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; 略歴
 
; 略歴
 
: 期間限定イベント『Fate/Accel Zero Order』にて登場。 [[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]を阻止するために[[抑止力]]によって現界した。
 
: 期間限定イベント『Fate/Accel Zero Order』にて登場。 [[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]を阻止するために[[抑止力]]によって現界した。
: 本イベントの世界においては、[[アインツベルン]]が『[[Fate/Zero]]』や『[[Fate/stay night]]』の世界よりも10年早く天の衣としてのホムンクルスを完成させていたため、[[アンリマユ]]に汚染された聖杯が起動する可能性が高く、人類滅亡の危機として抑止力に認識された模様<ref group = "注">このイベントの世界では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]がマスターとして単独で参戦しているため、[[衛宮切嗣]]はアインツベルンに雇われていない。</ref>。
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: 本イベントの世界においては、[[アインツベルン]]が『[[Fate/Zero]]』や『[[Fate/stay night]]』の世界よりも10年早く天の衣としての[[ホムンクルス]]を完成させていたため、[[アンリマユ]]に汚染された[[聖杯]]が起動する可能性が高く、人類滅亡の危機として抑止力に認識された模様<ref group = "注">このイベントの世界では[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]がマスターとして単独で参戦しているため、[[衛宮切嗣]]はアインツベルンに雇われていない。</ref>。
 
: [[主人公 (Grand Order)|主人公]]が[[ジル・ド・レェ|キャスター]]を倒している間に[[雨生龍之介]]を殺害。さらに聖杯起動阻止の最短かつ確実な手段として[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]の殺害を試みるが、目的を同じくしつつも異なる手段を取るカルデア陣営と戦闘となる。
 
: [[主人公 (Grand Order)|主人公]]が[[ジル・ド・レェ|キャスター]]を倒している間に[[雨生龍之介]]を殺害。さらに聖杯起動阻止の最短かつ確実な手段として[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|アイリスフィール]]の殺害を試みるが、目的を同じくしつつも異なる手段を取るカルデア陣営と戦闘となる。
 
: その後、幾度か交戦した後[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]と対話。共同前線をとる。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
 
: その後、幾度か交戦した後[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]と対話。共同前線をとる。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
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:幕間の物語クリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加えて宝具攻撃が防御力無視攻撃となる。
 
:幕間の物語クリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加えて宝具攻撃が防御力無視攻撃となる。
 
; 神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)
 
; 神秘轢断(ファンタズム・パニッシュメント)
: ランク:C+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:0~2<br />最大捕捉:1人
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: ランク:C+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0~2<br>最大捕捉:1人
 
: 自身の起源である「切断」「結合」の二重属性の力が具現・カタチにしたもの。その力が込められているナイフ。
 
: 自身の起源である「切断」「結合」の二重属性の力が具現・カタチにしたもの。その力が込められているナイフ。
 
: 生前使用していた礼装魔弾「起源弾」と同様、魔術回路ないし魔術刻印、或いははそれに似たモノを体内に有する相手に対して致命的なダメージを与える。
 
: 生前使用していた礼装魔弾「起源弾」と同様、魔術回路ないし魔術刻印、或いははそれに似たモノを体内に有する相手に対して致命的なダメージを与える。
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:『冠位時間神殿 ソロモン』にて共演。見知らぬ相手のはずなのに、何故、こうも視線が引き寄せられるのかと自身の行動に首を傾げている。
 
:『冠位時間神殿 ソロモン』にて共演。見知らぬ相手のはずなのに、何故、こうも視線が引き寄せられるのかと自身の行動に首を傾げている。
 
:向こうが「別の世界」での事情からこちらを気にかけてるのには気づいているが、その点については鬱陶しく思っている。
 
:向こうが「別の世界」での事情からこちらを気にかけてるのには気づいているが、その点については鬱陶しく思っている。
:マイルームボイスでは彼女のことを嫌ってはいないものの、声をかけないことにギリシャ神話のイカロスの話を引き合いに出して[[主人公 (Grand Order)|主人公]]へ説明しようとしたが、主人公がアイリスフィールに直接話を聞こうとしたため全力で待ったをかけた。
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:マイルーム会話では彼女のことを嫌ってはいないものの、声をかけないことにギリシャ神話のイカロスの話を引き合いに出して[[主人公 (Grand Order)|主人公]]へ説明しようとしたが、主人公がアイリスフィールに直接話を聞こうとしたため全力で待ったをかけた。
    
