶちのめされて失敗。以降は腐れ縁のような形でそこそこ良好な関係を築いていた。; 後に妖精騎士たちの襲撃を受けた際にはマシュの持っていたブラックバレルを使用して抵抗を試みたが、ブラックバレルによる反動によって衰弱して死亡した。
人物: 「岩獅子」の異名を持つ白色のライオンのようながっしりとした牙の氏族の男性。; 牙の氏族らしく力を重視して本人も押しが強く高圧的ではあるが、領主としての振る舞いは礼儀正しく、善政を敷いている。; ウッドワスとの牙の氏族を氏族長を巡る争い^{[注 1]}やスプリガンとのノリッジの支配を巡る争いで妖精の妻に裏切られた為か人間を重視する傾向があり、彼が一から再建したシェフィールドでは人間と妖精は対等な関係となっている。; これまでに六十一人の妻を持っていたが上記の経緯から大半が人間であり、妻たちとの仲は良好だった模様。
能力: かつてウッドワスと牙の氏族の長を競り合ったように実力は非常に高く、上記のように反動で落命したとはいえブラックバレルを使用するだけの魔力も持っている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order: Lostbelt No.6『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』で現地人として登場。

人間関係

ウッドワス: 牙の氏族の氏族長の座を巡って争い、敗れた相手。

スプリガン: ノリッジの支配権を巡って争い、敗れた相手。

マシュ・キリエライト: 記憶を失った彼女を「アニス」として迎え入れ、花嫁にしようとしていた。

ハベトロット: 「アニス」の花嫁衣裳を発注した相手。; なおかなりの無茶振りをしたためあまり好意的には受け入れられてはいない。

名台詞

Fate/Grand Order

メモ

「記憶を失ったマシュを妻として迎える」という展開がプレイヤー間で話題となったが、初夜でとんでもない事になったために直接の関係には至らなかった。
- マシュの天然気味なところとボガードの高圧的ながら優しい面も上手くかみ合っており『美女と野獣』を連想したプレイヤーも多かったとか。

脚注

注釈

↑ なお競い合いの題材は「マナー勝負」であった。

出典

リンク

[1] なお競い合いの題材は「マナー勝負」であった。

[注 1]