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| | 地域 = ギリシャ | | | 地域 = ギリシャ |
| | 属性 = 秩序・善 | | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = 天 | + | | 副属性 = 天 |
| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
− | | 一人称 = 私(わたくし)/(神霊としての側面が強く出た場合)我 | + | | 一人称 = <ruby><rb>私</rb><rt>わたくし</rt></ruby>/我<ref group="注">神霊アストライアとしての側面が強く出た場合</ref> |
| | 二人称 = あなた/そちら | | | 二人称 = あなた/そちら |
| | 三人称 = 彼/彼女/あの方 | | | 三人称 = 彼/彼女/あの方 |
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| ;略歴 | | ;略歴 |
− | :イベント『レディ・ライネスの事件簿』にて登場。ギリシャ神話の女神アストライアが魔術師[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]を依代に疑似サーヴァントとして召喚された存在。 | + | :イベント『レディ・ライネスの事件簿』にて登場。ギリシャ神話の正義と天秤の女神アストライアが魔術師[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]を依代に疑似サーヴァントとして召喚された存在。 |
| :記憶に干渉を受け、事態を完全に把握できないままに重要アイテムである記憶の紙片を回収するべく行動を開始する。協力者として雇った[[エミヤ〔アサシン〕|暗殺者のサーヴァント]]と共にライネスらと争奪戦を繰り広げたが、事件の真相が明らかになってからは共闘している。 | | :記憶に干渉を受け、事態を完全に把握できないままに重要アイテムである記憶の紙片を回収するべく行動を開始する。協力者として雇った[[エミヤ〔アサシン〕|暗殺者のサーヴァント]]と共にライネスらと争奪戦を繰り広げたが、事件の真相が明らかになってからは共闘している。 |
| ;人物 | | ;人物 |
− | :ギリシャ神話の正義と天秤の女神アストライアが相応しい憑依先として[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に宿った疑似サーヴァント。 | + | :青いドレスを着たルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトその人だが、髪が金髪と青のグラデーションになっている。 |
| :時に人々を導き、時に裁定を下す厳格な正義の女神。本来のアストライアは機能としての側面が強く融通が利かない性質なのだが、憑依先のルヴィアの影響により人間味が増している……というより、その傲慢にすら映りかねないほどの誇り高く我の強い性格はルヴィアそのもの。正義という権能は彼女にとって権利ではなく義務であり、その正義が暴走することはない。ただしそれとは別に希少なもの、貴重なものは自分が優先的に保護すべきと考えているふしもある。 | | :時に人々を導き、時に裁定を下す厳格な正義の女神。本来のアストライアは機能としての側面が強く融通が利かない性質なのだが、憑依先のルヴィアの影響により人間味が増している……というより、その傲慢にすら映りかねないほどの誇り高く我の強い性格はルヴィアそのもの。正義という権能は彼女にとって権利ではなく義務であり、その正義が暴走することはない。ただしそれとは別に希少なもの、貴重なものは自分が優先的に保護すべきと考えているふしもある。 |
| :[[司馬懿〔ライネス〕|ライネス]]や[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]と同じく、[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|エルメロイⅡ世]]が宝具「出師表」の力で呼び寄せた(呼んでしまった)者の一人で、本来であればルヴィアには擬似サーヴァントの依り代に選ばれるほどの経歴はない。ただし二人とは異なりルヴィア自身の記憶・意識はないため、時にライネスらと対立しながら独自の行動を取っていた。 | | :[[司馬懿〔ライネス〕|ライネス]]や[[グレイ (Grand Order)|グレイ]]と同じく、[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|エルメロイⅡ世]]が宝具「出師表」の力で呼び寄せた(呼んでしまった)者の一人で、本来であればルヴィアには擬似サーヴァントの依り代に選ばれるほどの経歴はない。ただし二人とは異なりルヴィア自身の記憶・意識はないため、時にライネスらと対立しながら独自の行動を取っていた。 |
