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| 『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! ~消えたノッブヘッドの謎~』にて発生した特異点。<br/> | | 『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! ~消えたノッブヘッドの謎~』にて発生した特異点。<br/> |
| 本来の歴史であれば明治維新が行われた数年後の埼玉近郊を舞台としている。 | | 本来の歴史であれば明治維新が行われた数年後の埼玉近郊を舞台としている。 |
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| + | 事件解決後は消滅したはずであったが、『カルデア重工物語』では再び特異点として復活した。 |
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| === 来歴 === | | === 来歴 === |
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| その後は荒廃した江戸から埼玉に都市としての中心が移り、魔術と科学の融合を掲げる「高杉重工」なるコングロマリットによる大規模な開発が進み、明治と大正をすっ飛ばした'''「昭和維新」'''によって昭和時代に匹敵する技術レベルの市民生活が達成されている。<br/> | | その後は荒廃した江戸から埼玉に都市としての中心が移り、魔術と科学の融合を掲げる「高杉重工」なるコングロマリットによる大規模な開発が進み、明治と大正をすっ飛ばした'''「昭和維新」'''によって昭和時代に匹敵する技術レベルの市民生活が達成されている。<br/> |
| その一方で高杉重工の支配に反対し、勤王を達成せんとするテロリスト集団「昭和勤王党」の活動も活発に行われている。 | | その一方で高杉重工の支配に反対し、勤王を達成せんとするテロリスト集団「昭和勤王党」の活動も活発に行われている。 |
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− | 名物は高杉重工の食品生産部門が作っている「維新まんじゅう」。よく売れているためか、昭和勤王党の作った海賊版「勤王まんじゅう」もこっそり売り出されている。
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| 主人公一行は「[[織田信長]]の首が突然消滅する」という怪事件の原因がこの特異点にある事を突き止めたが、何故か[[新選組]]を始めとする幕末後期以降のサーヴァントがレイシフト適性がなかったため他のメンバーでレイシフトして事態の調査を始めることとなった。 | | 主人公一行は「[[織田信長]]の首が突然消滅する」という怪事件の原因がこの特異点にある事を突き止めたが、何故か[[新選組]]を始めとする幕末後期以降のサーヴァントがレイシフト適性がなかったため他のメンバーでレイシフトして事態の調査を始めることとなった。 |
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| さらにはこの特異点では「高千穂の峰で[[お竜]]さんを連れ帰らずに天逆鉾を持ち帰り、鉾の力で近江屋の暗殺を生き残った」という歴史から連続しており、ここで召喚される「坂本龍馬」は前述した経歴を辿った汎人類史とは異なる坂本龍馬であり、幕末後期以降のサーヴァントがレイシフトできない理由も「流血開城よりずっと前から歴史が分岐してしまっているから」という理由であった。 | | さらにはこの特異点では「高千穂の峰で[[お竜]]さんを連れ帰らずに天逆鉾を持ち帰り、鉾の力で近江屋の暗殺を生き残った」という歴史から連続しており、ここで召喚される「坂本龍馬」は前述した経歴を辿った汎人類史とは異なる坂本龍馬であり、幕末後期以降のサーヴァントがレイシフトできない理由も「流血開城よりずっと前から歴史が分岐してしまっているから」という理由であった。 |
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| + | === その後 === |
| + | 最終的には[[天逆神|黒幕]]が倒されたことで特異点も固定化が外れ、その後も「なんやかんや」あったが特異点も消滅したものと思われていたが、『カルデア重工物語』において特異点が謎の復活を遂げた。 |
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| + | 特異点では高杉重工に代わり「吉田コンツェルン」なる謎の組織が都市の中心として君臨しており、レイシフトした主人公と再召喚された高杉は状況から結託して高杉重工を再起させ、吉田コンツェルンとその総帥である[[吉田松陰]]に挑んでゆくこととなる。 |
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| + | === 関連用語 === |
| + | ;維新まんじゅう |
| + | :高杉重工が最初期に金策として売り出し、以降もSAITAMAの名物としてベストセラーになった饅頭。 |
| + | :『カルデア重工物語』でも高杉重工の再起に当たって再生産して売り出していた。 |
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| + | ;勤王まんじゅう |
| + | :昭和勤王党が維新まんじゅうを分析して裏ルートで販売していた海賊版商品。 |
| + | :トップの武市瑞山が凝り性だった<ref group="注">史実では彼は甘党だったとか。</ref>こともあってか味そのものは維新まんじゅうとほぼ同じである。 |
| + | :『カルデア重工物語』では上記の再生産に当たって勤王党のアジト後から生産設備を拝借していた。 |
| + | |
| + | ;吉田ダイフク |
| + | :維新まんじゅうの後にSAITAMAのベストセラーになった菓子。 |
| + | :吉田松陰と吉田コンツェルンが生産販売している<ref group="注">記録によると、吉田松陰の好物が大福だったとか。</ref>。 |
| + | :実は松陰の手によって、食べると彼に対して強烈な畏敬の念を抱くような細工が施されている。 |
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| ==登場人物== | | ==登場人物== |
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| :「高杉重工」の社長であり、戊辰聖杯戦争で召喚されたサーヴァント。 | | :「高杉重工」の社長であり、戊辰聖杯戦争で召喚されたサーヴァント。 |
| :カルデア一行を迎え入れて味方として振る舞うが「自分は黒幕である」など不審かつ胡散臭い言動を続けている。 | | :カルデア一行を迎え入れて味方として振る舞うが「自分は黒幕である」など不審かつ胡散臭い言動を続けている。 |
| + | :『カルデア重工物語』では再召喚され、只人から再び高杉重工を発展させてゆくことになる。 |
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| ;[[出雲阿国]] | | ;[[出雲阿国]] |
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| :高杉晋作が秘密裏に協力していた相手。 | | :高杉晋作が秘密裏に協力していた相手。 |
| :「坂本龍馬」に取り憑いて道を違えさせた張本人。 | | :「坂本龍馬」に取り憑いて道を違えさせた張本人。 |
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| + | ;[[吉田松陰]] |
| + | :『カルデア重工物語』で召喚され、高杉重工の後に吉田コンツェルンを興して君臨していたサーヴァント。 |
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| + | ;[[徳川クロフネ]] |
| + | :『カルデア重工物語』で松陰を召喚した存在。 |
| + | :その正体は上記の戊辰聖杯戦争で倒された「維新の過程で潰された者達の集合体」とでも言うべき怨霊。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |