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| | 性別 = 女性 | | | 性別 = 女性 |
| | 声優 = 小清水亜美 | | | 声優 = 小清水亜美 |
| + | | 外国語表記 = Takao Dayu |
| | 年齢 = | | | 年齢 = |
| | 誕生日 = | | | 誕生日 = |
| | 血液型 = | | | 血液型 = |
− | | 身長 = | + | | 身長 = 164cm |
− | | 体重 = | + | | 体重 = 54kg |
| | イメージカラー = | | | イメージカラー = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
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| | 苦手な物 = | | | 苦手な物 = |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
− | | デザイン = | + | | デザイン = 渡れい |
| }} | | }} |
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| ;略歴 | | ;略歴 |
| : 『[[Fate/Samurai Remnant]]』で行われる聖杯戦争「盈月の儀」に参戦した七人のマスターのうちの一人。 | | : 『[[Fate/Samurai Remnant]]』で行われる聖杯戦争「盈月の儀」に参戦した七人のマスターのうちの一人。 |
− | : 吉原の楼閣「三浦屋」に所属する遊女であり、江戸でも一二を争う美人として知られている。 | + | : 三大太夫の一角、高尾太夫の二代目。吉原の楼閣「三浦屋」に所属する遊女であり、江戸でも一二を争う美人として知られている。 |
| : 浪人に襲われた遊女を庇った際、偶然にも現れたバーサーカーと契約し、「盈月の儀」へと身を投じる。 | | : 浪人に襲われた遊女を庇った際、偶然にも現れたバーサーカーと契約し、「盈月の儀」へと身を投じる。 |
− | : 逸れのバーサーカーを自らの手で消滅させた後、バーサーカーに「自由に戦ってほしい」と願いを告げ、「盈月の儀」を降りた。 | + | : その後吉原に現れた逸れのバーサーカーに懐かれ、彼を吉原の番人として居つかせた。 |
| + | : 物語中盤では逸れのバーサーカーを自らの手で消滅させた後、バーサーカーに「自由に戦ってほしい」と願いを告げ、「盈月の儀」を降りた。 |
| + | : 『断章・慶安神前試合』では、バーサーカーたちの応援をするのみに留まっている。 |
| + | : その内バーサーカー陣営ルートでは、バーサーカーらが試合を勝ち抜いたことで願望機により「吉原の遊女たちそれぞれが望む職に、少しの間だけ就くことができる」という身の丈に合った願いを叶えた。 |
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| ;人物 | | ;人物 |
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| : その容姿は逸れのバーサーカーの生前の妻に似ていたようで、面影を重ねられていた。 | | : その容姿は逸れのバーサーカーの生前の妻に似ていたようで、面影を重ねられていた。 |
| : 盈月にかける願いは「吉原の全ての遊女を解放すること」。 | | : 盈月にかける願いは「吉原の全ての遊女を解放すること」。 |
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| + | ;能力 |
| + | :他のマスターがサーヴァントと共に戦う中で、彼女だけは戦闘能力を持たず、魔術も得手ではない。 |
| + | :しかし[[令呪]]は土御門からの知識からか使えるようで、マスターとして最低限のことはできる模様。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ; [[Fate/Samurai Remnant]] | | ; [[Fate/Samurai Remnant]] |
| : バーサーカーのマスター。 | | : バーサーカーのマスター。 |
| + | : 上述の通り戦闘能力がないため、NPCとしても戦闘に参加はしない。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| : 契約しているサーヴァント。 | | : 契約しているサーヴァント。 |
| : 座敷での刃傷沙汰にて助太刀される形で出会い、主従となる。 | | : 座敷での刃傷沙汰にて助太刀される形で出会い、主従となる。 |
| + | : 逸れのバーサーカーを己が手で消滅させた後は彼女を自由の身にし、彼女が伊織と対決する際は令呪を用いて激励を贈った。 |
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| ; [[サムソン|逸れのバーサーカー]] | | ; [[サムソン|逸れのバーサーカー]] |
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| : 彼を吉原の用心棒として側に置いており、非常に信頼している。 | | : 彼を吉原の用心棒として側に置いており、非常に信頼している。 |
| : 物語終盤では土御門泰広の術によって操られた彼の髪の毛を切り、消滅を看取ることとなる。 | | : 物語終盤では土御門泰広の術によって操られた彼の髪の毛を切り、消滅を看取ることとなる。 |
− | : その容姿から生前の妻の姿を重ねられており、言う事を聞いていたのもそのため。 | + | : その容姿から生前の妻の姿を重ねられており、彼が自身の言う事を聞いていたのもそのためである。 |
| + | : 『断章・慶安神前試合』では自身の代理として試合に臨んでもらう。 |
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| ; [[土御門泰広]] | | ; [[土御門泰広]] |
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| == メモ == | | == メモ == |
| *「太夫」というのは吉原の花魁でも最高位に位置する名前であり、高尾太夫は吉野太夫・夕霧太夫と並んで「三大太夫」の一角として所属する三浦屋の店名と共に名前を知られている。 | | *「太夫」というのは吉原の花魁でも最高位に位置する名前であり、高尾太夫は吉野太夫・夕霧太夫と並んで「三大太夫」の一角として所属する三浦屋の店名と共に名前を知られている。 |
− | ** 店に名前が紐づいているように襲名制であり、初代の高尾太夫は万治三年(1660年)に病没している。舞台となっているのが慶安四年(1652年)なので、史実通りであるなら彼女が初代であると思われる。 | + | ** 店に名前が紐づいているように襲名制であり、初代の高尾太夫は万治三年(1660年)に病没している。舞台となっているのが慶安四年(1652年)なので、史実通りであるなら彼女が初代であると思われていた。 |
| **後代では落語『反魂香』のモデルとなった二代目、同じく『紺屋高尾』のモデルとなった五代目が知られるが、両者の行く末はあまりにも対照的。特に前者は[[アヴェンジャー]]と成り得る結末を迎えていたりする。 | | **後代では落語『反魂香』のモデルとなった二代目、同じく『紺屋高尾』のモデルとなった五代目が知られるが、両者の行く末はあまりにも対照的。特に前者は[[アヴェンジャー]]と成り得る結末を迎えていたりする。 |
| ***なお、日本橋の「高尾稲荷神社」に御神体として祭られているのがその二代目の遺骨(頭蓋)と言われる。 | | ***なお、日本橋の「高尾稲荷神社」に御神体として祭られているのがその二代目の遺骨(頭蓋)と言われる。 |