;[[エミヤ|エミヤ〔アーチャー〕]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤスフィール]]
 
;[[エミヤ|エミヤ〔アーチャー〕]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)|イリヤスフィール]]
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;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
:こちらは義息子の反転英霊。互いに言及はないが銃使いであることや性格、戦いや自分に関する概念などが非常に似ている。
 
:こちらは義息子の反転英霊。互いに言及はないが銃使いであることや性格、戦いや自分に関する概念などが非常に似ている。
:マイルームボイスでも彼が銃を使うことに言及しており、別のマイルームボイスでは彼にテキーラは飲めるのかと尋ねている。
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:マイルーム会話でも彼が銃を使うことに言及しており、別のマイルーム会話では彼にテキーラは飲めるのかと尋ねている。
    
;[[シトナイ]]
 
;[[シトナイ]]
 
: こちらは正史の愛娘に近い疑似サーヴァント。
 
: こちらは正史の愛娘に近い疑似サーヴァント。
 
: 向こうからはうっすら気付かれているらしく、より残酷な結末はどちらだったのか憐れまれている。
 
: 向こうからはうっすら気付かれているらしく、より残酷な結末はどちらだったのか憐れまれている。
: 自身のマイルームボイスでは自分から話すことは無いと言いかけたが、主人公が彼女に声をかけようとしたためやはり待ったをかけた。
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: 自身のマイルーム会話では自分から話すことは無いと言いかけたが、主人公が彼女に声をかけようとしたためやはり待ったをかけた。
    
;[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ]]
 
;[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ]]
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;[[ディルムッド・オディナ]]
 
;[[ディルムッド・オディナ]]
 
:[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]や[[ジャガーマン]]、[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|エルメロイⅡ世]]が自分をいつも不思議そうに見てくることに首を傾げるのに対して、彼が自分に向ける視線には「いや。あんたは分かりやすい」と述べている。
 
:[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]や[[ジャガーマン]]、[[諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕|エルメロイⅡ世]]が自分をいつも不思議そうに見てくることに首を傾げるのに対して、彼が自分に向ける視線には「いや。あんたは分かりやすい」と述べている。
:清廉たる彼にとってエミヤの在り方に思う所があるのか、『Fate/Zero』での因縁が尾を引いているのか……とはいえ幕間では多少の言葉を交わす場面があるため、少なくとも会話すら不可能なほど険悪な間柄というほどではないらしい。
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:清廉たる彼にとってエミヤの在り方に思う所があるのか、『Fate/Zero』での因縁が尾を引いているのか……。とはいえ自身の幕間では多少の言葉を交わす場面があるため、少なくとも会話すら不可能なほど険悪な間柄というほどではないらしい。
    
;[[エドワード・ティーチ]]、[[トリスタン]]
 
;[[エドワード・ティーチ]]、[[トリスタン]]
:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』でアイリ、イリヤ、[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ]]をコスプレさせようと唆した事が彼の逆鱗に触れ、公衆の場だろうがお構いなしに殺しにかかった。
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:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』でアイリ、イリヤ、クロエをコスプレさせようと彼らが唆した事が自身の逆鱗に触れ、公衆の場だろうがお構いなしに殺しにかかった。
 
:この際、閃光弾でイリヤたちとティーチらを分断するのだが、実際の戦闘においても開幕でティーチがスタンする(常に目を閉じていたトリスタンには無効化されていたが)。
 
:この際、閃光弾でイリヤたちとティーチらを分断するのだが、実際の戦闘においても開幕でティーチがスタンする(常に目を閉じていたトリスタンには無効化されていたが)。
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;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
 
;[[グレゴリー・ラスプーチン]]
:第四次聖杯戦争においての[[言峰綺礼|因縁相手かつ天敵]]を依代に現界している疑似サーヴァント。此方の彼が別時空の存在の為か現時点で互いに言及はない。
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:第四次聖杯戦争においての[[言峰綺礼|因縁相手かつ天敵]]を依代に現界している[[疑似サーヴァント]]。自身が別世界の存在のためか、現時点で互いに言及はない。
    
===生前===
 
===生前===
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;「上手い作戦があるというなら、聞くだけは聞いておくが」<br>「慎重さ、綿密さ、あとは黙って無駄口を叩かないこと。それだけで上手くやっていけるだろう」<br>「アンタの事情なんて知ったことじゃないし、聞きたくもない。ともかく、サーヴァントとしての務めだけは果たす。……それでいいんだ」
 
