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| : 逃避を重ねた生活を送るうちに罪の意識と罰への恐怖からかやさぐれた雰囲気とぶっきらぼうな口調をしており、世の中に対する諦念と理不尽な状況に対する怒りを抱いており、[[リチャードⅠ世|セイバー]]に対しても拒絶の意を示している。 | | : 逃避を重ねた生活を送るうちに罪の意識と罰への恐怖からかやさぐれた雰囲気とぶっきらぼうな口調をしており、世の中に対する諦念と理不尽な状況に対する怒りを抱いており、[[リチャードⅠ世|セイバー]]に対しても拒絶の意を示している。 |
| :「赤ずきんをかぶった少女」の幻影に苦しんでおり、エレベーターを目にするとソレが背後に立つ為、乗ることも極度に恐れている。 | | :「赤ずきんをかぶった少女」の幻影に苦しんでおり、エレベーターを目にするとソレが背後に立つ為、乗ることも極度に恐れている。 |
− | : 沙条綾香とは、髪の色以外はそっくりな別人であることが判明したが、両者の関係性は現在のところ不明。 | + | : 沙条綾香とは、髪の色以外はそっくりな別人であり、その正体は自意識を持って復活したエルメロイの先代至上礼装であった「[[玄木坂の赤ずきん]]」が隣室の大学生「A」と融合し、沙条綾香の姿を取ったもの。金髪は「赤ずきん」の元々のものである。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 魔術師としての知識や技術は皆無に等しく、魔術と魔法の区別もついていない。また、正式なマスターでないためか、サーヴァントのステータスを認識することもできず、英霊と普通の人間の区別をすることができない。 | | : 魔術師としての知識や技術は皆無に等しく、魔術と魔法の区別もついていない。また、正式なマスターでないためか、サーヴァントのステータスを認識することもできず、英霊と普通の人間の区別をすることができない。 |
| : その反面、サーヴァントを維持する魔力タンクとしては非常に優秀なようで、宝具を連射するセイバーへの魔力供給も問題なくこなしている。 | | : その反面、サーヴァントを維持する魔力タンクとしては非常に優秀なようで、宝具を連射するセイバーへの魔力供給も問題なくこなしている。 |
| + | : この魔力タンクとしての能力は、無尽蔵の魔力を生み出す三位一体の魔力炉としてのエルメロイの先代至上礼装に由来している。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| : どうやらアヤカはこの少女から逃げるためにアメリカまでやってきたようだが、関係などは不明である。 | | : どうやらアヤカはこの少女から逃げるためにアメリカまでやってきたようだが、関係などは不明である。 |
| : Fateシリーズで「赤ずきん」「エレベーター」といえば、『[[Fate/hollow ataraxia]]』の冒頭で[[玄木坂の赤ずきん|美綴綾子が語っていた怪談]]を思わせるが……。 | | : Fateシリーズで「赤ずきん」「エレベーター」といえば、『[[Fate/hollow ataraxia]]』の冒頭で[[玄木坂の赤ずきん|美綴綾子が語っていた怪談]]を思わせるが……。 |
| + | : 実際、自分の正体は「赤ずきん」そのものであり、エレベーターで見かけた姿は「かつてエレベーターの鏡に映って見えた自分の姿」であった。 |
| ; [[銀狼の合成獣]] | | ; [[銀狼の合成獣]] |
| : ランサーのマスターであると気づかぬまま、同盟の席でモフるのに夢中になる。 | | : ランサーのマスターであると気づかぬまま、同盟の席でモフるのに夢中になる。 |
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| ; [[後藤劾以]]、[[角隈]] | | ; [[後藤劾以]]、[[角隈]] |
| : [[エルメロイ教室]]との顔合わせで[[遠坂凛]]に追及された際に思い出した「冬木の知り合い」であり、「自分がアヤカ・サジョウだと教えてくれた人達」。 | | : [[エルメロイ教室]]との顔合わせで[[遠坂凛]]に追及された際に思い出した「冬木の知り合い」であり、「自分がアヤカ・サジョウだと教えてくれた人達」。 |
| + | ; 「A」 |
| + | ; 「玄木坂の赤ずきん」の怪談の主役となっている大学生。 |
| + | : 物語中では彼女と融合する形で記憶と人間性を受け継ぎ、彼女の願いを受けて綾香の外見となり「アヤカ・サジョウ」となった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |