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| | 演者 = | | | 演者 = |
| | 依代 = | | | 依代 = |
− | | 身長 = | + | | 身長 = 169cm |
− | | 体重 = | + | | 体重 = 55kg |
| | 誕生日 = | | | 誕生日 = |
| | 血液型 = | | | 血液型 = |
| | 出典 = 史実 | | | 出典 = 史実 |
| | 地域 = 日本 | | | 地域 = 日本 |
− | | 属性 = | + | | 属性 = 秩序・善 |
− | | 隠し属性 = | + | | 隠し属性 = 人 |
| | 性別 = 男性 | | | 性別 = 男性 |
| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
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| | デザイン = きばどりリュー | | | デザイン = きばどりリュー |
| | 設定作成 = | | | 設定作成 = |
− | | レア度 = | + | | レア度 = ☆4 |
| }} | | }} |
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| : その目的は「近藤勇ではなく芹沢が局長のままであったのなら、新選組は破滅的な結末に至らなかったのではないか?」と思い詰めての行動。しかし、芹沢が自分や部下である闇の隊士達を捨て駒の如く扱い、さらに一時はかつての仲間だった沖田と土方、近藤達の有り様までもを「所詮は田舎侍の思考」と言って平然と嘲笑い貶す姿に生前と同じく心身を摩耗していくが、それでも自分が選択した道だからと最後まで行動を共にし、彼による国崩しと国興しの結末を見届けると決めている。 | | : その目的は「近藤勇ではなく芹沢が局長のままであったのなら、新選組は破滅的な結末に至らなかったのではないか?」と思い詰めての行動。しかし、芹沢が自分や部下である闇の隊士達を捨て駒の如く扱い、さらに一時はかつての仲間だった沖田と土方、近藤達の有り様までもを「所詮は田舎侍の思考」と言って平然と嘲笑い貶す姿に生前と同じく心身を摩耗していくが、それでも自分が選択した道だからと最後まで行動を共にし、彼による国崩しと国興しの結末を見届けると決めている。 |
| : そして一時的な共闘と最終局面での戦闘を経て、主人公や他のサーヴァント達に信頼を寄せている沖田と土方の姿を見た事で、「たとえ近藤勇と芹沢鴨のどちらを選んでようとも、ただ黙って付き従うだけでは両者とも結末は同じで無意味。自身や新選組に一番必要だったのは、もし相手から一蹴や罵倒されたとしてもその人を心から信じているのなら'''『それで本当に良いのか?』『それは間違いではないか?』'''といった疑問と反論を真正面からハッキリとぶつける覚悟と勇気」だった事に気が付き、自分達の負けだと投降を提案するが、悪あがきをする芹沢から怨霊[[クコチヒコ]]を顕現させるための生贄にされ致命傷を負ってしまう。それらは凶つ闇ごと主人公達と卑弥呼の奮戦によって一掃されるが芹沢はしぶとく生き残っており、『新選組としての決着』をつけるべく密かに残っていた土方・沖田・斎藤によって致命傷を負いながらも未だに斃れる隙を見せない彼を満身創痍の身で捕らえると、卑弥呼と邪馬台国の人達、そしてかつての仲間に迷惑をかけた償いと、自分なりの『新撰組としての最期のけじめ』をつけるべく一緒に闇に呑まれようとしたが、今際で「自分にそんな腑抜け者は似合わない」と称した芹沢によってはじき出される形で救われ、三人に見守られながら満足気に消滅した。 | | : そして一時的な共闘と最終局面での戦闘を経て、主人公や他のサーヴァント達に信頼を寄せている沖田と土方の姿を見た事で、「たとえ近藤勇と芹沢鴨のどちらを選んでようとも、ただ黙って付き従うだけでは両者とも結末は同じで無意味。自身や新選組に一番必要だったのは、もし相手から一蹴や罵倒されたとしてもその人を心から信じているのなら'''『それで本当に良いのか?』『それは間違いではないか?』'''といった疑問と反論を真正面からハッキリとぶつける覚悟と勇気」だった事に気が付き、自分達の負けだと投降を提案するが、悪あがきをする芹沢から怨霊[[クコチヒコ]]を顕現させるための生贄にされ致命傷を負ってしまう。それらは凶つ闇ごと主人公達と卑弥呼の奮戦によって一掃されるが芹沢はしぶとく生き残っており、『新選組としての決着』をつけるべく密かに残っていた土方・沖田・斎藤によって致命傷を負いながらも未だに斃れる隙を見せない彼を満身創痍の身で捕らえると、卑弥呼と邪馬台国の人達、そしてかつての仲間に迷惑をかけた償いと、自分なりの『新撰組としての最期のけじめ』をつけるべく一緒に闇に呑まれようとしたが、今際で「自分にそんな腑抜け者は似合わない」と称した芹沢によってはじき出される形で救われ、三人に見守られながら満足気に消滅した。 |
| + | : その後には心残りがあったためか期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』では「境界の地」に流れ着いており、石田三成に明里を人質にされていたために彼らに協力させられていたが、現状をカルデアに居た沖田や斎藤らに伝えることができたために人質を救出してもらい、カルデア側に合流。 |
| + | : 事件の解決後には明里と最期の別れを交わし、彼女はニライカナイへと還り、自身はカルデアに来ることになった。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