;「上手い作戦があるというなら、聞くだけは聞いておくが」<br>「慎重さ、綿密さ、あとは黙って無駄口を叩かないこと。それだけで上手くやっていけるだろう」<br>「アンタの事情なんて知ったことじゃないし、聞きたくもない。ともかく、サーヴァントとしての務めだけは果たす。……それでいいんだ」
:マイルーム会話、並びに「主従関係」「絆Lv1」。主従関係はとにかくドライ、それでもサーヴァントとしての務めは果たそうとしている。
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:マイルーム会話2と3、並びに「絆Lv1」。主従関係はとにかくドライ、それでもサーヴァントとしての務めは果たそうとしている。
    
;「世界を救うだと? 甘い考えはさっさと捨てた方が身のためだ」
 
;「世界を救うだと? 甘い考えはさっさと捨てた方が身のためだ」
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==== 幕間の物語 ====
 
==== 幕間の物語 ====
; 「…………今は部屋を出てくれ。いつか君と何かを語る時が来るのかもしれないが―――<br>きっと、今ではないだろうさ。アイリスフィール・フォン・アインツベルン。」
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; 「…………今は部屋を出てくれ。いつか君と何かを語る時が来るのかもしれないが―――<br> きっと、今ではないだろうさ。アイリスフィール・フォン・アインツベルン。」
: 幕間の物語「微笑む花が如き、君を」にて。[[アイリスフィール〔天の衣〕]]とちょっとした逃避行の末にようやく踏み込んだ会話をした後にエミヤは薄く笑いながらこう告げた。ようやく「君」では無くフルネームでアイリを呼んだが、まだ突き放したような距離が感じられる。今後にやや含みを持たせたとも取れるが、果たして……
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: 自身の幕間の物語「微笑む花が如き、君を」にて。[[アイリスフィール〔天の衣〕]]とちょっとした逃避行の末にようやく踏み込んだ会話をした後にエミヤは薄く笑いながらこう告げた。ようやく「君」では無くフルネームでアイリを呼んだが、まだ突き放したような距離が感じられる。今後にやや含みを持たせたとも取れるが、果たして……
    
==== 本編 ====
 
==== 本編 ====
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==== イベント====
 
==== イベント====
;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。<br>だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。<br>とりわけこの[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|ホムンクルス]]については……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。<br>何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」
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;「……分からない。考えもしなかった。是も非もないと観念していた。選択の余地などない、と。<br> だが今、改めて選べと言われると……どうにも説明しがたい葛藤があるのは、事実だ。<br> とりわけこの[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|ホムンクルス]]については……別の手段があるというなら、それを探ってみたいとは思う。<br> 何故だろうな?こんな感覚は初めてだ」
 
:『Fate/Accel Zero Order』ACT‐14にて。[[ロード・エルメロイⅡ世]]から「アイリを抹殺するという手段に拠らず、聖杯の起動を阻止して世界を救う自分たちの計画に協力する気は無いか」と問われて。
 
:『Fate/Accel Zero Order』ACT‐14にて。[[ロード・エルメロイⅡ世]]から「アイリを抹殺するという手段に拠らず、聖杯の起動を阻止して世界を救う自分たちの計画に協力する気は無いか」と問われて。
 
:「アイリの抹殺でない手段」は最速最短の手段ではなく、非効率を嫌う彼にとっては本来なら選択し得ない道だったのだが、抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。
 
:「アイリの抹殺でない手段」は最速最短の手段ではなく、非効率を嫌う彼にとっては本来なら選択し得ない道だったのだが、抑止力という装置の道具と成り果てようと人の心がまだ残っていることを垣間見せた。
   −
;「……不思議だな。君とは出会ったが最後、どちらかが死んで別れるものと思っていたのだが。<br>ああ。僕も……。<br>……何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれたと諦めていたんだが。<br>今ここで初めて、本当の意味で、「何かを守る」ために戦えた気がする。<br>ありがとう。……果たして、礼を言う筋合いかどうかも分からないが」
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;「……不思議だな。君とは出会ったが最後、どちらかが死んで別れるものと思っていたのだが。<br> ああ。僕も……。<br> ……何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれたと諦めていたんだが。<br> 今ここで初めて、本当の意味で、「何かを守る」ために戦えた気がする。<br> ありがとう。……果たして、礼を言う筋合いかどうかも分からないが」
:ACT-18にて。アイリスフィールが初めて会った彼に奇妙な感覚を覚えたように彼もまた同じだったのだろう。
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:同上、ACT-18にて。アイリスフィールが初めて会った彼に奇妙な感覚を覚えたように彼もまた同じだったのだろう。
 
