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:真名はダビデ。旧約聖書に登場する、古代イスラエルの王。残念ながら小説版『Fate/Apocrypha』には登場しない。
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:旧約聖書に登場する、古代イスラエルの王。残念ながら小説版『Fate/Apocrypha』には登場しない。
    
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案はギンカ氏。設定制作を担当したのは星空めてお氏。
 
*キャラクターデザイン原案はギンカ氏。設定制作を担当したのは星空めてお氏。
*小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由として、[[アーチャー (Apocrypha・黒)|ケイローン]]を出すにあたってアーチャーのどちらか一人を没にしなければならず、そのうち[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]はすでにジャンヌと敵対させると決まっていたこと、それに対してダビデを黒側に置いた場合、トップに据える予定だった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]よりも世界的に有名で偉大な王が黒側にもう1人いることになってしまうのを避けたという理由が挙げられている。
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*小説版『Apocrypha』で彼が没になった理由として、[[ケイローン]]を出すにあたってアーチャーのどちらか一人を没にしなければならず、そのうち[[アタランテ]]はすでにジャンヌと敵対させると決まっていたこと、それに対してダビデを黒側に置いた場合、トップに据える予定だった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]よりも世界的に有名で偉大な王が黒側にもう1人いることになってしまうのを避けたという理由が挙げられている。
 
*[[坂田金時]]、[[ゲオルギウス]]、[[武蔵坊弁慶]]も彼と同様に没案となった。
 
*[[坂田金時]]、[[ゲオルギウス]]、[[武蔵坊弁慶]]も彼と同様に没案となった。
 
*彼をモチーフとした石像「ダビデ像」は余りに有名で、中でもミケランジェロの像は、ゴリアテに石を投げつけようと狙いを定めた姿が表現されている。<br />だがダビデ像は、あくまでミケランジェロのインスピレーションの産物であり、彼が'''睨み合いを続ける数万の軍勢の目前で全裸になり巨人に戦いを挑んだ'''、という訳ではない。<br>伝承の中のダビデは「慣れていないので歩くこともできないから」とサウル王から与えられた装備を身に着けず、羊飼いの武器である杖・投石器・川で拾った滑らかな5個の石という軽装でゴリアテに挑んだと記されている。
 
*彼をモチーフとした石像「ダビデ像」は余りに有名で、中でもミケランジェロの像は、ゴリアテに石を投げつけようと狙いを定めた姿が表現されている。<br />だがダビデ像は、あくまでミケランジェロのインスピレーションの産物であり、彼が'''睨み合いを続ける数万の軍勢の目前で全裸になり巨人に戦いを挑んだ'''、という訳ではない。<br>伝承の中のダビデは「慣れていないので歩くこともできないから」とサウル王から与えられた装備を身に着けず、羊飼いの武器である杖・投石器・川で拾った滑らかな5個の石という軽装でゴリアテに挑んだと記されている。
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