差分

1,085 バイト追加 、 2024年2月14日 (水)
編集の要約なし
7行目: 7行目:  
異聞帯の要である空想樹が根付いた後、その異聞帯を発展させるのは異聞帯の王ではなく、クリプターの役目となっている。  
 
異聞帯の要である空想樹が根付いた後、その異聞帯を発展させるのは異聞帯の王ではなく、クリプターの役目となっている。  
   −
接続およびその解除の権限はクリプターが持つが、接続者は異聞帯の王が担う<ref group = "注">クリプター側の想定では。</ref>。王からすれば空想樹は自分の世界が剪定されながらも蘇った要であり異物でもあるため、その扱いは各々で異なる。<br>
+
接続およびその解除の権限はクリプターが持つが、接続者は異聞帯の王が担う<ref group = "注">クリプター側の想定では。</ref>。王からすれば空想樹は自分の世界が剪定されながらも蘇った要であり異物でもあるため、その扱いは各々で異なる。
[[イヴァン雷帝]]は旧来の神を信仰し続けており、空想樹の存在を拒絶し大地を操作する最高特権『非常大権』で根付かせなかった。[[スカサハ=スカディ]]は存在を認めて氷雪の結晶を散らす事で魔術的な効果で光学的な隠蔽を行い守っていたが、[[オフェリア・ファムルソローネ]]に接続を切られ[[スルト]]に新たに接続された。[[始皇帝]]は[[芥ヒナコ]]が空想樹を扶桑樹の異空間になっている内部に隠していたため、存在をそもそも把握していなかった。[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]は空想樹の周囲を猛毒の乳海で満たし、ヴィマーナでの飛行巡回を行うことで他者を近づけさせない方法をとっていた。また空想樹の力を使ってユガの周期を速めたほか、カルナとの決戦では膨大な量の魔力を空想樹に供給させた。
+
:[[イヴァン雷帝]]は旧来の神を信仰し続けており、空想樹の存在を拒絶し大地を操作する最高特権『非常大権』で根付かせなかった。
 +
:[[スカサハ=スカディ]]は存在を認めて氷雪の結晶を散らす事で魔術的な効果で光学的な隠蔽を行い守っていたが、[[オフェリア・ファムルソローネ]]に接続を切られ[[スルト]]に新たに接続された。
 +
:[[始皇帝]]は[[芥ヒナコ]]が空想樹を扶桑樹の異空間になっている内部に隠していたため、存在をそもそも把握していなかった。
 +
:[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]は空想樹の周囲を猛毒の乳海で満たし、ヴィマーナでの飛行巡回を行うことで他者を近づけさせない方法をとっていた。また空想樹の力を使ってユガの周期を速めたほか、カルナとの決戦では膨大な量の魔力を空想樹に供給させた。
 +
:[[ゼウス]]は[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の協力の下、彼のサーヴァントであるアトラスを空想樹内に設置して[[U-オルガマリー]]の顕現を防ごうとしていた。
 +
:[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]は妖精國の女王となる際、空想樹の中身を吸い取って枯れさせている(なお、その前にブリテン異聞帯は異聞世界へと分岐したため、土地や住民には何の影響も出ていない)。
 +
:[[マィヤ]]及び[[ククルカン]]は空想樹に手出しをしたという言及は無い。しかし、本編の600万年前に[[ORT〔亜種〕|ORT]]によって空想樹は取り込まれており、その本体はミクトランの最下層で枯死していた。
    
[[ゼウス]]以外の王は、異聞帯が空想切除されて消滅した後、カルデアに[[サーヴァント]]として召喚されている。
 
[[ゼウス]]以外の王は、異聞帯が空想切除されて消滅した後、カルデアに[[サーヴァント]]として召喚されている。
33行目: 39行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
 +
*『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では[[主人公 (マンガで分かる!FGO)|男主人公]]が[[クリプター]]として[[アストルフォ]]を異聞帯の王にしようとしていたが、空想樹が育たずなあなあになったのか'''最近言及されていない'''。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
6,176

回編集