ロマニ・アーキマン
ロマニ・アーキマン
- CV:鈴村健一(ドラマCD)
カルデアの医療部門のトップを務める青年。周囲からはなぜか「Dr.ロマン」と呼ばれている。
- 略歴
- レイシフト実験を前にしてオルガマリーに現場から追い出されたので主人公の部屋(となる予定の空き部屋)でサボっていたところ、自室に案内された主人公と出くわす。
- その直後、レフに管制室へと来るよう促されていたが、別室でサボっていたおかげで管制室までの距離が遠く、それ以前にその後主人公と話している間に爆発が起こったため命拾いする。
- 自分より上の階級の生存者がいなかったために急遽カルデアの指揮を取ることとなり、レイシフトしてしまった主人公たちのオペレートも務める。ファーストオーダー終了後もその状態は一切変わらないため、以降の作戦においても継続してその役割を務める。
- 人物
- 基本的には好人物なのだが、おちゃらけた言動が多く、どうにも軽薄な印象を与える。初対面の相手に低く見られることもしばしば。
- なお、コミュ力には自信がないようである。
- 能力
- 本人曰く「平凡な医者」とのことだが、技術の粋を集めたカルデアにおいて医療を司っている以上、相応の能力はあるのだろう。
- レフに「共に魔道を研究した学友」と言われているため彼も魔術師であるようだが、実力の程は不明。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 主人公たちのレイシフト中も通信を介してサポートするため、終始会話に登場する。
人間関係
- 主人公 (Grand Order)
- かなりカッコ悪い形で出会う。
- オルガマリー・アニムスフィア
- 上司。彼女の境遇についても理解があり、会話中では単に上司と部下という感じだが、大事な実験の前なのに「ロマニが現場にいると空気が緩む」という理不尽な理由で追い出したり、こちらも三人称では「マリー」と呼び捨てにしていたりと、比較的親しい間柄であることを感じさせる。
- レフ・ライノール
- かつての学友。「真っ先に殺しておけなかったのは悔やまれる」と評しており、彼の頭脳については買っている模様。
- クー・フーリン
- 出会って早々「軟弱男」呼ばわりされて傷つく。
名台詞
- 「はーい、入ってまー―――って、うぇええええええ!? 誰だ君は!?」
- 作中での第一声、サボっていたところに主人公が入ってきた際のリアクション。「お前こそ何者だ」と返す選択肢もある。
- 「ひどいなキミは! あ、いや、でもわかる。その気持ち、ちょっとわかる。
所長は箱入りお嬢様だったからね、いちいち反応が素直というか、スレてないというか……」 - オルガマリーについて、「いや、つい面白くて」と返した際のリアクション。