::苦手なものにも彼女の言動を挙げる等その奔放ぶりには頭を痛めているようだが、一方で神の愛を謳い上げるその姿を前にして、かつて彼に『聖歌隊になるのが夢だった』と語った人物<ref group = "注">流れ的に依代であるカレン自身の事を指しているように思えるが、原作でこの2人は全く面識がなく将来の夢を知る術があったとは考えにくい事や、夢『だった』と過去形の台詞である事、などから、娘ではなく妻の事を指している可能性がある(タイころでもカレンの容姿に亡き妻の面影を見出している描写がある)</ref>の事を思い返すなど、どこか感慨深げな様子を見せる。