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| : 良くも悪くも固い信念をもって突っ走る傾向が強い新選組メンバーと異なり過去を振り返って思い詰めやすい性格であり、『ぐだぐだ邪馬台国2020』で芹沢の味方になったのもそれに由来している。 | | : 良くも悪くも固い信念をもって突っ走る傾向が強い新選組メンバーと異なり過去を振り返って思い詰めやすい性格であり、『ぐだぐだ邪馬台国2020』で芹沢の味方になったのもそれに由来している。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : 直接の戦闘シーンがほとんどないが、芹沢鴨の暗殺メンバーに加えられているあたり、それ相応に腕は立つものと思われる。 | + | : 芹沢鴨の暗殺メンバーに加えられている事からもそれ相応に腕は立ち、「柳緑花紅」と評されるように柳のように相手の剣を受け流し、捉えさせない立ち回りを得意としている。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 | | ! クラス !! マスター !! 筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考 |
| |- | | |- |
− | | ? || - || ? || ?|| ? || ? || ? || ? || || || style="text-align:left"| | + | | [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order) || D || C|| C || E || D || D || 対魔力:D<br/>騎乗:E || 武人にして文あり:C<br/>柳緑花紅:C<br/>親切者:B || style="text-align:left"| |
| |} | | |} |
| + | |
| + | == [[宝具]] == |
| + | ; 山桜(やまざくら) |
| + | : ランク:D<br />種別:対軍宝具<br>レンジ:1~5<br>最大捕捉:30人 |
| + | :散りゆく自身の霊基を削り、自軍にバフをかける強化宝具。 |
| + | :元々は「ついていけなくなって逃げ出した」という負い目から自分の全てを擲つ自裁宝具であったが、自分の過去と向き合い「もう逃げない」と決意したことで対軍宝具へと昇華された。 |
| + | :宝具の名前の由来は、親交が深かった伊東甲子太郎が彼の死を悼んで詠んだ句「春風に 吹き誘われて 山桜 散りてぞ人に 惜しまれるかな」「吹く風に しぼまんよりも 山桜 散りてあとなき 花ぞ勇まし」から。 |
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| ==真名:山南敬助== | | ==真名:山南敬助== |
| + | 新選組の総長として名前を知られた人物。 |
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| + | 「親切者」として隊の皆から頼りにされていたが、身内同士での対立や急進的になっていく在り方に疑問を持ち続け、最後には新選組を脱走しようとして失敗し、処刑されたと伝えられている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
| : 期間限定イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて登場。 | | : 期間限定イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて登場。 |
| + | : 後に期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』でプレイアブルキャラとして実装された。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | === Fate/Grand Order === |
| + | ; [[石田三成]] |
| + | : 期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』で組んでいた相手。 |
| + | : 実際には下記の明里を人質に取られていた状況であり、カルデアの沖田達に生前の符丁で状況を伝え、出し抜くことに成功した。 |
| + | |
| === 生前 === | | === 生前 === |
| ; [[芹沢鴨]] | | ; [[芹沢鴨]] |
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| : 新選組の二代目局長。彼を擁立する為に芹沢鴨を暗殺することになった。 | | : 新選組の二代目局長。彼を擁立する為に芹沢鴨を暗殺することになった。 |
| : 悪感情はないものの、彼に率いられた新選組が破滅的な末路を辿ったことを気に病んでおり、「もっと良い結末があったのではないか」と思いつめ、『ぐだぐだ邪馬台国2020』での行動に至った。 | | : 悪感情はないものの、彼に率いられた新選組が破滅的な末路を辿ったことを気に病んでおり、「もっと良い結末があったのではないか」と思いつめ、『ぐだぐだ邪馬台国2020』での行動に至った。 |
| + | |
| + | ; [[明里]] |
| + | : 京都で贔屓にしてた芸妓。 |
| + | : 彼女の言葉がきっかけの一つとなり、新選組から脱走することになった。 |
| + | : 逸話の一つとして知られている「格子戸の別れ」は経験していないようで、最期の別れは『ぐだぐだ新邪馬台国』で交わされることになった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| [[Category:登場人物や行]] | | [[Category:登場人物や行]] |
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| + | [[Category:セイバー]] |
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