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| :金星の概念を渾身の一打で打ち出すイシュタルに対し、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。 | | :金星の概念を渾身の一打で打ち出すイシュタルに対し、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。 |
| : 無数の流星により広域の敵を掃討する宝具だが、『Grand Order』のバトル時にはバックドロップで締める単体攻撃となっている。 | | : 無数の流星により広域の敵を掃討する宝具だが、『Grand Order』のバトル時にはバックドロップで締める単体攻撃となっている。 |
− | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃<ref group = "注" name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>+スターを大量獲得」という効果のArts宝具。 | + | :『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>+スターを大量獲得」という効果のArts宝具。 |
| + | :幕間の物語クリアでEXランクに変化し、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃前に「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)」という効果が追加される。 |
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| ; ここに秩序は帰還せり(ヤム・レディト・エト・ウィルゴ) | | ; ここに秩序は帰還せり(ヤム・レディト・エト・ウィルゴ) |
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| ;[[ケツァル・コアトル]] | | ;[[ケツァル・コアトル]] |
| :金星の女神。カルデアに召喚されている事に驚いている。 | | :金星の女神。カルデアに召喚されている事に驚いている。 |
− | :彼女のルチャ・リブレとキャッチ・アズ・キャッチ・キャンで手合わせしたいと考えている。 | + | :彼女のルチャ・リブレとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン<ref group = "注" name="ただし、アストライアのスタイルをキャッチ・アズ・キャッチ・キャンと称するのは誤りである。詳しくは依代の記事にて。">ただし、アストライアのスタイルをキャッチ・アズ・キャッチ・キャンと称するのは誤りである。詳しくは[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト|依代]]の記事にて。</ref>で手合わせしたいと考えている。 |
| ;[[超人オリオン]] | | ;[[超人オリオン]] |
| :同じギリシャの英雄。一目見た瞬間、あまりの罪の重さに即座にバックドロップをかましている。ちなみに血縁上は従兄弟。 | | :同じギリシャの英雄。一目見た瞬間、あまりの罪の重さに即座にバックドロップをかましている。ちなみに血縁上は従兄弟。 |
| ;[[主人公 (Grand Order)]] | | ;[[主人公 (Grand Order)]] |
| :マスター。 | | :マスター。 |
− | :彼/彼女の旅路を見守ることを願うようになるが、幕間の物語では本体である「神霊アストライア」から「特異点解決までは問題ないが異聞帯との戦いにまでついていくのは公正ではない」と見なされて別れさせられそうになったが、ルヴィアがアストライア自身の逸話に準ずる『後悔』を指摘したことで引き続き契約をする事になった。 | + | :彼/彼女の旅路を見守ることを願うようになるが、自身の[[幕間の物語]]では本体である「神霊アストライア」から「特異点解決までは問題ないが異聞帯との戦いにまでついていくのは公正ではない」と見なされて別れさせられそうになる。だが、ルヴィアがアストライアの逸話に準ずる、'''例え人々が『公平と正義の心』を失っても、いつかはそれを思い出してくれると信じ、最後まで女神として寄り添い導きたかった…'''という後悔を指摘したことで、引き続き契約をする事になった。 |
| ;[[メカエリチャン]]、[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]、[[坂田金時]] | | ;[[メカエリチャン]]、[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]、[[坂田金時]] |