:なぜ不思議に思うのかすら不思議でしかないその違和感は互いに不愉快なものではなかった。
 
:なぜ不思議に思うのかすら不思議でしかないその違和感は互いに不愉快なものではなかった。
   −
;「心外だ。僕は自ら望んだ運命の果てにここにいる。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもない。<br>こうなるべくして生きて、至った道だ。悔いはない。だが僕と貴様が同類というのは認めよう。<br>貴様は世界を呪い続け、僕は救い続ける。お互いにそういう機能だけを備えた装置。ただそれだけのことだ」
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;「心外だ。僕は自ら望んだ運命の果てにここにいる。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもない。<br> こうなるべくして生きて、至った道だ。悔いはない。だが僕と貴様が同類というのは認めよう。<br> 貴様は世界を呪い続け、僕は救い続ける。お互いにそういう機能だけを備えた装置。ただそれだけのことだ」
 
:同上。アンリマユに同じ負け犬、最後には「こっち」に来る、「正義の味方」を辞めれなかったばっかりに。
 
:同上。アンリマユに同じ負け犬、最後には「こっち」に来る、「正義の味方」を辞めれなかったばっかりに。
 
:永遠に抑止力の歯車だと言われようと、自身の至った道に後悔などしていなかった。
 
:永遠に抑止力の歯車だと言われようと、自身の至った道に後悔などしていなかった。
    
;「……衛宮、切嗣。かつてそう呼ばれていた。まだ人として生きた頃には、な。<br> 僕は世界を救うんだ。これまでも、これからも」
 
;「……衛宮、切嗣。かつてそう呼ばれていた。まだ人として生きた頃には、な。<br> 僕は世界を救うんだ。これまでも、これからも」
:人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
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:同上。人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂は、これからも理想を胸に役目を果たし続けるべく、静かに歩み続ける。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂は、これからも理想を胸に役目を果たし続けるべく、静かに歩み続ける。
    
;「…………アイツらから殺そうと思うんだが、いいかな。」
 
;「…………アイツらから殺そうと思うんだが、いいかな。」
: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、自分でもよくわからない感情のままイリヤ・クロエ・アイリの家族連れを見守る中、詐欺同然に露出度の高いコスプレをさせようとする[[エドワード・ティーチ|不審者]][[トリスタン|2人組]]を見ながらの一言。
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: 『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、自分でもよくわからない感情のままイリヤ・クロエ・アイリの家族連れを見守る中、詐欺同然に露出度の高いコスプレをさせようとする[[エドワード・ティーチ|不審者]][[トリスタン|2人組]]を見ながらの一言。
 
: いつもの薄ら笑いがとても怖い。そしてこの直後の戦闘ではサポートメンバーに彼を選択できるのだが、なんと'''レベル90'''。彼は☆4であるため、聖杯を使わない限りレベルは80までしか上がらないはずなのだが、<del>錆びてもやっぱり父親で旦那の精神なあたり</del>彼の本気度が伺える。
 
: いつもの薄ら笑いがとても怖い。そしてこの直後の戦闘ではサポートメンバーに彼を選択できるのだが、なんと'''レベル90'''。彼は☆4であるため、聖杯を使わない限りレベルは80までしか上がらないはずなのだが、<del>錆びてもやっぱり父親で旦那の精神なあたり</del>彼の本気度が伺える。
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*紛れもなく「衛宮切嗣」の1つの並行世界でのなれの果てであるが、彼が『Fate/stay night』や『Fate/Zero』の衛宮切嗣とはどう違う生涯を歩んだかは定かではない。マイルーム会話ではそれこそ反応してきそうな[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]や[[エミヤ]]が彼に関して言及する台詞はない。逆も然りである。
 
*紛れもなく「衛宮切嗣」の1つの並行世界でのなれの果てであるが、彼が『Fate/stay night』や『Fate/Zero』の衛宮切嗣とはどう違う生涯を歩んだかは定かではない。マイルーム会話ではそれこそ反応してきそうな[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]や[[エミヤ]]が彼に関して言及する台詞はない。逆も然りである。
 
**後に登場した[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ・フォン・アインツベルン]]のみが、「非情な魔術師殺しとしての切嗣」と「イリヤの為に全てを捨てた切嗣」の両方の側面を唯一知っている為に思う所も大きかったのか、彼が歩んだであろう「暗殺者を張り通した切嗣」の姿に言及していた。
 
