差分

編集の要約なし
75行目: 75行目:     
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ===
 
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ===
;[[ランサー (フラグメンツ)|ランサー]]
+
;[[ブリュンヒルデ|ランサー]]
 
:八年前に初めて手合せした相手。<br>彼女からは戦士としての敬意と共に「優しい人。誠実な人」呼ばれ、好意を寄せられている。
 
:八年前に初めて手合せした相手。<br>彼女からは戦士としての敬意と共に「優しい人。誠実な人」呼ばれ、好意を寄せられている。
 
;[[静謐のハサン|アサシン]]
 
;[[静謐のハサン|アサシン]]
147行目: 147行目:  
*『stay night』製作の都合上、主人公を男性にする必要があり、どうにかそれができないかと悩んでいたところに武内氏から出されたのが、「女性の騎士王」案。奈須氏に、「''コイツ、俺のセイバーを女にしやがった''」と言わしめたらしい。
 
*『stay night』製作の都合上、主人公を男性にする必要があり、どうにかそれができないかと悩んでいたところに武内氏から出されたのが、「女性の騎士王」案。奈須氏に、「''コイツ、俺のセイバーを女にしやがった''」と言わしめたらしい。
 
* 『旧Fate』では『蒼銀のフラグメンツ』で描かれたストーリーと多少流れが異なり、「物語中盤、アーチャーによって倒され消滅。バーサーカーのマスターによってブラック化した状態で再召喚されるもののランサーと仮契約した綾香との戦いによって正純化し、バーサーカー陣営を撃破する」という展開だった。
 
* 『旧Fate』では『蒼銀のフラグメンツ』で描かれたストーリーと多少流れが異なり、「物語中盤、アーチャーによって倒され消滅。バーサーカーのマスターによってブラック化した状態で再召喚されるもののランサーと仮契約した綾香との戦いによって正純化し、バーサーカー陣営を撃破する」という展開だった。
** このブラック化のエピソードは原画担当の武内氏のお気に入りであり、『Fate/stay night』に[[セイバーオルタ]]が登場したのも氏の強い要望があったから、なんだとか。
+
** このブラック化のエピソードは原画担当の武内氏のお気に入りであり、『Fate/stay night』に[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]が登場したのも氏の強い要望があったから、なんだとか。
 
* 「素直になれない天才少女」と「年上の青年」という関係を奈須氏は気に入っていたらしく、「性格はシニカルな男性サーヴァントと女性マスター」、という関係も含めて、[[遠坂凛]]と[[エミヤ|アーチャー]]という形で『stay night』へと引き継がれることになる。<br>なお、[[ギルガメッシュ]]のデザインは黒化したセイバーを元にしている。
 
* 「素直になれない天才少女」と「年上の青年」という関係を奈須氏は気に入っていたらしく、「性格はシニカルな男性サーヴァントと女性マスター」、という関係も含めて、[[遠坂凛]]と[[エミヤ|アーチャー]]という形で『stay night』へと引き継がれることになる。<br>なお、[[ギルガメッシュ]]のデザインは黒化したセイバーを元にしている。
 
* 彼の鎧は逢倉千尋氏によるデザイン。形状は[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]のものと大分異なるが、青と銀のコントラストが醸し出す雰囲気は奈須氏のお気に入りであり、「王子様感と騎士姿が融合した素晴らしいデザインだと思います。そして、フードが最高。マジ萌えます」と、大絶賛している。
 
* 彼の鎧は逢倉千尋氏によるデザイン。形状は[[アルトリア・ペンドラゴン|アルトリア]]のものと大分異なるが、青と銀のコントラストが醸し出す雰囲気は奈須氏のお気に入りであり、「王子様感と騎士姿が融合した素晴らしいデザインだと思います。そして、フードが最高。マジ萌えます」と、大絶賛している。
10,592

回編集