イシュタル

2017年1月7日 (土) 15:47時点におけるカリス (トーク | 投稿記録)による版

アーチャー (Grand Order)

  • 真名:イシュタル
  • 身長:159cm / 体重:57kg
  • 出典:古代メソポタミア神話
  • 地域:メソポタミア
  • 属性:秩序・善
  • 性別:女性
  • CV:植田佳奈

弓兵」の疑似サーヴァント

略歴
人物
扇情的な服装と、身の丈の倍もある弓を掲げた女性。
今回は波長の合う遠坂凛を依代とした疑似サーヴァントとして召喚されたため、本来の姿ではない。元の姿はもっとグラマラスのようだが、これはこれで気に入っているようだ。
女神らしく人間を見守るのが役割と語るが、「人間は生き延びるか、滅亡するのかしら?」と笑いながら見守るというニュアンスである。
人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけているが、自分の意に染まらない者には悪魔の如き残忍さを見せている。
イシュタルは我が強く、憑依先の人間を尊重することなく振る舞うが、性格は憑依先の人間が善よりの人格を持ったことで大きく影響を受け、残忍さは奥に引っ込み、善い部分である慈悲深い一面が前に出るようになる。とはいえ、すぐ血が上りやすかったりするが。
マスターである主人公に対しては『からかい甲斐のある人間』と見ており、彼女は自分の方が偉いと思っているものの、

その他

遠坂凛 (EXTRA)
ギルガメッシュ曰く転生体かの如く性格の似た人物。
沙条愛歌
ギルガメッシュ (Prototype)曰く同系列の存在。

名台詞

「無名の英霊まで居るんだぁ……ふぅん? 人間らしい全体浄化の仕組みだけど、酷いものね。
 ちょっと私、一言叱りつけてくるわ。カッコつけるのも大概にしろって」
エミヤ所属時の台詞。イシュタル自身は彼に対して特に関連性も因縁もないが、彼の境遇に思うところがあったのだろうか。
「アイツが人に力を貸すなんて驚きね……この異変を起こした元凶の正体より驚きよ。
 何の事かって? 決まってるでしょ。私を袖にした、最高に趣味が悪くてワガママな金ピカの事よ!」
で、彼女にとっては因縁の相手である金ピカギルガメッシュ所属時の台詞。
「私を楽しませなさい、とは言わないわ。人間にそこまで求めてないしね。
 せめて、飽きさせないよう踊りなさい。それなら、ちょっとだけ付き合ってあげるから」
マイルーム会話「絆Lv1」。当初はマスターに対して期待している素振りを見せておらず、同時に神としての威厳を見せている。……この時点では。
「踊りなさい、とは言ったけど…まさかここまで行動的だったなんて。
 砂漠に行ったり、溶岩地帯に行ったり、果ては訳の分からない固有結界。
 ごめんなさい!舐めてました。アナタ、ウルクの民と同じくらい冒険的よ?」
マイルーム会話「絆Lv2」。そのマスターがウルクの民の如き行動力で人理修復はもちろん、それと全く関連のない騒動を自分の意志で解決した事に驚き、なんと謝ってしまう。
「私の扱いに慣れてきた?それは結構。あまり愚かな真似をして、私をイライラさせないでね。
 …え?どうしてかって、そりゃあ…つい、カッとなって弓を射ったりでもしたら大変というか、自己嫌悪で金星を壊しそうというか…何言ってるのかしら、私」
マイルーム会話「絆Lv3」。このような性格ではマテリアルでも傍迷惑な女神と評価されるのも無理はなかろう……。
「私は完成されている。女神として、支配と采配を常として。
 だからかしらね。アナタみたいに未完成なものを長いこと見ていると、変な気分になるっていうか…
 あぁもう、まだるっこしい!要は、放っておけないってこと!」
マイルーム会話「絆Lv4」。絆を深めていくうちに、未完成なマスターに対して放ておけなくなったようだ。
「あぁもう、白状する! 白状します! アナタのことが嫌いじゃないわ。
 …だって、よく足掻くし、よく藻掻くし、なんだかんだと最後まで負けないし。
 だから、これからは私がアナタの勝利の女神になってあげる。
 うふっ、覚悟なさい。たとえ冥界へ逃げようと、その首根っこ離さないんだから」
マイルーム会話「絆Lv5」。どのような試練においても屈しないマスターに女神もついに認め、これからはマスターの勝利の女神になることを誓う。

メモ

  • 憑依体と思われる凛に比べ、身長は同じだが体重は10kg増加している。

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