**後に登場した[[クロエ・フォン・アインツベルン (Grand Order)|クロエ・フォン・アインツベルン]]のみが、「非情な魔術師殺しとしての切嗣」と「イリヤの為に全てを捨てた切嗣」の両方の側面を唯一知っている為に思う所も大きかったのか、彼が歩んだであろう「暗殺者を張り通した切嗣」の姿に言及していた。
**幕間の物語「微笑む花が如き、君を」によればアルトリアやエミヤと会話は交わしたらしいが戦闘や魔術に関する事務的な内容のみであった。本来の第四次聖杯戦争に参加した切嗣の記憶を持っているような描写はアイリスフィールへの対応も含めて見受けられなかったが……
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**自身の幕間の物語「微笑む花が如き、君を」によれば、アルトリアやエミヤと会話は交わしたらしいが、戦闘や魔術に関する事務的な内容のみであった。本来の第四次聖杯戦争に参加した切嗣の記憶を持っているような描写は、アイリスフィールへの対応も含めて見受けられなかったが……
*『Fate/Grand Order カルデアエース』によると、実は「Fate/Accel Zero Order」実施が決まる以前から存在しており、リリース時に実装する可能性もあった<ref group = "出">「第1部完結記念振り返り座談会 奈須きのこ×武内崇×島﨑信長」『Fate/Grand Order カルデアエース』p.6-7</ref>。実際、ストーリー登場は期間限定クエストのみではあるが、召喚においては恒常排出されうる可能性がある、かなり異端的な立場のキャラクターである。
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*『Fate/Grand Order カルデアエース』によると、実は『Fate/Accel Zero Order』実施が決まる以前から存在しており、リリース時に実装する可能性もあった<ref group = "出">「第1部完結記念振り返り座談会 奈須きのこ×武内崇×島﨑信長」『Fate/Grand Order カルデアエース』p.6-7</ref>。実際、メインシナリオへの登場は『冠位時間神殿 ソロモン』のみではあるが、召喚においては恒常排出されうる可能性がある、かなり異端的な立場のキャラクターである。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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:真名が「エミヤ」で、彼のイメージカラーと言える赤い色のフードを纏っていたため、初見ではあたかも従来のエミヤが別クラスで召喚されたかのような、プレイヤーのミスリードを誘う存在となっている。ただし、発表された当初より彼が「衛宮切嗣の方のエミヤなのでは?」と予想する声も多かった。
 
:真名が「エミヤ」で、彼のイメージカラーと言える赤い色のフードを纏っていたため、初見ではあたかも従来のエミヤが別クラスで召喚されたかのような、プレイヤーのミスリードを誘う存在となっている。ただし、発表された当初より彼が「衛宮切嗣の方のエミヤなのでは?」と予想する声も多かった。
 
:理由としては「ナイフに銃器という装備」「宝具名に『時』の文字」「『Fate/Zero』のイベントなのに主人公の切嗣由来の概念礼装がない」「CMに一瞬映る目が死んでいる」など。以前に[[天草四郎時貞]]という名前での引っ掛けがあったことも疑いを強めた。
 
:理由としては「ナイフに銃器という装備」「宝具名に『時』の文字」「『Fate/Zero』のイベントなのに主人公の切嗣由来の概念礼装がない」「CMに一瞬映る目が死んでいる」など。以前に[[天草四郎時貞]]という名前での引っ掛けがあったことも疑いを強めた。
:ufotableが制作したCMは「空の境界/the Garden of Order」、「Fate/Accel Zero Order」共に最後に歯車が映し出される。これが無限の剣製の物で、アーチャーが登場するのではと期待する人も居たが、結局どちらのイベントにも登場しなかった。
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:ufotableが制作したCMは『空の境界/the Garden of Order』、『Fate/Accel Zero Order』共に最後に歯車が映し出される。これが無限の剣製の物で、アーチャーのエミヤが登場するのではと期待する人も居たが、結局どちらのイベントにも登場しなかった。
 
:キャラクターデザインを担当したAKIRA氏も『Fate/Grand Order material Ⅲ』で「正体をエミヤ(アーチャー)と誤認する方向で、赤フードや褐色肌基本的なラインは指定いただく形になりました」と語っている。
 
:キャラクターデザインを担当したAKIRA氏も『Fate/Grand Order material Ⅲ』で「正体をエミヤ(アーチャー)と誤認する方向で、赤フードや褐色肌基本的なラインは指定いただく形になりました」と語っている。
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===出典===
 
===出典===
 
<references group="出"/>
 
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== リンク ==
 
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