− | :自身の幕間の物語で、「罪を裁く相手」として現れた三騎。 | + | :自身の幕間の物語で「罪を裁く相手」として現れた三騎。 |
− | :それぞれギリシャ神話における「青銅の時代」「銀の時代」「黄金の時代」に対応している。 | + | :それぞれがギリシャ神話における『青銅の時代』『銀の時代』『黄金の時代』に対応している。 |
− | ;[[メドゥーサ〔ランサー〕]] | + | ;アーティガル |
− | :同じギリシャの神性。『マナナン・スーベニア・バレンタイン』で共演。 | + | :『妖精の女王』において、自分が養母として育てた正義の騎士。 |
− | :問題の発生した特異点を解決するためのメンバーとして同行した。 | + | ;[[ブリトマート]] |
| + | :『妖精の女王』において、上記のアーティガルとブリトマート(初代)が結ばれてできた娘。 |
| + | :そのため期間限定イベント『カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~』では「お祖母様」と呼ばれたがっていたが、疑似サーヴァントなので「お祖母様っぽい人」と呼ばれてしまうことに… |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
| ===戦闘=== | | ===戦闘=== |
− | ;「裁定を下します。これは貴方の善の軽さ、そして貴方の罪の重さ。さあ、覚悟はできて?『<ruby><rb>裁きの時はいま、汝の名を告げよ</rb><rt>クストス・モルム</rt></ruby>』!」
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− | :宝具発動。罪人に流星による天罰が下る。止めはドロップキックだが……
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| ===マイルーム=== | | ===マイルーム=== |
| ;「シェロ……いえ、口にしてみたくなっただけです。きっとそれは彼の名前ではないんですもの。どうしてこんな名前が浮かんだのかしらね……」 | | ;「シェロ……いえ、口にしてみたくなっただけです。きっとそれは彼の名前ではないんですもの。どうしてこんな名前が浮かんだのかしらね……」 |
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| *依り代となったのはルヴィアであるが性格などの相性以外に、エーデルフェルトは代々『天秤』と呼ばれる二人の当主を持つという設定がある。後のてんびん座になった裁定の天秤を持ち、天秤をクラスの象徴として持つルーラーであるアストライアの依り代として選ばれたのも納得、というものだろう。 | | *依り代となったのはルヴィアであるが性格などの相性以外に、エーデルフェルトは代々『天秤』と呼ばれる二人の当主を持つという設定がある。後のてんびん座になった裁定の天秤を持ち、天秤をクラスの象徴として持つルーラーであるアストライアの依り代として選ばれたのも納得、というものだろう。 |
| *『裁定者(ルーラー)』のクラスカードに描かれている長剣と天秤を持った女性は、このアストライア本人と思われる。 | | *『裁定者(ルーラー)』のクラスカードに描かれている長剣と天秤を持った女性は、このアストライア本人と思われる。 |
| + | *アストライアの方はライネスと同様人格を表に出す事が可能らしく、幕間の物語では公平を尊ぶ故の忠言のためルヴィアの外見を用いて潜在意識に現れるといった離れ業を見せている。その時はルヴィアがアストライア自身の逸話に準ずる『後悔』を指摘したことによって主人公との引き続く契約を認めるに至った。また、疑似サーヴァントになった彼女の髪の青い箇所はアストライア当人の髪色だという考案がなされている。 |
| *2019年現在、☆4ルーラーは彼女で三人目となるが、全員が格闘技が得意という武闘派揃いとなっている。<del>「殴ルーラー」に「踊ルーラー」、そして誰が呼んだか「投げルーラー」</del> | | *2019年現在、☆4ルーラーは彼女で三人目となるが、全員が格闘技が得意という武闘派揃いとなっている。<del>「殴ルーラー」に「踊ルーラー」、そして誰が呼んだか「投げルーラー」</del> |
| *ルーラークラスかつ宝具に悪属性特攻効果を持つため、『サバ★フェス』に登場した[[BB (水着)]]に見事に刺さり、イベント復刻時は運良く引き当てたマスターは[[マルタ〔ルーラー〕|ステゴロ聖女]]の鉄拳聖裁の代わり、または合わせてお説教(物理)を食らわせた模様。 | | *ルーラークラスかつ宝具に悪属性特攻効果を持つため、『サバ★フェス』に登場した[[BB (水着)]]に見事に刺さり、イベント復刻時は運良く引き当てたマスターは[[マルタ〔ルーラー〕|ステゴロ聖女]]の鉄拳聖裁の代わり、または合わせてお説教(物理)を食らわせた模様。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
| ;宝具演出について | | ;宝具演出について |