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:椀々様が[[木乃美芳助]]の願いを叶えようとした際は、彼の願いが『この世でただ一つの願い』と条件の一つを満たしていたため、椀々様の意思によりその願いを一番にしようと'''他の人々の願いを全て否定することで、最終的に芳助の願いを一番にする'''という方法で願いを叶えようとしていた。
 
:椀々様が[[木乃美芳助]]の願いを叶えようとした際は、彼の願いが『この世でただ一つの願い』と条件の一つを満たしていたため、椀々様の意思によりその願いを一番にしようと'''他の人々の願いを全て否定することで、最終的に芳助の願いを一番にする'''という方法で願いを叶えようとしていた。
 
:有珠曰く、他の人々の願いが全て否定された暁には『月の油』や『橋の巨人』を上回るプロイキッシャーとして完成していたとのこと。
 
:有珠曰く、他の人々の願いが全て否定された暁には『月の油』や『橋の巨人』を上回るプロイキッシャーとして完成していたとのこと。
:願望機としてみた場合起動条件が非常に厳しいものの、冬木の汚染された聖杯に匹敵もしくはそれ以上の悪辣性を発揮している。冬木聖杯は結果的に人類を滅ぼすような方向で願いをかなえるが、椀々様の影響もあったとはいえこちらは'''願いをかなえるために人類を滅ぼす'''。また物理的に破壊や停止が可能なうえ場合によっては抑止力が介入してくる冬木の聖杯に対してこちらは「起動したらまず終わり」である。
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:願望機として見た場合起動条件が非常に厳しいものの、人類を滅ぼす方向で願いを叶える冬木の汚染された聖杯に匹敵もしくはそれ以上の悪辣性を椀々様の意思によって発揮している。また物理的に破壊や停止が可能な上に場合によっては抑止力が介入してくる冬木の聖杯に対し、こちらは「十分な量の力が溜まってしまえばまず終わり」である。
    
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