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36 バイト追加 、 2024年6月17日 (月)
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: [[ジークフリート]]と[[シグルド]]の双方の伝承に登場し、彼らによって打ち倒されたとされている。
 
: [[ジークフリート]]と[[シグルド]]の双方の伝承に登場し、彼らによって打ち倒されたとされている。
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』では[[ジークフリート]]の心臓を移植された[[ジーク]]が心の中で立ち向かうイメージとして登場し、最終的にはジーク自身がファヴニールとなってしまう運命にある。
 
:『[[Fate/Apocrypha]]』では[[ジークフリート]]の心臓を移植された[[ジーク]]が心の中で立ち向かうイメージとして登場し、最終的にはジーク自身がファヴニールとなってしまう運命にある。
:『[[Fate/Grand Order]]』では第一特異点に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]に[[聖杯]]の力で召喚され、最終的に[[ジークフリート]]に倒された。
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:『[[Fate/Grand Order]]』では第一特異点『[[邪竜百年戦争 オルレアン]]』に[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]に[[聖杯]]の力で召喚され、最終的に[[ジークフリート]]に倒された。
 
:[[ジークフリート]]の[[幕間の物語]]「ドラゴンスレイヤー」ではジークフリートの存在がファヴニールの実在を指し示すことになり、一度召喚されたフランスに蘇った。その後、共感によって復活を察知したジークフリートの手によって完全に倒された。
 
:[[ジークフリート]]の[[幕間の物語]]「ドラゴンスレイヤー」ではジークフリートの存在がファヴニールの実在を指し示すことになり、一度召喚されたフランスに蘇った。その後、共感によって復活を察知したジークフリートの手によって完全に倒された。
 
; 人物
 
; 人物
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: 最上級の竜種としてその力は凄まじく、圧倒的な力を持つ[[ジークフリート]]をして「どうやって勝ったのかまるで覚えていない」というレベルで必死にならなければ勝てなかった程。
 
: 最上級の竜種としてその力は凄まじく、圧倒的な力を持つ[[ジークフリート]]をして「どうやって勝ったのかまるで覚えていない」というレベルで必死にならなければ勝てなかった程。
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で登場した際には、ブレスの一撃で街を一つ消し飛ばし、大気中のマナまで吸収した本気の一撃はオルレアン一帯を丸ごと吹き飛ばしかねないほどの圧倒的な力を見せつけていた。
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で登場した際には、ブレスの一撃で街を一つ消し飛ばし、大気中のマナまで吸収した本気の一撃はオルレアン一帯を丸ごと吹き飛ばしかねないほどの圧倒的な力を見せつけていた。
: おまけに知性も非常に高く、その圧倒的な攻撃力を的確に運用し、フェイントをかけたり最大の脅威を撃滅する為に狙い撃ちにしたりと狡猾に立ち回る
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: おまけに知性も非常に高く、その圧倒的な攻撃力を的確に運用し、フェイントをかけたり最大の脅威を撃滅する為に狙い撃ちにしたりと狡猾に立ち回る。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 第一特異点に登場。シナリオ中の最大の敵として立ちはだかる。
 
: 第一特異点に登場。シナリオ中の最大の敵として立ちはだかる。
: 以降もジークフリートやチャールズ・バベッジのキャラクエに登場している。
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: 以降もジークフリートやチャールズ・バベッジの幕間の物語に登場している。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:その後も新宿霊衣の説明によると「もっと黒に染まれと囁いてくる」らしいのだが…。
 
:その後も新宿霊衣の説明によると「もっと黒に染まれと囁いてくる」らしいのだが…。
 
; [[チャールズ・バベッジ]]
 
; [[チャールズ・バベッジ]]
: 彼のキャラクエストに登場。こちらでは当初は人の姿ではっきりと人語を喋り、物語の悪役のように[[マシュ・キリエライト|マシュ姫]]を追い詰めている。
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: 彼の幕間の物語に登場。こちらでは当初は人の姿ではっきりと人語を喋り、物語の悪役のように[[マシュ・キリエライト|マシュ姫]]を追い詰めている。
 
