アッド
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アッド | |
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声優 | 小野大輔 |
初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
概要
グレイが所持する魔術礼装。
- 略歴
- 人物
- 鳥籠のような檻の中に収められた、眼と口の付いた直方体の匣。普段はマントの内側の右袖のあたりに固定されている。
- 自我のようなものを持って喋ることができる非常に珍しい礼装で、グレイにとっては幼少時から共にある友人のような存在。性格は毒舌で皮肉屋でやかましく、余計なことを言っては折檻されている。
- その人格は『槍』の神秘性を失わないための封印として与えられた擬似人格であり、『槍』の起動と同時に無機質で機械的な口調に戻る。
- アッドの人格はその『槍』を封印する為に円卓の騎士の一人、ケイの精神モデルを元に形成されている。
- その封印礼装としての正体は、アトラス院の七大兵器の一つのコピー「ロゴスリアクト・レプリカ」。
- 能力
- 戦闘時には大鎌『死神の鎌(グリム・リーパー)』に変化するする。
- 『死神の鎌』の名称通りの大鎌になるが、元々、決まった形状を持っておらず様々な姿に変化する。
- 武装の形態にはそれぞれ特性があり、大槌は英霊のスキルに換算してDランク相当の魔力放出、盾は防御だけでなくチャージに時間はかかるものの魔力による砲撃が可能といった特徴を持つ。
- 死神の鎌(グリム・リーパー)は霊体や魔力を補食し、持ち主の身体能力に変換する機能を持つ。使用時のグレイの身体能力は魔術的な強化を大きく超えるほどに高まる。
- しかし、その真の力は別にある。アッドや死神の鎌(グリム・リーパー)は本来の姿である『槍』を封印する機構にすぎない。
- なお、周囲の魔力源を食べ尽くしてしまう特性上、条件が揃ったとしても基本的には一戦闘に一回こっきりの切り札である。
登場作品
Fateシリーズ
- ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- 物語の主な語り手であるグレイに使用される。
人間関係
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
名台詞
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
メモ
- アッドの人格モデルがケイである理由は、本人曰く、ほかの騎士達と違って武功や神秘に興味がないため、封印のはずが解除に積極的になるという様な事態にならないからとの事。
脚注
注釈
出典