: 物語が夢オチだったことを考えると、どこまで真面目に受け取っていいかわかったものではないが。
 
: 物語が夢オチだったことを考えると、どこまで真面目に受け取っていいかわかったものではないが。
 
; [[スルト]]
 
; [[スルト]]
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;悪竜現象
 
;悪竜現象
:上記のように「ファヴニールを倒した」とされている勇者はジークフリートとシグルドの2通りのパターンが存在している。Fateシリーズにおいてこの二人は「伝承は近いが別人」と明言されており、[[並行世界]]で倒した人物が異なると考えないと矛盾しているが、「悪竜現象」という言葉を考えると違った仮説も出てくる。
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:上記のように「ファヴニールを倒した」とされている勇者はジークフリートとシグルドの2通りのパターンが存在している。Fateシリーズにおいてこの二人は「伝承は近いが別人」と明言されており、[[並行世界]]で倒した人物が異なると考えないと矛盾しているが、「悪竜現象」という言葉を考えると違った仮説も出てくる。
:ファヴニールとジークフリートの胸元にまったく同じ文様が浮き上がっている事、ジークフリートの霊基再臨を繰り返すと次第に姿が竜のそれに近づいていく事、ジークフリートのキャラクエで登場した[[ハーゲン]]がゲーム上ではジークフリートのシャドウサーヴァントだった事、ジークフリートの心臓を移植されたジークもまた次第にファヴニールに変じてしまう事、『Fate/Grand Order』の北欧異聞帯では住民は過度な欲望を持っていないため悪竜現象が発生する筈が無いと述べられており、シグルドの体を乗っ取っていた[[スルト]]が[[オフェリア・ファムルソローネ]]に対する度を超えた執着や世界を滅ぼす衝動から悪竜現象を発現させていた事などを考え合わせると、「悪竜現象」とは、'''「邪竜ファヴニールが存在し得るテクスチャにおいて、身に余る欲望を抱いた者が邪竜へ変貌してしまう事(ファヴニールの因子を持つ者はより発生しやすい)」'''であると推測する事ができる。これならば、異なる二人以上の人物がファヴニールを倒した伝承があっても矛盾していない事になる。
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:ファヴニールとジークフリートの胸元にまったく同じ文様が浮き上がっている事、ジークフリートの霊基再臨を繰り返すと次第に姿が竜のそれに近づいていく事、ジークフリートの幕間の物語で登場した[[ハーゲン]]がゲーム上ではジークフリートのシャドウサーヴァントだった事、ジークフリートの心臓を移植されたジークもまた次第にファヴニールに変じてしまう事、『Fate/Grand Order』の北欧異聞帯では住民は過度な欲望を持っていないため悪竜現象が発生する筈が無いと述べられており、シグルドの体を乗っ取っていた[[スルト]]が[[オフェリア・ファムルソローネ]]に対する度を超えた執着や世界を滅ぼす衝動から悪竜現象を発現させていた事などを考え合わせると、「悪竜現象」とは、'''「邪竜ファヴニールが存在し得るテクスチャにおいて、身に余る欲望を抱いた者が邪竜へ変貌してしまう事(ファヴニールの因子を持つ者はより発生しやすい)」'''であると推測する事ができる。これならば、異なる二人以上の人物がファヴニールを倒した伝承があっても矛盾していない事になる。
 
:それの裏付けとして、2018年4月25日で『Fate/Grand Order』のアップデート以降、ジークフリートがマイルームにおいて「~(中略)時々思うんだ。''もし全身余すところなく血を浴びていれば、邪竜に堕ちたのではないかとね''」と述べている。
 
:それの裏付けとして、2018年4月25日で『Fate/Grand Order』のアップデート以降、ジークフリートがマイルームにおいて「~(中略)時々思うんだ。''もし全身余すところなく血を浴びていれば、邪竜に堕ちたのではないかとね''」と述べている。
  
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